マツダを代表するオープンカー「ロードスター」
今回は新世代で登場した新色「ポリメタルグレー」に関する話です。
roadsterpoly
前回:2020 MX-5(欧州仕様)の改良内容について。ポリメタルグレー追加も : K-BLOG

前回、ドイツの自動車販売店のFacebookにて、MX-5の2020年年次モデルに「ポリメタルグレーメタリック」が追加されることがわかりました。
ロードスターにポリメタルグレーはなかなか似合いそうですねぇ。
実際のところどんなもんなのかを試してみました。
まずは、web上でみるとどんな感じかを2種類作成してみました。
MXp3
MXp2

元画像引用元:MAZDA
1枚目はメタリックさを強調。
2枚目は少しだけマットな感じを強調してみました。
正直、webやカタログ上でみる「ポリメタルグレー」は実物とはかなり違いがあるように思えます。
かなりグレーよりな色合いです。
実際に目視するとグレーというよりも「青灰色」ではないでしょうか?
近い色でいうと「ブルーリフレックス」のような感じ。
なので、実物よりのもついでに作成してみました。
MXp
画像:MAZDA
こんな色合いでもうちょっとヌメリ感がでれば実物に近く内装。
ポリメタルグレーの真骨頂は「ヌメヌメ感」ですからねぇ。

さて、ロードスター×ポリメタルグレーについてです。
元々カラーラインナップも少なく、さらにブルーリフレックスの廃盤、エターナルブルーは濃青色なのでこういった淡い色合いなポリメタルグレー追加はなかなか良いですねぇ。
それにロードスターはマットカラーも似合いそうなので、ポリメタルグレーのヌメヌメ感がとっても似合いそうです。
欧州では2020 MAZDA2にもポリメタルグレーを追加を示唆しています。
マツダポーランド、「2020 MAZDA2」の一部詳細を発表: K-BLOG
今後は現行世代にもポリメタルグレーが続々と追加されていくのかもしれませんね。
ただ不憫なのが、MAZDA3のセダンモデル。
彼だけはポリメタルグレーの称号を与えられないのが少しかわいそう。
いつか商品改良で追加されると良いですねぇ。