マツダの新世代商品が各市場に投入されました。
現行世代と入り混じっているのなか、最近改良されたマツダ車のデザインを見比べてみます。
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マツダの新世代「第7世代」
魂動デザインも深化を遂げて、ますます美しさに磨きがかかってきました。
現行世代である「第6世代」の商品にも、商品改良で続々とその技術が導入されています。
中国市場専用の「CX-4」に対してもデザイン変更が行われました。
ただ、色々と立て続けに改良が行われたのでちょっと混乱しがち。
というわけで、ここは落ち着いて最近改良された車種を見比べてみましょう。
対象車種は以下の通り。
  • MAZDA2
  • MAZDA3
  • MAZDA6
  • CX-30
  • CX-4
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元画像:MAZDA

※車両のサイズは正確ではありません。

パット見はどれもデザインが統一されています。
ただこうしてみると、新世代商品であるMAZDA3は結構独特な形をしています。
CX-30は逆に現行世代改良型と似ているような?
そう思うのは、元々フォグランプがあった場所の横棒がポイントなのかもしれません。
CX-4にも導入されていますね。
MAZDA3ではセダンモデルのSKYACTIV-X仕様のみにあります。
これらのおかげで一目で「マツダ」とわかるようになりました。
マツダのデザイン戦略はひとまず上手くいったと言えるのかもしれません。
今後はこの統一デザインから少しずつ各車種の特徴が表現されるのかも。
特に注目したいのが、MAZDA6のフルモデルチェンジですねぇ。
MAZDA3同様にセダンとワゴンで異なるデザインになりそうです。
もしかしたらワゴンもでるの車名が変わったりしたら面白いですねぇ。
さらに、新世代商品第3弾「MAZDA EV」のデザインも注目したいところ。
マツダのデザインは、毎回ドキドキワクワクさせてくれるので発表が楽しみです。