マツダの新時代が幕を開けました。
今回は、電動化技術の投入時期について情報の再整理です。
P1J12250s
画像:MAZDA
情報元:【MAZDA】プレゼンテーション資料|IR資料(外部リンク)

最近、色々な情報をみていると混乱してきました。
というわけで、今回は初心に帰ってみたいと思います。
気になるのはマツダの「EV」と「プラグインハイブリッド」はいつ投入されるのか。
まずはマツダ公式のIR資料をみてみましょう。
2018年3月期の個人投資家説明会で公開された「持続的成長に向けた取り組み」に答えが書かれていました。
002
この資料、発表当時に読んでいました。
うっかりですね。
情報を整理すると以下の通り。

電気自動車(BEV)は、2020年3月期(10-12月)
プラグインハイブリッド(PHV)は、2022年3月期(0-12月)

しっかりと書いてありましたね。
ちなみに、以前日刊工業新聞が報じたのがこちら
マツダは「ロータリーEV」の投入を2021年以降に延期 : K-BLOG

ただし、上記の車種は地域や規制に対応しての投入となります。
なので、欧州などがメインとなってきそうです。
日本などでもロータリーエンジン復活というのを全面に押し出したいと思いますので販売自体はありそうですが、いつになるのかはわかりません。
100周年を祝うのにちょうど良さそうなんですけどねぇ。

とりあえず、マツダのEVは2020年、PHVは2022年の3月期に投入されるので期待します。