マツダの都心におけるブランド発信旗艦店「関東マツダ 板橋本店」
2019年8月3日よりリニューアルオープンしました。
ブランド発信旗艦店に相応しいデザインが施された店舗を見学させて頂きました。
2019年8月3日よりリニューアルオープンしました。
ブランド発信旗艦店に相応しいデザインが施された店舗を見学させて頂きました。
関東マツダ板橋本店について
→リニューアルされた関東マツダ板橋本店についての詳細 : K-BLOG
この「関東マツダ 板橋本店」は関東地方におけるマツダのブランド発信を行うためにリニューアルオープンしました。都心にメーカー直営のショールームを持たないマツダにとってはショールームと販売店を兼ねた次世代の店舗となります。
これで、板橋本店、高田馬場店、洗足店、目黒碑文谷店の4ヵ所が完成。
都心におけるマツダのブランド発信を強化します。
そんなリニューアルされた「関東マツダ 板橋本店」を見学させて頂きました。
板橋本店は板橋区大山にあります。
川越街道(254号線)に面した立地にあり、かなり目立つところにありました。
建物は8階建てで、かなり特徴的な造りをしています。
マツダ本体のデザインチームが関わっているので、そうとう凝った造りですねぇ。
これはかなりお金をかけていることが一目で分かります。
2階の窓からは展示車両(MAZDA3)がチラリと見えますね。
これも側面の移ろいが外から見えるように工夫されているのでしょうか?
凄いですねぇ。
さっそく入ってみましょう。
入口には展示ルームと来客者駐車場、そして受付がありました。
展示ルームにはMAZDA3ファストバック(ポリメタルグレー)が展示されています。
この時間帯は陽の光が当たるため窓ガラスの反射がすごい。
一回の来客用駐車場のスペースは意外と広々しています。
ただ駐車できる台数は限られているので、ここに止めきれないものは上の階の駐車場なのかもしれません。
受付に入り、見学の旨を伝えて2階へ。
受付の段階で既に従業員の数が凄い。
他のディーラーの倍はいるんじゃないでしょうか?
さて、2階はショールームになっています。
とても広い空間に6台の車両が展示されています。
階段もお洒落。
これはブランド旗艦店に相応しい内装です。
天井も高く、程よい陽の光が入ってきてるのでとても落ち着いた空間に仕上がっています。
天井の要所要所には照明が設置されており車両のみを照らしているので、まるで美術館の展示品のような雰囲気を醸し出しています。
これは素晴らしいデザインですねぇ。
思わず「おぉ…‼」と声を出してしまいました。
床もシックな色合いで高級感を醸し出しています。
窓ガラスは全面がガラスになっているおかげで閉鎖感が全くありません。
暑さ対策に空調が設置されていますね。
これだけの光量が確保されているので暗いという事はありません。
むしろ手入れが大変そうですねぇ。
ただ、窓際は眺めがよく椅子に座ってただ眺めているだけでも楽しめます。
展示車両を眺めても良し、外の景色を眺めても良し。
非常に落ち着ける空間になっております。
さらに、座席は様々なタイプ用意されています。
どこぞのお洒落なバーのようなデザインになっていますねぇ。
この中で自分がもっとも落ち着ける場所でゆっくりとくつろぐことができます。
ここにある椅子、特に下記の写真の椅子はそうとう高価らしいです。
とても座り心地が良いですが、少し緊張しますねぇ。
こういったところにもお金をかけているとは凄いこだわり。
マツダがクルマメーカーなのかわからなくなってきました。
商談室もしっかり完備。
最大6人が座ることができるスペースが確保されていました。
ただ、全面ガラス張りなのが少し気になるところ。
わずかですが、一番奥にはお子様用のプレイルームがありました。
そこの照明も拘っています。
夢の国のアトラクションにありそうな照明です。
プレイルームにも手を抜かないところが流石ですねぇ。
小物類も観ているだけで楽しくなるものばかり。
コンセント差込口も黒で統一されていました。
目に見える部分はしっかりとデザインされていますねぇ。
ミニチュアのクルマは市販されているモデルカーではなく、プラスチック?で出来ている特殊な品でした。
これは初めて見ましたねぇ。
さらにマツダに関わる書籍もたくさん置かれていました。
車両の点検の間に読むと丁度よさそうなものばかり。
特にこの「MAZDA DESIGN」は是非とも読んで頂きたい逸品です。
トイレや喫煙所なども見学しましたが、かなりお洒落。
高田馬場店でも同じようなシンボルデザインでした。
これ、とってもシンプルでお洒落ですよねぇ。
個人的にお気に入りです。
2階ショールームをなめまわすように眺めていると、従業員の方に整備フロアの見学を勧められたので行ってみることに。
整備フロアは4階で、全面が整備工場となっています。
車両を搬入するには中央にある2基のエレベーターを使用。
目黒碑文谷のように1基ではないのが素晴らしいですね。
万が一片方が故障しても大丈夫そうです。
エレベーター奥のエリアは車検を行う事もできるんだとか。
そして、一番注目すべきは「洗車機」があることです。
まさかのビルの中に洗車機です。
しかも閉め切った空間にあるのが、これまた驚きです。
しかもちゃんと下回りの洗車も可能だそうです。
凄いですねぇ。
個人的には、どのように排水処理等しているのかがとても気になります。
これはかなりお金かかったでしょうねぇ。
それと、整備フロアの騒音が漏れないように防音材を設置。
さらに上下を駐車場で挟むことで騒音が上の本社や下の納車ルームに漏れないように工夫もされているそうです。
しっかりと考えられています。
ちなみに、納車ルームは使用中とのことで見学はできませんでした。
また今度見てみたいと思います。
一通り見て回ったので、御礼を言って外へ。
従業員さんの対応もとても丁寧で、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
マツダのブランド発信旗艦店「板橋本店」
今後のマツダのブランドを支える最重要点となりそうです。
展示されている車両については別記事にてご紹介します。
→マツダブランド発信旗艦店「関東マツダ 板橋本店」を見学【展示車両編】 : K-BLOG
以下は個人的感想です。
最近のマツダのブランドを象徴する店舗に仕上がっています。
車両のデザインとそれを販売する店舗が非常にマッチしております。
マツダの今後「こうしたい」という意思が伝わってきました。
ただ、個人的には現段階では違和感が拭いきれません。
ちょっと旗艦店に関しては急ぎすぎて、他の要素が追い付いていない感がでてしまっているようにも感じる場面が少しあります。
こうした違和感やギャップなどを埋めていくのが、今度のマツダの課題なのかもしれません。
しかし、マツダの夢が実現するのは私自身も見てみたい。
なので、今後も応援していきたいと思います。
→リニューアルされた関東マツダ板橋本店についての詳細 : K-BLOG
この「関東マツダ 板橋本店」は関東地方におけるマツダのブランド発信を行うためにリニューアルオープンしました。都心にメーカー直営のショールームを持たないマツダにとってはショールームと販売店を兼ねた次世代の店舗となります。
これで、板橋本店、高田馬場店、洗足店、目黒碑文谷店の4ヵ所が完成。
都心におけるマツダのブランド発信を強化します。
そんなリニューアルされた「関東マツダ 板橋本店」を見学させて頂きました。
板橋本店は板橋区大山にあります。
川越街道(254号線)に面した立地にあり、かなり目立つところにありました。
建物は8階建てで、かなり特徴的な造りをしています。
マツダ本体のデザインチームが関わっているので、そうとう凝った造りですねぇ。
これはかなりお金をかけていることが一目で分かります。
2階の窓からは展示車両(MAZDA3)がチラリと見えますね。
これも側面の移ろいが外から見えるように工夫されているのでしょうか?
凄いですねぇ。
さっそく入ってみましょう。
入口には展示ルームと来客者駐車場、そして受付がありました。
展示ルームにはMAZDA3ファストバック(ポリメタルグレー)が展示されています。
この時間帯は陽の光が当たるため窓ガラスの反射がすごい。
一回の来客用駐車場のスペースは意外と広々しています。
ただ駐車できる台数は限られているので、ここに止めきれないものは上の階の駐車場なのかもしれません。
受付に入り、見学の旨を伝えて2階へ。
受付の段階で既に従業員の数が凄い。
他のディーラーの倍はいるんじゃないでしょうか?
さて、2階はショールームになっています。
とても広い空間に6台の車両が展示されています。
階段もお洒落。
これはブランド旗艦店に相応しい内装です。
天井も高く、程よい陽の光が入ってきてるのでとても落ち着いた空間に仕上がっています。
天井の要所要所には照明が設置されており車両のみを照らしているので、まるで美術館の展示品のような雰囲気を醸し出しています。
これは素晴らしいデザインですねぇ。
思わず「おぉ…‼」と声を出してしまいました。
床もシックな色合いで高級感を醸し出しています。
窓ガラスは全面がガラスになっているおかげで閉鎖感が全くありません。
暑さ対策に空調が設置されていますね。
これだけの光量が確保されているので暗いという事はありません。
むしろ手入れが大変そうですねぇ。
ただ、窓際は眺めがよく椅子に座ってただ眺めているだけでも楽しめます。
展示車両を眺めても良し、外の景色を眺めても良し。
非常に落ち着ける空間になっております。
さらに、座席は様々なタイプ用意されています。
どこぞのお洒落なバーのようなデザインになっていますねぇ。
この中で自分がもっとも落ち着ける場所でゆっくりとくつろぐことができます。
ここにある椅子、特に下記の写真の椅子はそうとう高価らしいです。
とても座り心地が良いですが、少し緊張しますねぇ。
こういったところにもお金をかけているとは凄いこだわり。
マツダがクルマメーカーなのかわからなくなってきました。
商談室もしっかり完備。
最大6人が座ることができるスペースが確保されていました。
ただ、全面ガラス張りなのが少し気になるところ。
わずかですが、一番奥にはお子様用のプレイルームがありました。
そこの照明も拘っています。
夢の国のアトラクションにありそうな照明です。
プレイルームにも手を抜かないところが流石ですねぇ。
小物類も観ているだけで楽しくなるものばかり。
コンセント差込口も黒で統一されていました。
目に見える部分はしっかりとデザインされていますねぇ。
ミニチュアのクルマは市販されているモデルカーではなく、プラスチック?で出来ている特殊な品でした。
これは初めて見ましたねぇ。
さらにマツダに関わる書籍もたくさん置かれていました。
車両の点検の間に読むと丁度よさそうなものばかり。
特にこの「MAZDA DESIGN」は是非とも読んで頂きたい逸品です。
トイレや喫煙所なども見学しましたが、かなりお洒落。
高田馬場店でも同じようなシンボルデザインでした。
これ、とってもシンプルでお洒落ですよねぇ。
個人的にお気に入りです。
2階ショールームをなめまわすように眺めていると、従業員の方に整備フロアの見学を勧められたので行ってみることに。
整備フロアは4階で、全面が整備工場となっています。
車両を搬入するには中央にある2基のエレベーターを使用。
目黒碑文谷のように1基ではないのが素晴らしいですね。
万が一片方が故障しても大丈夫そうです。
エレベーター奥のエリアは車検を行う事もできるんだとか。
そして、一番注目すべきは「洗車機」があることです。
まさかのビルの中に洗車機です。
しかも閉め切った空間にあるのが、これまた驚きです。
しかもちゃんと下回りの洗車も可能だそうです。
凄いですねぇ。
個人的には、どのように排水処理等しているのかがとても気になります。
これはかなりお金かかったでしょうねぇ。
それと、整備フロアの騒音が漏れないように防音材を設置。
さらに上下を駐車場で挟むことで騒音が上の本社や下の納車ルームに漏れないように工夫もされているそうです。
しっかりと考えられています。
ちなみに、納車ルームは使用中とのことで見学はできませんでした。
また今度見てみたいと思います。
一通り見て回ったので、御礼を言って外へ。
従業員さんの対応もとても丁寧で、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
マツダのブランド発信旗艦店「板橋本店」
今後のマツダのブランドを支える最重要点となりそうです。
展示されている車両については別記事にてご紹介します。
→マツダブランド発信旗艦店「関東マツダ 板橋本店」を見学【展示車両編】 : K-BLOG
以下は個人的感想です。
最近のマツダのブランドを象徴する店舗に仕上がっています。
車両のデザインとそれを販売する店舗が非常にマッチしております。
マツダの今後「こうしたい」という意思が伝わってきました。
ただ、個人的には現段階では違和感が拭いきれません。
ちょっと旗艦店に関しては急ぎすぎて、他の要素が追い付いていない感がでてしまっているようにも感じる場面が少しあります。
こうした違和感やギャップなどを埋めていくのが、今度のマツダの課題なのかもしれません。
しかし、マツダの夢が実現するのは私自身も見てみたい。
なので、今後も応援していきたいと思います。