マツダの新世代商品第1弾「MAZDA3」
現在、世界中で絶賛発売中です。
今回は、南アフリカ仕様のMAZDA3についてです。
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画像:MAZDA Southem Africa


情報元:Mazda Southern Africa Official Site | Offers, Test Drive, Dealerships - Zoom-Zoom | Mazda ZA(外部リンク)

情報元は、マツダ南アフリカです。
なんとなくページを閲覧していると、南アフリカ仕様「MAZDA3」のカタログが公開されていたので、覗いてみました。
南アフリカではセダンとハッチバックモデルの両方が販売されるようです。
モデル構成は基本的に同じようで、「Active」「Dynamic」「Invidual」「Astina」の4種類。エンジンは、どちらも「SKYACTIV-G 1.5」と「SKYACTIV-G2.0」搭載モデルが用意されていました。
スペックは以下の通り。
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画像引用元:23455_Mazda3Hatch_Brochure_297x210_Rev6.indd(外部リンク)
セダンでも1.5Lガソリンエンジンが存在するのは羨ましい。
さて、気になったが装備品です。
例としてセダンモデルの装備一覧表を見てみましょう。
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画像引用元:23455_Mazda3Hatch_Brochure_297x210_Rev6.indd(外部リンク)
表の「7-inch TFT LCD digital meter」をみると、装備されていないグレードありました。
これは意外ですねぇ。
日本などではベースグレードでも標準装備で、レンタカー仕様(15C)でも液晶メーターでした。
新型MAZDA3のレンタカーは『15C』? : K-BLOG
南アフリカでは搭載されていないモデルが存在するんですねぇ。
逆に、どのようなメーターになっているのか気になりますねぇ。
アクセラからMAZDA3になってメーター部の形が変わってそのままポン付けはできそうにないので、
アテンザあたりのを取り付けたのでしょうか?
それとも専用なものがあるのでしょうか?
さらに、「G-Vectoring Control Plus」に関しては最上位グレードのみだそうです。
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画像引用元:23455_Mazda3Hatch_Brochure_297x210_Rev6.indd(外部リンク)
マツダ車の売りのひとつである「GVC」までもが全車標準ではないんですねぇ。
これまた意外。
2.0LのみにGVC+が装備されることから1.5Lに何かしらの要因があるのでしょうか?
もしかしたら、南アフリカの環境のせいかもしれません。
マツダも色々と仕様が複雑ですねぇ。
なんにせよ、こうした普段見かけない仕様は見ていると面白いです。