マツダの新世代商品第2弾「CX-30」
新機能として「オフロード・トラクション・アシスト」が搭載されました。
今回はこの機能についてです。
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画像:MAZDA
情報元:マツダ|マニュアル・取扱説明書|オーナーマニュアル(外部リンク)

マツダ公式サイトの取扱説明書です。
さっそくCX-30の取扱説明書が公開されていました。
そこで、気になっていた新機能「オフロード・トラクション・アシスト」について調べてみました。
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画像引用元:【MAZDA】CX-30|電子取扱説明書|DM(外部リンク)
オフロード・トラクション・アシストとは、「ぬかるみ、砂地、深雪路などでスタックした場合に駆動輪の空転を防ぎ、スタック脱出を補助する」機能です。
この機能はAWD車のみとなっています。
スイッチは、ハンドルの斜め下にあるスイッチ群の中にあるんですねぇ。
このスイッチを押すと、表示灯が点灯しONになり、もう一度押すとOFFになります。
エンジンをON→OFF→ONにすると、この機能はOFFになります。
そして、この機能はあくまでも「アシスト」なので過失は禁物です。
通常走行時にONのまま走行すると「AWD警告灯」が点滅するので注意が必要でです。

以上です。
マツダのAWDがさらに進化しました。
一応SUVですし、それっぽい機能が追加されたのは嬉しいですねぇ。
雪国などでは重宝する機能ではないでしょうか?
このオフロード・トラクション・アシストがどれほどの実力なのか。
楽しみですねぇ。