魅惑の地「青森」
ここ最近、何度も足を運んでいます。
しかし、未だかつて行くことが出来ない場所がありました。
それが「恐山」です。
今回は、その旅路の1日目についてです。

ここ最近、何度も足を運んでいます。
しかし、未だかつて行くことが出来ない場所がありました。
それが「恐山」です。
今回は、その旅路の1日目についてです。

前回の旅行:
2017年→デミオといく!1泊2日青森旅行 1日目(三沢空港→竜飛崎→むつ編) : K-BLOG
2018年→青森旅行リターンズ 1日目①(八甲田・酸ヶ湯温泉周辺編) : K-BLOG
今年で3年連続となる青森旅行。
2017年に初めて青森に言って以来、その魅力に憑りつかれてしまいました。
自然豊かな土地柄と美味しい食べ物が魅力的ですねぇ。
そんな青森ですが、まだ行けていない場所がありました。
それが「恐山」です。
日本三大霊場のひとつですね。
私の人生のバイブル「シャーマンキング」に出てくる場所でもあります。
生きているうちに一度は行ってみたかった「恐山」
以前は冬だったので閉山していました。
今回、やっとこのことで行くことが出来ました。
そのついでに、時間が許す限り色んな所に行ってみたいと思います。
2日目:むつ市内ホテル→恐山→大湊→三沢空港
出発です。
久しぶりに本格的な旅行で早起きしました。
朝の京急線は本当に混んでいますねぇ。
それでもサクサクと羽田空港国内線ターミナルに到着です。

そのまま搭乗ゲートへ行き、飛行機へ。
随分と飛行機の旅に慣れました。
羽田空港から約1時間、三沢空港に到着。

2017年の旅行以来ですね。
さっそくレンタカーを借りて出発です。
最初の目的地「三内丸山遺跡」へ。
北海道のローカルTV番組「水曜どうでしょう」の語呂合わせで登場し、気になっていた場所です。
青森県にあったんですよね。
せっかくなので、行ってみたかったんですよ。
三内丸山遺跡は青森市内に近く、本来ならば青森空港が最寄です。
ただ、恐山への日程を組んだ後に行くことを決めたのでちょっと遠回り。
ドライブしつつ青森の景色を楽しみましょう。
季節は秋なので、田んぼの稲が黄金色に輝いていました。
これこそ日本の伝統風景ですねぇ。
美しい。
三沢空港からクルマを走らせて約1時間、「三内丸山遺跡」に到着です。

この三内丸山遺跡は、江戸時代から知られている縄文時代前期~中期の大規模な集落跡地。
昔、学校で習ったような気がします。
その頃は全く歴史に興味がなかったのであまり覚えていません。
さて、遺跡見学の前に腹ごしらえをしましょう。
こちらにはレストランやお土産物屋さんも常設されていました。
レストランでは縄文人が食べていたとされる「栗、どんぐり、長芋が練り込まれたうどん」を使用したメニューが用意されており、ここでも縄文文化に触れることが出来ます。
せっかくなので、その「縄文うどん」を食べてみることに。
頼んだのは「縄文うどん鍋(980円)」

特製うどんの他にカモ肉や野菜が添えられています。
うどんは色々なものが練り込まれているので、色が灰色がかっていました。

味は非常にさっぱりしていました。
それよりも、カモ肉がとってもジューシーで美味しかったです。
こんな贅沢なものを縄文人は食べていたんですね。
さて、お腹も膨れたのでさっそく遺跡へ行ってみましょう。
入場料は大人410円です。
遺跡とさんまるミュージアム(常設展)を見学することが出来ます。
中を進んでいてくと遺跡で出土したとされる土偶のオブジェが飾られていました。

面白い形をしています。
縄文人はパンツはいていたのかは謎です。
まずは遺跡の見学へ向かうため外へ。
少し歩いていくと、そこには縄文時代へタイムスリップしたかのような光景が広がっていました。



天気も良く、気持ちが良いですね。
先日購入した超広角レンズも本領を発揮しています。
2枚目写真中央にある大きな家は「大型竪穴建物(復元)」だそうです。

長さ32m、遺跡内で11軒見つかった中でも最大級の大きさだそうです。
とっても大きな建物ですねぇ。
室内では大規模な集会ができるほどの大きさ。

結構快適に過ごせそうですよね。
縄文時代の人々は、ここを何に使用していたのでしょうか?
しかし、この建物は想像による復元なので、実際にこういった形なのかは不明だそうで。
なので、全く同じ光景ではないのかもしれません。
この頃は写真などの記録媒体はないので、証明するのは難しそうですね。
ただロマンが溢れます。
そして、お隣にある「大型掘立柱建物(復元)」です。
高さ14.7mの大型建造物になっています。


三内丸山遺跡といったらこの建物ですね。
こちらも現在において想定した復元です。
一体何に使用されていたのか、謎な建物です。
高見櫓的な役割があったのでしょうか?
次に「掘立柱建物(復元)」です。


歴史の授業で習う高床式倉庫ですね。
こんな立派な建物を重機なしで建てるのはなかなか大変そう。
内部に入ることはできませんが、覗きみることはできました。
こちらもなかなか快適そうです。
そして、次に「竪穴建物(復元)」です。

これも歴史の教科書でよく見かけるやつですよね。
三内丸山遺跡では550棟以上見つかっており、大規模な集落が形成されています。
相当な数の人間がここで住んでいたんですねぇ。
建物の種類は様々なものが存在します。



土であったり、樹皮であったり、藁であったり。
こちらも「想定」であり、実際にどういう建物が建っていたのかは不明です。
というのも、実際の発掘現場はこんな感じらしいです。

そりゃどんな建物かなんてのはわかりませんよね。
ただ、想像するのは楽しいですし、こういうのはロマンです。
タイムマシンがあれば確認できるんですけどねぇ。
床は地面を掘り込んでつくられており、意外と広い。



中央には炉があり、収納スペースなどもしっかり完備されています。
ここでなら一人暮らししてもいいかもしれません。
他には現代風なドーム状の建物中に、実際の遺跡の発掘された状態を見学することができました。


私が学生の頃、歴史が苦手でした。
その理由が「それ本当なの?」と思ってしまうからです。
歴史でこうでしたと習っても誰もその現場を見ていないのにそう言い切れるのが不思議でしょうがなく、どうも苦手でした。今では逆にそういったことが面白いと感じるようになりましたが、当時は本当に訳が分からくて苦手でしたねぇ。
まったくわからない、答えがない分野である歴史。
歴史学者ってすごい。
さて、遺跡見学が一通り終わったので次は「さんまるミュージアム」へ。

非常に特徴的な入口になっていました。
奥では子供がいざなっています。
この常設展では、三内丸山遺跡で発掘された様々な遺物や解説など非常にわかりやすく見ごたえのある展示施設でした。

ただ展示されているというわけでなく、色々と工夫がなされていました。
こういった面白い仕掛けは小さなお子さんでも興味が湧くかもしれません。
常時展示の見学も終わり、一息つくため売店へ。
そこで美味しそうなものを見つけました。
「青森の魔女の生チーズアイス〈シナモン〉(232円)」と「青森りんごジュース」です。

このチーズケーキアイスは、ご当地アイスクリームグランプリの最高金賞に輝いた有名なスイーツだそうです。
まろやかなチーズアイスとシナモンりんごジャムをチーズスフレでサンドしています。

これがまた絶品です。
チーズのまろやかさとりんごの爽やかな甘さが舌で蕩けます。
この美味しさが、このお値段というのは最高ですね。
こういったものに出会えるのもまた旅の醍醐味です。
甘い物で体力が回復しました。
三内丸山遺跡を満喫したので、そろそろ次の目的地へ。
次は、今回の宿「むつグランドホテル」さんへ向かいます。
青森市内からむつ市までは約2時間、長いドライブの始まり。
2017年の旅でも体験しましたが、これがまた結構な長い道のりなんです。
竜飛岬からよりは大分マシですけどね。
特に急ぎの用事はないので、まったりと行きましょう。
今回もナビで「一般道案内」を指定していたんですが、前回とは違う道を案内されました。
それが「下北半島縦貫道」です。
以前は、ひたすら下道移動だったんですが、今回は有料道路のような場所を案内されて少し驚きました。
しかも、この縦貫道で料金が発生することはありませんでした。
おかげで随分と快適に進むことが出来ました。
こんな道路がいつのまにか出来ていたんですねぇ。
下北半島もどんどん開発されているようです。
クルマを走らせること2時間ちょい。
むつ市に到着。
日没前に着くことが出来ました。
せっかくなので、明日行く予定だった「大湊」へ行ってみましょう。
ホテルからクルマで10分くらいで行けてしまうのが嬉しいところ。
お目当ては、海上自衛隊大湊基地と前回行きそびれた「安渡館」です。
まずは護衛艦を見学します。
基地入口手前にある公園から見ることが出来ます。
こんなに近くで護衛艦を見ることができるのは凄いですよね。
横須賀や呉とはまた違う景色です。
見ることの出来た護衛艦は「ゆうだち(DD-103)」

夕日に照らされる護衛艦は非常にかっこいい。
そして、いつみても美しい。
さらに大湊湾で珍しいものを見ることが出来ました。


豪華客船「飛鳥Ⅱ」が停泊していました。
たまに横浜で見かけたような気がしますが、まさか大湊で出会えるとは。
色々な出会いがあるもんですねぇ。
次に観光交流センター「北の防人大湊 安渡館」へ。


以前は、時間の関係上行きそびれてしまいました。
今回来れて良かった。
こちらにはグッズ販売やカフェテリアで海自カレーなどを食べることが出来ます。
他にも多目的スペースが用意されているそうです。
さらに、海望館という展望スペースなでもありました。


こちらからも護衛艦をみることができます。
大湊湾は非常に特徴的な形をしていますねぇ。
そして、この施設の周りは自然豊かな公園になっています。


ニホンカモシカ?も日常に溶け込んでいました。
街中でももう1匹見かけましたが、ウインドウショッピングしていました。
恐るべし大湊。
色々と面白いものをみることができました。
満足したので、ホテルにチェックイン。

高台にある、なかなか大きいホテルです。
いわゆるシティホテルで、結婚式会場なども併設されています。
そして天然温泉もひいているそうです。
お部屋も綺麗で快適なホテルでした。
部屋からの眺めもとても素晴らしい。

自衛隊のガメラレーダーもチラリと見えます。
あとは温泉に入りながら部屋でゆっくりすることにしましょう。
明日は、この旅の主目的「恐山」に行く予定です。
とても楽しみ。
次回:歴史と霊場を求めて、青森1泊2日旅行(2日目:恐山編): K-BLOG
2017年→デミオといく!1泊2日青森旅行 1日目(三沢空港→竜飛崎→むつ編) : K-BLOG
2018年→青森旅行リターンズ 1日目①(八甲田・酸ヶ湯温泉周辺編) : K-BLOG
今年で3年連続となる青森旅行。
2017年に初めて青森に言って以来、その魅力に憑りつかれてしまいました。
自然豊かな土地柄と美味しい食べ物が魅力的ですねぇ。
そんな青森ですが、まだ行けていない場所がありました。
それが「恐山」です。
日本三大霊場のひとつですね。
私の人生のバイブル「シャーマンキング」に出てくる場所でもあります。
生きているうちに一度は行ってみたかった「恐山」
以前は冬だったので閉山していました。
今回、やっとこのことで行くことが出来ました。
そのついでに、時間が許す限り色んな所に行ってみたいと思います。
旅の概要
1日目:三沢空港→三内丸山遺跡→むつ市内ホテル2日目:むつ市内ホテル→恐山→大湊→三沢空港
1日目
0600時出発です。
久しぶりに本格的な旅行で早起きしました。
朝の京急線は本当に混んでいますねぇ。
それでもサクサクと羽田空港国内線ターミナルに到着です。

そのまま搭乗ゲートへ行き、飛行機へ。
随分と飛行機の旅に慣れました。
羽田空港から約1時間、三沢空港に到着。

2017年の旅行以来ですね。
さっそくレンタカーを借りて出発です。
最初の目的地「三内丸山遺跡」へ。
北海道のローカルTV番組「水曜どうでしょう」の語呂合わせで登場し、気になっていた場所です。
青森県にあったんですよね。
せっかくなので、行ってみたかったんですよ。
三内丸山遺跡は青森市内に近く、本来ならば青森空港が最寄です。
ただ、恐山への日程を組んだ後に行くことを決めたのでちょっと遠回り。
ドライブしつつ青森の景色を楽しみましょう。
季節は秋なので、田んぼの稲が黄金色に輝いていました。
これこそ日本の伝統風景ですねぇ。
美しい。
三沢空港からクルマを走らせて約1時間、「三内丸山遺跡」に到着です。

この三内丸山遺跡は、江戸時代から知られている縄文時代前期~中期の大規模な集落跡地。
昔、学校で習ったような気がします。
その頃は全く歴史に興味がなかったのであまり覚えていません。
さて、遺跡見学の前に腹ごしらえをしましょう。
こちらにはレストランやお土産物屋さんも常設されていました。
レストランでは縄文人が食べていたとされる「栗、どんぐり、長芋が練り込まれたうどん」を使用したメニューが用意されており、ここでも縄文文化に触れることが出来ます。
せっかくなので、その「縄文うどん」を食べてみることに。
頼んだのは「縄文うどん鍋(980円)」

特製うどんの他にカモ肉や野菜が添えられています。
うどんは色々なものが練り込まれているので、色が灰色がかっていました。

味は非常にさっぱりしていました。
それよりも、カモ肉がとってもジューシーで美味しかったです。
こんな贅沢なものを縄文人は食べていたんですね。
さて、お腹も膨れたのでさっそく遺跡へ行ってみましょう。
入場料は大人410円です。
遺跡とさんまるミュージアム(常設展)を見学することが出来ます。
中を進んでいてくと遺跡で出土したとされる土偶のオブジェが飾られていました。

面白い形をしています。
縄文人はパンツはいていたのかは謎です。
まずは遺跡の見学へ向かうため外へ。
少し歩いていくと、そこには縄文時代へタイムスリップしたかのような光景が広がっていました。



天気も良く、気持ちが良いですね。
先日購入した超広角レンズも本領を発揮しています。
2枚目写真中央にある大きな家は「大型竪穴建物(復元)」だそうです。

長さ32m、遺跡内で11軒見つかった中でも最大級の大きさだそうです。
とっても大きな建物ですねぇ。
室内では大規模な集会ができるほどの大きさ。

結構快適に過ごせそうですよね。
縄文時代の人々は、ここを何に使用していたのでしょうか?
しかし、この建物は想像による復元なので、実際にこういった形なのかは不明だそうで。
なので、全く同じ光景ではないのかもしれません。
この頃は写真などの記録媒体はないので、証明するのは難しそうですね。
ただロマンが溢れます。
そして、お隣にある「大型掘立柱建物(復元)」です。
高さ14.7mの大型建造物になっています。


三内丸山遺跡といったらこの建物ですね。
こちらも現在において想定した復元です。
一体何に使用されていたのか、謎な建物です。
高見櫓的な役割があったのでしょうか?
次に「掘立柱建物(復元)」です。


歴史の授業で習う高床式倉庫ですね。
こんな立派な建物を重機なしで建てるのはなかなか大変そう。
内部に入ることはできませんが、覗きみることはできました。
こちらもなかなか快適そうです。
そして、次に「竪穴建物(復元)」です。

これも歴史の教科書でよく見かけるやつですよね。
三内丸山遺跡では550棟以上見つかっており、大規模な集落が形成されています。
相当な数の人間がここで住んでいたんですねぇ。
建物の種類は様々なものが存在します。



土であったり、樹皮であったり、藁であったり。
こちらも「想定」であり、実際にどういう建物が建っていたのかは不明です。
というのも、実際の発掘現場はこんな感じらしいです。

そりゃどんな建物かなんてのはわかりませんよね。
ただ、想像するのは楽しいですし、こういうのはロマンです。
タイムマシンがあれば確認できるんですけどねぇ。
床は地面を掘り込んでつくられており、意外と広い。



中央には炉があり、収納スペースなどもしっかり完備されています。
ここでなら一人暮らししてもいいかもしれません。
他には現代風なドーム状の建物中に、実際の遺跡の発掘された状態を見学することができました。


私が学生の頃、歴史が苦手でした。
その理由が「それ本当なの?」と思ってしまうからです。
歴史でこうでしたと習っても誰もその現場を見ていないのにそう言い切れるのが不思議でしょうがなく、どうも苦手でした。今では逆にそういったことが面白いと感じるようになりましたが、当時は本当に訳が分からくて苦手でしたねぇ。
まったくわからない、答えがない分野である歴史。
歴史学者ってすごい。
さて、遺跡見学が一通り終わったので次は「さんまるミュージアム」へ。

非常に特徴的な入口になっていました。
奥では子供がいざなっています。
この常設展では、三内丸山遺跡で発掘された様々な遺物や解説など非常にわかりやすく見ごたえのある展示施設でした。

ただ展示されているというわけでなく、色々と工夫がなされていました。
こういった面白い仕掛けは小さなお子さんでも興味が湧くかもしれません。
常時展示の見学も終わり、一息つくため売店へ。
そこで美味しそうなものを見つけました。
「青森の魔女の生チーズアイス〈シナモン〉(232円)」と「青森りんごジュース」です。

このチーズケーキアイスは、ご当地アイスクリームグランプリの最高金賞に輝いた有名なスイーツだそうです。
まろやかなチーズアイスとシナモンりんごジャムをチーズスフレでサンドしています。

これがまた絶品です。
チーズのまろやかさとりんごの爽やかな甘さが舌で蕩けます。
この美味しさが、このお値段というのは最高ですね。
こういったものに出会えるのもまた旅の醍醐味です。
甘い物で体力が回復しました。
三内丸山遺跡を満喫したので、そろそろ次の目的地へ。
次は、今回の宿「むつグランドホテル」さんへ向かいます。
青森市内からむつ市までは約2時間、長いドライブの始まり。
2017年の旅でも体験しましたが、これがまた結構な長い道のりなんです。
竜飛岬からよりは大分マシですけどね。
特に急ぎの用事はないので、まったりと行きましょう。
今回もナビで「一般道案内」を指定していたんですが、前回とは違う道を案内されました。
それが「下北半島縦貫道」です。
以前は、ひたすら下道移動だったんですが、今回は有料道路のような場所を案内されて少し驚きました。
しかも、この縦貫道で料金が発生することはありませんでした。
おかげで随分と快適に進むことが出来ました。
こんな道路がいつのまにか出来ていたんですねぇ。
下北半島もどんどん開発されているようです。
クルマを走らせること2時間ちょい。
むつ市に到着。
日没前に着くことが出来ました。
せっかくなので、明日行く予定だった「大湊」へ行ってみましょう。
ホテルからクルマで10分くらいで行けてしまうのが嬉しいところ。
お目当ては、海上自衛隊大湊基地と前回行きそびれた「安渡館」です。
まずは護衛艦を見学します。
基地入口手前にある公園から見ることが出来ます。
こんなに近くで護衛艦を見ることができるのは凄いですよね。
横須賀や呉とはまた違う景色です。
見ることの出来た護衛艦は「ゆうだち(DD-103)」

夕日に照らされる護衛艦は非常にかっこいい。
そして、いつみても美しい。
さらに大湊湾で珍しいものを見ることが出来ました。


豪華客船「飛鳥Ⅱ」が停泊していました。
たまに横浜で見かけたような気がしますが、まさか大湊で出会えるとは。
色々な出会いがあるもんですねぇ。
次に観光交流センター「北の防人大湊 安渡館」へ。


以前は、時間の関係上行きそびれてしまいました。
今回来れて良かった。
こちらにはグッズ販売やカフェテリアで海自カレーなどを食べることが出来ます。
他にも多目的スペースが用意されているそうです。
さらに、海望館という展望スペースなでもありました。


こちらからも護衛艦をみることができます。
大湊湾は非常に特徴的な形をしていますねぇ。
そして、この施設の周りは自然豊かな公園になっています。


ニホンカモシカ?も日常に溶け込んでいました。
街中でももう1匹見かけましたが、ウインドウショッピングしていました。
恐るべし大湊。
色々と面白いものをみることができました。
満足したので、ホテルにチェックイン。

高台にある、なかなか大きいホテルです。
いわゆるシティホテルで、結婚式会場なども併設されています。
そして天然温泉もひいているそうです。
お部屋も綺麗で快適なホテルでした。
部屋からの眺めもとても素晴らしい。

自衛隊のガメラレーダーもチラリと見えます。
あとは温泉に入りながら部屋でゆっくりすることにしましょう。
明日は、この旅の主目的「恐山」に行く予定です。
とても楽しみ。
次回:歴史と霊場を求めて、青森1泊2日旅行(2日目:恐山編): K-BLOG