マツダの新世代商品第1弾「MAZDA3」
米国でも2020年モデルが発表されました。
Mazda3-20
画像：MAZDA
情報元：Benefited By More Standard Features, 2020 Mazda3 Is Refined For Every Sense | Inside Mazda（外部リンク）

情報元は、マツダUSAのニュースリリースです。
主な内容は以下の通り。
  • 2019年秋に発売開始
  • 開始価格は21,500ドル（約231万円）
  • ベースグレードに多くのi-ACTIVSENSE機能が標準装備
  • 外内装に変更はなし

標準装備の追加が主な改良内容になっています。
セダンモデルでは、DAAやMRCCなどの快適装備が標準になったようですね。
アメリカでのセダンモデルは、装備類はかなり簡素なものになっていました。
それらが改善されたようです。
ただ、価格は上昇しているようですねぇ。
以前の決算報告で北米は上級グレードの売行きが好調だったことを加味して、ベースグレードの質を引き上げたのかもしれません。
また、以前から噂されていたSKYACTIV-G 2.0の投入はありませんでした。
米国ではSKYACTIV-G 2.5しかないので少し寂しいですねぇ。
SKYACTIV-X待ちなのでしょうか？
気になるところです。

メキシコ、カナダ、アメリカと2020年モデルが登場しました。
どれも標準装備の拡充で大きな変化はありませんでした。
欧州ではどうなるのか、北米でSKYACTIV-Xはいつ出るのか？
楽しみです。