マツダの繋がるサービス「コネクティッドサービス」
今の時代に相応しい先進技術を取り入れたサービスとなっています。
本日サービス開始され、取扱説明書が公開されたので見てみます。
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画像:MAZDA

情報元:マツダ|マツダ コネクト サポート関連情報|オーナー/カーライフ(外部リンク)

情報元は、マツダの公式ページです。
サービス開始と同時に、コネクティッドサービスの取扱説明書も公開しています。
さっそくみてみましょう。
まず、概要から。
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情報元:マツダ|connectedservice_v1.pdf(外部リンク)
このコネクティッドサービスは、車両に搭載されている車載通信機でマツダサーバーとデータ通信、またサービスプロバイダー(緊急通報)やマツダ販売店、専用オペレーターに接続して様々なサービスを受けることが可能になります。
また、スマートフォン向けアプリ「MyMazda」を自身のスマートフォンにインストールすることによって、車両管理などの便利な機能も使用できるようになります。
このサービスは購入した車両の初度登録日より3年間無償で利用可能。
その後は、有償にて継続することが出来ます。
ただし、契約後に1年以上の利用がしていない場合はマツダ側が契約を解除できるようになると規約には書かれていました。
詳しくは販売店スタッフまで。

さて、個人的に気になる部分です。
まずはサービス利用についてです。
この「コネクティッドサービス」は、車載通信機のみでのサービス利用も可能だそうです。
「MyMazda」アプリを使用することでより便利になるといくことですね。
そんな「MyMazda」ですが、サービス未登録者でも使用することが出来ます。
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情報元:マツダ|connectedservice_v1.pdf(外部リンク)
ログイン画面で「ゲストモード」を選択することで、サービスの疑似体験が可能に。
それぞれの項目を選択するとちゃんと動作しているように設定されています。
これはとっても便利です。
どういったサービスなのかを実際に体験することが出来るのは非常に大事です。
色々弄ってみましたが、なかなか便利そうです。

そして、次にアプリから利用開始の設定が出来るようです。
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情報元:マツダ|connectedservice_v1.pdf(外部リンク)
なかなか色々と手順があるようですねぇ。
実際には、使用開始するには「契約」と「ソフトウェア更新&車載通信機の整備」が必要になるんだとか。
ここで注目なのが「セカンダリードライバー」です
このサービスでは、自分のコネクティッドサービスに対して「最大4名まで登録」することが可能で、サービスの全てまたは一部が利用できるそうです。
これは家族間で使用するのに便利そうですねぇ。
また、セカンダリードライバーの変更や削除もアプリでできるのが面白い。

そして、個人的に気になっている「データ更新」です。
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情報元:マツダ|connectedservice_v1.pdf(外部リンク)
マツダコネクトのバージョンアップがOTAできるようになりました。
進化しましたねぇ。
いちいちディーラーへ行かなければいけなかったのが改善されました。
この「ソフトウェアアップデート」ですが、通知をONにしておくと自動で最新のソフトウェアが公開された時点で通知してくれるそうです。
そして、ソフトウェア更新中はなんと「マツダコネクトを利用可能」と書かれています。
更新作業をバックグラウンドで動作するので、ナビやエンタテインメントなども通常通りに動作させることができる優れものになっています。
最新のソフトウェアは再起動後に適用されます。
まさか、こんなに進化するとは感激です。

以上です。
まだまだ、色々と調べ買いのありそうな「コネクティッドサービス」
マツダの新時代に相応しいサービスですね。
これでマツダコネクトの評判が改善されると嬉しいですねぇ。