2019年9月20日、マツダはデミオの「エンジン制御コンピューターの一部制御プログラムが不適切のため、エンジン出力が低下する不具合」に対して、サービスキャンペーンを実施します。
P1J14947s
画像:MAZDA
情報音:デミオのサービスキャンペーンについて|リコール・サービスキャンペーン等情報(外部リンク)

情報元は、マツダの公式ページです。
詳細は以下の通り。

▼サービス開始日
令和元年9月20日

▼不具合内容
エンジン制御コンピュータにおいて、電動可変バルブタイミング(S-VT)の制御プログラムが不適切なため、吸気バルブを開閉するカムシャフトの位相角を正しく認識できない可能性がある。
そのため、S-VTが正常に作動せず、アクチュエータ内部が損傷し、エンジン警告灯が点灯するとともにエンジンの出力が低下し加速不良となるおそれがあある。

▼改善の内容
全車両、S-VT制御プログラムを対策プログラムに修正、また、エンジン制御コンピュータを点検し、特定の故障コードが入力されている場合は、アクチュエータを新品と交換。

▼対象車両
型式 :6BA-DJLFS(デミオ)
車体番号の範囲 :DJLFS-600004~DJLFS-625273
製作期間 :平成30年7月2日~令和元年6月1日
型式 :6BA-DJLAS(デミオ)
車体番号の範囲 :DJLAS-100002~DJLAS-103941
製作期間 :平成30年7月2日~令和元年6月1日
※車体番号の範囲には、対象とならない車両も含まれます。
詳細は、情報元へ。

商品改良前のデミオにサービスキャンペーン実施のようですね。
加速不良というはこれまた厄介な不具合ですねぇ。
対象の方はこのサービスキャンペーンを実施してみるといいかもしれません。