マツダの新世代商品第1弾「MAZDA3」
2019年9月30日付で2件のサービスキャンペーンが実施されました。
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マツダは以下の2件のサービスキャンペーンを国土交通省に通知しました。

MAZDA3のサービスキャンペーンについて①

情報元:MAZDA3のサービスキャンペーンについて (1)|リコール・サービスキャンペーン等情報(外部リンク)

▼不具合内容
  1. コネクティッドサービスを利用できないおそれがある
  2. キー認証のプログラムが不適切なため、車内にキーを置いた状態でも、スマートフォンのアプリでドアを施錠することができ、キーを閉じ込めるおそれがある
  3. 車載通信機において、車載マイクによる音声認識やハンズフリー通話が使用できなくなる、また、コネクティッドサービス用サーバに接続できず、コネクティッドサービスが利用できなくなるおそれがある。
▼改善内容
それぞれの対策プログラムに修正

▼対象車両
情報元参照

MAZDA3のサービスキャンペーンについて②

情報元:MAZDA3のサービスキャンペーンについて (2)|リコール・サービスキャンペーン等情報(外部リンク)

▼不具合内容
アドバンストキーレスエントリーシステムのドアロック作動条件が、リアゲートのロックスイッチを操作すると車内にキーがあってもドアの施錠できてしまう。そのため、施錠していないリアゲートからキーを取り出す必要があり、容易にキーを取り出すことができないおそれがある。

▼改善内容
該当箇所のプログラムを対策プログラムに修正

▼対象車両
情報元参照


以上です。
コネクティッドサービスなどでも不具合があったようですね。
①の全ての不具合が重なった時、どうしようもなくなりそうで怖い。
ただ、サービス契約をしていないのであれば問題はなさそうですねぇ。
②に関しては日本で販売店に展示された頃から話題に挙がっていました。
一部展示車にはスイッチを触るのを禁止する張り紙も貼ってあったのを思い出します。
これで改善されたようで何よりです。