本日、台湾ではコンパクトSUV「CX-3」の2020年モデルが発表されました。
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画像:MAZDA
情報元:2020年式MAZDA CX-3 車系調整 加值上市(外部リンク)

情報元はマツダ台湾のニュースリリースです。
台湾でのエンジンラインナップは「SKYACTIV-G 2.0」のみに。
ディーゼルはなくなっていました。
以前、台湾ではディーゼルは色々と問題になっていたのが原因でしょうか?
グレードは「頂級型」と「旗艦型」の2種類が設定されているそうです。
価格は頂級型は849,000元(日本円で約284万円)、旗艦型は899,000元(日本円で約301万円)と書かれていました。
改良内容は、Apple CarPlay /  AndroidAutoに対応や安全装備の拡充といったところみたいで、特に目新しいものはありませんでした。
ただ、個人的に気になったのはカタログです。
表紙がシンプルなデザインに変更されていました。
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画像引用元:MAZDA Motor Taiwan /All-new Mazda CX-3 - 車系首頁(外部リンク)
新型MAZDA3のようなデザインになりました。
今後、全車種のカタログはこのデザインになっていくんですねぇ。
ただ、微妙に色合いが違うのでその辺りで差別化していくのかもしれません。

日本仕様のCX-3は、現状まだApple CarPlay /  AndroidAutoの標準化はされていません。
近いうちに改良がありそうな気がしますが、どうなるのでしょうか。
マツダコネクトレトロフィットキットも発売されているので、どういった形で対応されるのかが気になりますね。