マツダの新世代商品に搭載されている「新世代マツダコネクト」
ナビ機能も進化しました。
そんなナビの地図データ差分更新についてです。
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画像:MAZDA
先日から、頻繁にマツダ公式FAQが更新されています。
今回は「差分更新」についての新規FAQが公開されていました。
その中で個人的に気になっていたことが書かれています。
まず一つ目がこちら。
地図データ差分更新の手順についてです。
Q: 【マツダコネクトナビアドバンス】差分更新を行うには、何をすればいいのでしょうか?
A: お客様に操作をしていただく必要はございません。
IG-ON時に更新データがあれば自動的にダウンロードします。
ただし、一度に配信できる容量制限や回線状況の影響により、お車の使い方によっては
差分更新の完了まである程度の日数を必要とすることがありますのでご了承ください。
イグニッションをONにすれば、自動的に更新作業を行ってくれるようですね。
なので、自分自身で更新されているかを確認する手間が省けそうです。
これは便利。
続いては、差分更新と全更新の関係性についてです。
Q: 【マツダコネクトナビアドバンス】差分更新があれば、全更新は必要ないのですか?
A: 差分では、更新された道路情報や、ルート案内に必要な音声・画像データなどが更新されます。
全更新では、それ以外に目的地検索に必要な施設・お店情報や市街図データなどが
含まれている為、年に1度の全更新についても実施いただくことを推奨します。
差分は「道路情報、音声・画像データのみ」で、全更新が「差分更新分+市街地データや施設情報」が更新されると書かれています。
つまり、全更新では全部入っていて差分更新は全更新の一部を先取りして取得するということみたいですね。これならば、コネクティッドサービスに入会していなくても得られるデータは同じなので、日官員の方でも安心ですね。
逆に、差分更新は確か月一だったはずなので、どうしても常に最新データが欲しいという人にはうってつけ。
コネクティッドサービスは実に面白そうなサービスですねぇ。
さすが新世代商品群。
気になっていたことが解決してスッキリしました。