海外では年次改良の時期になって参りました。
そんな中、CX-5とCX-9の改良の内容についてです。
2017-Mazda-CX-5-Grand-Touring-7
画像:MAZDA
情報元は、こちらの動画です。

動画は車内で撮影されており、販売店と協力?しての撮影が行われているようです。
その内容は、CX-5とCX-9の2020年モデルについて語られています。
気になるのがこちら。
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改良の内容が書かれてた紙が映っています。
書かれている内容は以下の通り。
(機械訳で読んだので間違いがあるかもしれません)

☆CX-5

  • スポーツトリムには、「オートライト」、「HBC」、「iActivesense」、「雨感知ワイパー」を追加
  • グランドツーリングトリムには、「パドルシフト」追加
  • グランドツーリングリザーブには、「8インチのフルカラータッチスクリーンディスプレイ」、「オフロードトラクションアシスト」を追加

☆CX-9

  • スポーツトリムには、「GVC Plus」、「iActivesense」、「オートライト」、「雨感知ワイパー」、「加熱ミラー」、「フロントシートヒーター」、「ランバーサポート付きパワードライバーシート」を追加
  • ツーリングには「2列目のパワースライド」および「チルトメカニズム」、「9インチフルカラータッチスクリーンディスプレイ」を追加
  • ツーリングプレミアムパッケージ(1TR)には、「Bose Premium Audio w / 12スピーカー」、「フロントおよびリアパーキングセンサー」、「2列格納式ウィンドウサンシェード」、「3列目にUSB給電」
  • ツーリング2列目キャプテンチェア(1CC)には、「2列目キャプテンチェア(アームレスト付き)」、「Touring Premium Package(1TR)」装備が追加
  • グランドツーリングには、「20 "合金ホイール(新色-シルバー)」および「ハンズフリーリフトゲート」が追加
  • シグネチャーには、「20インチ合金ホイール(新色-ブライト)」、「2列目キャプテンチェア(センターコンソール付き)」、「トリムレベルバッジ」、「インテリア色の変更」を追加

大変多くの改良内容が書かれています。
価格上昇は確実といった内容ですねぇ。
そのなかでも注目なのが、CX-5では「8インチセンターディスプレイ」、CX-9では「9インチのセンターディスプレイ」という、多くの要望があったセンターディスプレイの大型が実現しました。
これは非常に嬉しい内容です。
CX-9の9インチは完全に予想外でした。
まさかここまで大きくなるとは…。
ただし、マツダコネクト自身については書かれていないので従来型と予想されます。
そして、CX-5にはオフロードトラクションアシストが追加されます。
CX-30に初搭載された機能が早くも現行世代にも追加されるのはさすがマツダです。

マツダは現行車種にも商品改良の手を緩めるつもりはなさそうです。
これは日本での商品改良が非常に楽しみになってきましたねぇ。