マツダの新世代商品第2弾「CX-30」
欧州では大いに盛り上がっています。
そんなCX-30の「電子オーナーズマニュアル(欧州仕様)」についてです。
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画像:MAZDA
前回:新世代マツダコネクトの「電子オーナーズマニュアル」のバージョンと更新方法について : K-BLOG

新世代マツダコネクトには新機能「電子オーナーズマニュアル」が搭載されています。
車内のセンターディスプレイで取扱説明書を閲覧できるのは便利ですね。
さらにエラー発生時には症状とリンクしてくれるの嬉しいところ。
そんな電子オーナーズマニュアルですが、CX-30にも搭載されます。
そこで気になるのが、バージョンとどのような表示なのか。
調べてみました。
まずは、バージョンからです。
(MAZDA3のは前回参照)
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画像:MAZDA
「Model」にCX-30と表示されています。
「Package」はCX-30の型式である「DM」が先頭に表示されていますね。
「System」は1.0.2→1.0.3へとバージョンアップしています。
このようにそれぞれの車種用にちゃんと分けられていました。
取扱説明書の方でもちゃんとCX-30が表示されています。
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画像:MAZDA
どうでもいい話ですが、手動バックミラーはこういう構造になっていたんですね。
今まで気にならなかったのが、急に気になりだす不思議。
さて、本題に戻ります。
他にも電子マニュアルメニューなどの表紙もCX-30仕様に。
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画像:MAZDA
しかし、一部機能説明や動画などでは「MAZDA3」が使用されていました。
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画像:MAZDA
こういった機能自体は同じなので問題はありません。
ただ、個人的にはココもこだわって欲しかったなぁと思ったり。
もしかしたら今後のアップデートで更新されるのかもしれません。
期待しましょう。
その他はMAZDA3とほとんど同じでした。

ついに新世代商品も第2弾まで発売されます。
こういった機能などが充実しており、今までの不評な部分が解消されそうです。
そして、今後発売されるラージ群にも同じシステムが導入されるのか。
個人的に気になっています。
新世代マツダコネクト、興味深い代物ですねぇ。