衝動的に購入した「Surface Pro 6」。
今回は実際に使用してみての感想などを書き記していこうと思います。
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この記事は、別サイト「K-BLOG NEXT」から移設し再編集したものです。
過去(2019年2月頃)の話題を記事にしているので、ご注意ください。


前回:Surface Pro 6 を購入しました。:K-BLOG

まずは、購入したSurface Pro 6 のスペックをおさらいです。


LJM-00030(プラチナ)
OS:Windows 10 Home
CPU:第8世代Intel Core i5-8250U クアッドコア
グラフィックス:Intel UHD Graphicss 620
メモリー:8GB (LPDDR3)
容量:SSD 256GB
ディスプレイサイズ:12.3インチPixelSenseディスプレイ
解像度:2736×1824 (267 PPI)
縦横比:3:2
タッチパネル:10点マルチタッチ対応
ペン:筆圧 4096 段階
無線LAN:802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.1
外部接続端子:USB 3.0端子、microSDXC カード、3.5mmヘッドセットジャック、SurfaceConnect、Mini DisplayPort×1
前面カメラ画素数:5メガピクセル
背面カメラ画素数:8メガピクセル, 1080p, オートフォーカス付
最大動画再生可能時間:約13.5 時間
製品サイズ:幅×高さ×奥行:292 mm x 201 mm x 8.5 mm
重量:約770g
製品保証:1年
オフィス:Office Home and Business 2019
備考:タイプカバー同梱

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私が主にPCで利用するのが「ブログ」と「写真編集」です。

写真編集では、フォトショップを利用したRAW現像をよく利用します。
これらがサクサク動いてくれれば文句はありません。
Surface Pro 6は、第8世代のIntel Core i5-8250U(Uは省電力版という意味だそうです)とメモリ8GBを搭載しており、以前から使用していたMac Book Pro Late 2013と比較しても非常にサクサク動きます。ただ、ヨドバシの店員さんも仰っていましたが、動画編集を頻繁に行う場合はお勧めはしないそうです。
動画編集や3Dゲームなどの高負荷環境を多用する場合は、上位グレードのi7搭載機種にするか、それ用のデスクトップPCを購入した方が良いとのことです。私の場合はゲームはほとんどせず、動画編集も稀にしか行わないのでこの環境で十分でした。
そんな私が、なにより気に入っているのは「SSD 256GB」搭載です。
私が使用する環境では必要十分な保存容量ですし、PCの動きも軽快で静かで至れり尽くせりです。
もうHDDには戻れないですね。

さて、Surfaceの特徴であるこの部分。
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タブレットながらもノートパソコンのようにディスプレイを傾けることが出来ます。
これが本当に便利なんです。
角度も自由自在で、ここまで下げることもできます。
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あらゆる角度で作業を行うことができるので、持ち歩くデバイスとしては最適です。
他のタブレットなどでもキーボードカバーがあれば同様のことができるかもしれませんが、Surfaceの特徴は本体単体で角度調整できるので、キーボード分のスペースが省略できるのが素晴らしい。
私は寝そべりながらの作業をよく行うので、上記写真の角度にして使っています。本格的な作業をしたくなったら、Surface Dockを使用してデスクトップPCとして使用もできるので思うがまま。
さらに、デスクトップ環境でSurfaceをセカンドディスプレイとして使うもよし、ペンタブとして利用するもよしと本当に便利ですね。

「Surface Dock」の使用感も書いていこうと思います。
私の机に置いてある実際の写真がこちらになります。
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ほぼすべてのポートを利用しているため、線がたくさん。
こうしてみると見た目が気になりますが、実際はドックを机の奥に設置しているので目立ちません。
ドック単体で電源を確保しているので、ドックのUSBポートに外付けHDDを接続しておいてSurfaceの付け外しを行ったとしても電源がカットされることもないので安心して利用できます。
また、有線LANポートもあるのでインターネット速度に関しても無線LANと比較しても安心です。
ドックとSurfaceを接続するには、surface Connectで接続します。
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Surface本体に付属している電源コードよりも少し大きめな接続端子です。
このケーブルを接続するだけで、外部ディスプレイ切替、無線→有線接続、電源などを自動で切り替えてくれます。
またドックとの接続時にタイプカバーを閉めれば外部ディスプレイのみ、開ければSurface本体ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示も設定可能です。
これが地味に便利なんです。
これだけのためにSurface Dockを買う価値があります。

Surface Penも高価ですが、便利です。
ペンとして書く機能はもちろん、筆圧も本格的です。
さらに、ペンの頂上部にはスイッチがあります。
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このスイッチはショートカットキーとして利用することができます。
1回、2回と押すごとにショートカットを設定できますので、咄嗟の時にスクリーンショットを撮りたい時などは重宝します。
設定はいつでも変更することができるのも素敵。
Surfaceを購入するなら、ぜひとも欲しい装備です。

実際に数日間使用しての感想ですが、非常に満足しています。
動作やディスプレイ表示の綺麗さなども完成度は高いです。
ペンやドックなどとの連携も絶妙で買ってよかったと思えます。
使用方法が「インターネット」「簡易写真編集」「officeが欲しい」という方にはお勧めしたい一品ですね。

まだまだこれから本格的に使用していくと、不満点などが出てくると思いますので、その時は記事にしていこう思います。