前回→一人広島旅行 3日目(マツダミュージアム前編)

マツダミュージアム2Fに移動。
ここには、歴代のマツダ車が展示されていました。
マツダ初心者の私には、うってつけの場所でした。
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マツダ(旧東洋工業)の原点。
3輪トラック「マツダ号DA型」
ここからすべてが始まったんですね・・・。
いまでもこんな綺麗な状態で残ってんですねー。
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引率のお姉さんが丁寧に解説してくれます。
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マツダロゴの後ろには、三菱のマークが。
これは、当時販売網を持たないマツダの代わりに三菱商事が販売を請け負っていたからだそうです。
これは珍しいですね。
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マツダのロゴ。
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歴代のマツダ車の数々。
トヨタや日産と違い、結構個性的な車が多いですよね。
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伝説の車「マツダ787B」
日本車で唯一のル・マン24時間レース覇者。
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マツダの象徴ともいえる「ロータリーエンジン」
自分は前職のなごりで切削工具にみえてしまいました・・・。

数々の名車を見学したあとは、現代の車ゾーンへ移動。
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魂動!
現在のマツダブランドの象徴ですね。
私もこの魂動デザインに惹かれた一人です。
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この流線形がたまりません。
こう、見ただけで「あっかっこいい・・。」って思えるのが良いですよね。
詳細な理由なんていらないんです。ただ、かっこいいからで。

ここからは、魂動デザインの先駆けとなったCX-5の製造工程を参考に展示が続きます。
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このCX-5、一見普通に見えますが、実はすべてプラスティックで造られているそうです。
質感といい本物そっくり!

続いては、木製のCX-5
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すべてデザインセンターで造られるそうですが、すごい。
次に機関部。
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スカイアクティブテクノロジー。
現在のマツダを象徴する技術ですね。
走る喜びと燃費性能の良さを両立したすばらしい技術です。
これから、もっと進化していくのを見ていくのが楽しみです。

続いて、CX-5の安全性能を測るための衝突実験時に使用した実車が展示されていました。
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おもいっきり衝突していますね。
これだけフロントが潰れていても内部はそのまま。
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色んな検証をして安全を確保しているんですねー。
自分のアクセラもここまで守ってくれるのかな?
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CX-5の内装部品です。
こうしてみると、結構部品点数が少ないですね。
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ここで、CX-5の作業工程展示が終了。
他には、カラーリングの説明や環境への配慮などの説明がありました。

ここから先は、撮影禁止の工場内部です。
製造ラインの一部を見学できました。
自分が目視で確認できる限りですと、製造ラインには「CX-3」,「CX-5」,「CX-9」,「ロードスター」,「アバルトスパイダー」を見ることができました!
CX-3、CX-5,ロードスターは国内仕様車なのですが、海外専売車のCX-9とマツダが製造のみ担当しているスパイダーはかなりレアですね!
スパイダーはかっこいいなぁ・・・。
内装はほとんどロードスターと共用だそうです。
スパイダーにはフィアットコネクト7.0という装備がありますが、起動時のロゴが違うだけで中身はマツダコネクトと全く同じだそうです。(大丈夫なのかな・・・?)
作業員の方はテキパキと様々な車両に部品をつけていきます。
1ラインに異なる車種が流れてきても確実に作業を行っているのがすごいです。
興奮しながら製造ラインを眺めていると、ラインに少し外れた場所にロードスター?を発見。
なんか形違うなーと思ったら、ロードスターRF(MX-5RF)でした!
おぉもう製造が始まってるのか!?
RFは個人的にものすごくほしい車です。発売が楽しみ!
製造ラインを見終えると、積み下ろし港が眺める場所移動。
そこには出荷を控えたCX-3,CX-9,そしてMX-5RFの姿が!!
写真を撮ることができず、残念ですが今迄に見たことのない色のロードスターもありました。
一応、イメージを作成してみました。
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スバルXVのカーキに似た感じだったと思います。
塗装前?なのかどうかわかりませんが、ロードスターではあまり見かけない色でしたね。
このロードスターRFは何だったのでしょうか?
気になります。

製造ライン見学が終了し、続いては未来の車ゾーン。
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電気自動車や水素車などトヨタが頑張ってる印象ですが、一応マツダもやっているそうです。
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アテンザ10,000,000台記念車。
これでミュージアム見学終了。
1Fに戻ります。
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1Fに戻ると、小さなグッズショップと展示車がありました!
グッズはあまりやる気があるように感じませんでした・・・。
もうちょっとトヨタや日産みたくしたらいいのにと思います。
トヨタのメガウェブや日産本社はすごいですよね・・。
マツダはコアなファンが多いですから、きっと繁盛すると思います!
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本社受付には展示されていなかった「デミオ」はミュージアムには展示されていました。
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ソウルレッドは本当に良い色ですね・・!
見ていて飽きません。

終了時刻になったので、バスに乗車。
乗車時に引率のお姉さんからお土産のクリアファイルをいただきました。
このクリアファイル、お世話になってるディーラーでもらったやつと同じだ…。
バス乗車中、港の方からCX-4が走ってくるのが見えました。
いやーレア車ばかりみれて眼福眼福!

バスが本社前に到着、解散。
この後、Tully'sで休憩しながら、CX-3を眺めてました。
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CX-3もやっぱかっこいいなぁ。
こうあれこれ語らずにただかっこいいと思えるこのデザインが素敵です。
ここがこうなってるからとかどうだっていいんです!
幸せなコーヒータイムでした。

休憩が終わり、最後にグッズショップが外にもあるそうなので行ってみる事に。
受付のお姉さんから地図をうけとり出発。
本社から少しだけ離れたところにありました。
工場入場ゲート内にあり、非常にこじんまりとしています。
事務所の一角を利用してる感じでしょうか?オフィスがみえました。
中には、プラモデルやミニチュアが主体で販売していました。
さくっとみて、終了。
うーん、あまり欲しいものがなかったなぁ。
残念。
グッズショップを後にして、向洋駅へ到着。
その後、ホテルに戻り、今日の日程は終了。

いやーマツダ見学いってよかったです。
ブログの文章だけでは伝えられないですが、常時興奮しっぱなしでした。
自分の車もあそこで造られているのかとか憧れの車が目の前でみれたりと夢のような時間でした。
マツダというか会社だけでなく、広島という土地柄も改めて好きになりました。
これからもマツダには我が道を突き進んでいってもらいたいものです。


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