初代マツダコネクト搭載車に様々な機能が「後付け」可能になるサービスが開始されます。
今回は、その中でも「ワイドFM」についてです。
mazdaconect
画像:MAZDA
前回:【マツダコネクト】Apple CarPlay / AndroidAuto機能などの「後付け商品」は8月から発売開始 : K-BLOG

前回、マツダ公式FAQページにて初代マツダコネクトに対してApple CarPlay /  AndroidAutoや自社位置演算ユニット、ワイドFMなどの様々な機能を後付け可能な商品を8月から発売するという事が判明しています。
そして、ワイドFMに関しては違うFAQページにも記載がありました。
【マツダコネクト ワイドFM 非搭載車】
有償になりますが、2019年8月よりプログラムをアップデートすることで、対応が可能となります。
詳しくは販売店へご相談ください。
「プログラムをアップデートすることで対応が可能」と追記されています。
このプログラムというのがどういった内容なのかは不明ですが、これで旧型車も「ワイドFM」に対応できることが確定したことは嬉しいですねぇ。
ちなみに、対象は下記車両になります。
  • アクセラ 2016年7月ビッグチェンジ以前
  • アテンザ 2016年8月商品変更以前
  • デミオ 2016年10月商品変更以前
  • CX-3 2016年10月商品変更以前
  • CX-5 2016年12月フルモデルチェンジ以前
  • ロードスター 2017年11月商品変更以前
ついにこれら車両にも対応したのは本当に嬉しいです。
ずっと追いかけてきましたからねぇ。
これでより便利になりました。
ただ、残念なのが「ワイドFM」に対応したからと言って音質が改善されないこと。
これに関しては新世代型に期待するしかなさそうです。
それと「後付け」オプションとして「黒縁ディスプレイ」や「8インチディスプレイ」などのセンターディスプレイ交換なども対応してくれると良いですねぇ。
コマンダーコントロールも微妙に形変わってますし。
流石にそこまではできないのかもしれません。
後付け商品、正式発表が楽しみです。