マツダの新世代商品「MAZDA3」「CX-30」
両者の価格をグラフにしてみました。
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画像:MAZDA
2019年5月に新型MAZDA3が発売されました。
新世代に相応しい外内装と豪華な装備。
価格もそれ相応になりました。
そして、2019年冬に新世代SUV「CX-30」も発売されます。
新世代SUV「CX-30(日本仕様)」は11月に発売予定 : K-BLOG
上記の情報が確実なモノかどうかはわかりません。
ここでは情報が正確だと仮定して話を進めます。

CX-30とMAZDA3の価格を比べてみたかったので簡単に表とグラフにしてみました。
ただし、MAZDA3は税率が8%、CX-30は税率が10%(おそらく)です。
なので、その分の価格差はご了承ください。
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※数値の間違いがある場合があります。

赤系グラフはMAZDA3、青系グラフがCX-30となっており、グラフの色合いが薄ければ薄いほどグレードが低くなります。
MAZDA3の同グレードと比べて、大体10万円強の値上げになっていました。
ただし、CX-30のベースグレード「20S」に関してはMAZDA3の2リッターガソリン車よりもお安くなっているのが面白いですねぇ。
この「20S」はかなりお買い得なグレードになりそうです。
私個人的には「20S」の他に「20PRO」が一番お買い得だと思っています。
コンパクトSUVでは、比較的価格の安いガソリン車がメインとなってきそうです。
この価格帯を間違ってしまうとなかなか売れなさそうですからねぇ。
CX-3のようにディーゼルのみを発売ということがないので、これら価格帯のグレードの売れ行きに注目したいです。
対して、CX-30の最上位「20X」が最も価格が高いグレードになりました。
それでもMAZDA3のバーガンディセレクションとは約6万5千円しか差額がありません。
これはMAZDA3がお買い得なのか、CX-30がお買い得なのか。
個人的にはCX-30がかなりお買い得な気がします。
全体的に価格が高いように思えますが、標準装備が多いので仕方ありません。
むしろ、これがマツダの目指した「正当な価格」なのかもしれませんね。
それでも買ってくれる人に対して、マツダは「選択と集中」をしたのでしょう。

果たして、CX-30の価格は本物なのか。
マツダの正式発表が楽しみですね。