マツダの新世代商品第2弾「CX-30」
欧州での発売が盛り上がる中、北米でも動きがあるようです。
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画像:MAZDA
情報元:Mazda elige planta de Guanajuato para producir CX-30(外部リンク)

情報元は「Automotive News Mexico」です。
この記事に書かれている内容は、以下の通り。
  • メキシコのGuanajuato工場でCX-30を生産する。
  • 生産開始の発表は9月に行われる可能性がある。
  • 海外生産ではメキシコが初めてになる。
  • CX-30の生産枠を空けるため、MAZDA3 Hatchbackのみ日本で生産
  • メキシコ市場向けのモデル構成などは年内に発表
メキシコで生産されるのは以前から報じられていました。
現在、欧州向けのCX-30は日本で生産されています。
なので、CX-30の海外生産としては初となるようですね。
最も重要な北米市場はガンガン生産しないといけません。
SUV人気にあやかって売れると良いですねぇ。
さて、北米仕様のCX-30もついに年内に発表されるようです。
マツダUSAのページでは「2020 CX-30」という表示がずっとありましたので、満を持して登場するようです。
北米仕様のCX-30は、MAZDA3同様のエンジンラインナップになるのか気になります。
2.0Lガソリンエンジンは欧州でもありますが、2.5Lガソリンエンジンはどうなるのか。
北米ではハイブリッドもSKYACTIV-Xも現時点ではないので、どう工夫されているのかがマツダの手腕が問われますねぇ。

ちなみにですが、他の2020年モデルについてです。
MAZDA3は以前お伝えした通り。
2020年モデルの「MAZDA3(北米仕様)」の装備などについて : K-BLOG
他にも、とあるTSB閲覧サイトでは2020年モデルの欄が追加されてました。
  • MAZDA3
  • CX-5
  • CX-9
  • MX-5
CX-9に対して、どのような改良が行われるのか気になります。
このままフルモデルチェンジまで装備変更だけで行くのでしょうかねぇ?
さらにMX-5は「Apple CarPlay /  AndroidAuto標準対応」のみなのか。
考え出すとキリがありません。
発表が楽しみです。