マツダの新世代商品第3弾「CX-30」
北米地域でも発売が近づいてきたようです。
メキシコ仕様についての情報が公開されていました。
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画像:MAZDA
情報元:Mazda CX-30 2020 llega a México, una atractiva y estilizada camioneta(外部リンク)

情報元はメキシコの「Autocosmos」です。
新世代SUV「CX-30」がメキシコに到着したという記事が掲載されています。
内容は以下の通り。
  • メキシコのサラマンカにある工場で生産
  • 189hp 186lb-ft SKYACTIV-G 2.5 6速ATを搭載
  • 2つのグレード「i Sport」「i Grand Touring」をラインナップ
  • 販売は11月1日から
CX-30もMAZDA3と同様に「SKYACTIV-G 2.5」を搭載するようですね。
2.5Lエンジンが搭載されているエンジンルームの様子がこちら。
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欧州や日本ではSKYACTIV-2.0とSKYACTIV-Xがラインナップされており、北米でのSKYACTIV-Xの登場が期待されます。
北米はM Hybridの搭載もないので、なかなか新鮮味がないのがアレですね。
マツダの新世代モデルは、新世代エンジン「SKYACTIV-X」を搭載して本当の”新世代”を味わうことができそうなので、Xが本格的に普及するまでは辛抱なのかもしれません。
ただ、エンジン以外でもあらゆる面で進化している新世代モデル。
それだけでも素晴らしいことです。
苦戦が強いられている北米市場。
CX-30で巻き返しを図りたいですねぇ。