最近のマツダ車に搭載されている「マツダコネクト」
その一部であるセンターディスプレイに対して、海外では延長保証サービスを行うようです。
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画像:MAZDA
情報元:HEADS UP: Mazda extended the warranty today for the Mazda Connect Screen. Mine is getting pretty bad and I was planning on calling Mazda tomorrow for options so you can imagine my excitement : mazda3(外部リンク)

情報元は海外フォーラムの「reddit」です。
そこには、マツダコネクトのセンターディスプレイの延長保証についての書類が写っている画像が掲載されていました。
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この書類には、センターディスプレイの不具合について書かれています。
どのような問題が起こっているのかは以下の通り。
  • タッチスクリーンが入力を受け付けない
  • 勝手に動作してしまう(ゴーストタッチ)
  • その原因として「スクリーン内のフィルムが湿気で腐食してしまうため」
これらが問題が起こっている「特定に車両」に対して延長保証を行うとようですね。
延長保証内容については以下の通り。
  • 通知を受け取った車両のみが対象
  • 2013年6月11日から2016年のセンターディスプレイに対して保証を延長するための特別サービスプログラム(SSP)を実施
  • 元の保証開始日から7年間(84ヵ月)まで延長
  • 走行距離に制限なし
以前から、これらの問題は海外のフォーラムなどでは問題視されており、チラホラ報告がありました。ついにマツダも問題に対して本格的に取り組むようです。
ゴーストタッチの他にもディスプレイクラック問題やブラックアウト問題などと色々と問題がありますが、それらに対しての保証がどうなるかは不明です。
ただ、せっかくの愛車なので長く乗りたいですので、こういった延長保証は嬉しいですねぇ。
日本でもこういった対応をするのかはわかりません。