情報元：Mazda 3's Poor Rear Visibility Makes It the Camaro of Compact Hatchbacks（外部リンク）

情報元は「CAR AND DRIVER」です。
新型MAZDA3のハッチバックモデルは、従来のハッチバックデザインを変革する新たなデザインが採用され人気を集めています。
こちらの記事では、そんな新型MAZDA3のハッチバックモデルの運転席から見た視界を数値化するテストを行ない、「後方視界の大幅な低下」が確認されたそうです。
テスト結果がこちらになります。

画像引用元：Mazda 3's Poor Rear Visibility Makes It the Camaro of Compact Hatchbacks（外部リンク）

2018 MAZDA3と比較されています。
上記画像に書かれている数値は「死角」を表しているそうです。
1枚目の画像は真後ろの死角を表しており、2019年が97ft（29.57m）で2018年が67ft（20.42m）なんだとか。
これはかなりの差がありますねぇ。
さらに、2枚目の画像は後方視界を180度としたときの死角を表しています。
2019年では確保されている視界は104度（180-76（死角））、2018年では121度（180-59（死角））でした。
各部分で少しずつですが、死角が増えているようですね。
情報元曰く、「コンパクトハッチセグメントでは最悪」としています。
ただし、前方視界は改善されているそうです。
Aピラーが改善されたのが功を奏したみたいですね。

こうしてみると、かなりの違いを感じます。
ただ、実際運転をしたことありますが、運転のし辛さは感じませんでした。
他に後方視界が悪いクルマは他にもたくさんありますし。
安全装備（リアカメラなど）もありますし。
なので、数値化したといってもそれが全てではないようですね。
クルマの運転のしやすさは乗ってみないとわかりません。
データに左右されずに自分の感性を大事にしたいですねぇ。