マツダの新世代店舗、通称「黒マツダ」
関東マツダではマツダブランドの発信拠点となる次世代店舗を複数展開しています。
その中の「高田馬場店」を改めて見学してきました。
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前回:『新型MAZDA3展示イベント in 東京ミッドタウン日比谷』を見学へ : K-BLOG

前回は新型MAZDA3展示イベントを見学しに東京へ。
ついでに「高田馬場店」も見学していくことにしました。
この高田馬場店は昔、CX-8が発表された際に訪れたことがあります。
ただ、もう一度ゆっくりと見てみたいと思い訪れてみたくなりました。
今回はじっくりと見学させてもらいます。

西早稲田駅出口の目の前。
急に黒い建物が見えてきます。
関東マツダ高田馬場店さんです。
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黒を基調とした外観が、周りの雰囲気と違い異彩を放っています。
バルコニーも存在しており、MAZDA3が展示されていました。
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夏という事でかなり草が生い茂っていました。
なかなかワイルドさが演出されています。
さて、中に入りましょう。
店内に入り、見学の旨を伝えると快諾して頂きました。
非常に丁寧な接客ですねぇ。
店内には5台の展示車が置かれていました。
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店内展示車両は以下の通り。
  • 新型MAZDA3(ポリメタルグレー)
  • CX-8(マシーングレー)
  • CX-3(ソウルレッド)
  • デミオ(ソウルレッド)
  • CX-5(ソウルレッド)
MAZDA2が置いていないかな?と淡い期待をしていましたが、ダメでした。
ただ、流石マツダデザイン本部が関わっていることだけあって、展示車両が映えるような照明などが設計されていますね。
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また、車道側は全面ガラス張りということで、日の光も絶妙に入り込んできます。
このぐらい明るいと良いですねぇ。
店内にはカフェのような空間も存在します。
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とってもお洒落。
イスなどもかなりこだわっています。
マグカップも専用なものも用意されているんですねぇ。
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なかなかお金をかけているんですねぇ。
流石ブランド発信旗艦店。
ここまでやるんだったら、日比谷のレクサスさんのように本当にカフェを運営したらいいのにと少し思いました。美しいクルマを観ながらのコーヒータイムは堪りませんよね。
奥様方もこういった落ち着いた空間は好きそうですし。
流石にそこまでやる体力はまだないのかもしれません。
カフェ空間からは外を眺めることが出来ます。
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MAZDA3を眺めながらのひと時は最高でしょう。
本当におしゃれな空間ですねぇ。
他にも展示品には興味深いものが色々とありました。
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いわゆる「御神体」といわれるやつですね。
これだけでも芸術品のような美しさです。
こんなマウスあったら購入してしまいそうですねぇ。
さらに「RX-VISION」のイラストも展示されていました。
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いつの日か、ロータリーエンジン搭載車を発売できると良いですねぇ。
RX-VISONそのままに発売したら驚きです。
流石に無理ですけども。
他にも、店舗奥には喫煙所やお手洗いがありました。
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こういったシンボルマークもデザイン本部が考えたのでしょうか?
シンプルながらもとてもカッコいいデザインです。
さて、せっかくなので展示車も見ていきましょう。
個人的に一番気になっている「CX-3」を見てみます。
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商品改良されたCX-3はリアランプの形状が変わりました。
CX-5と同じデザインになったんですよね。
せっかく同時に展示されているので比べてみましょう。
▼CX-3
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▼CX-5
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とても良く似ています。
以前のようなエッジの効いたデザインもカッコよかったですが、こちらのデザインは落ち着きがあってこれはこれで良い気がします。
ただ、CX-3の商品改良はもうちょっと味付けが欲しかったなぁと個人的に思っています。
こう、フロントはCX-9、リアはCX-5から借りてきた感があるので。
それはそれでかっこいいんですけどね。
CX-3だけ第7世代のエッセンスがないように思えます。
これはもしかしたら何か策があってのことかもしれません(深読み)
さて、冗談は置いといてCX-3の外装で個人的に特徴的な部分はこちら。
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サイドの曲線です。
他の車種よりも大きく曲線を描いていますねぇ。
さらにCピラー部は黒いなんですよね。
なかなか大体なデザインで、他のマツダ車と違いを表現しています。
内装も見ていきましょう。
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商品改良CX-3の最大の変更点はコマンダー周辺です。
デミオ風からアクセラ風へと進化しました。
アームレストは標準になったは嬉しいところです。
センターコンソール内も利便性が向上しました。
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カラクリドリンクホルダーとでも言いましょうか。
取り外しもです切るので、自分好みのカスタマイズができますね。
ただ、奥のドリンクホルダーを使用する際は、アームレストを上にあげた状態でないと使用できなさそうですねこれ。

次に見学したのが「MAZDA3」です。
展示されているMAZDA3には様々なアクセサリが装着されていました。
最近のマツダはこういったのが多いですねぇ。
とても嬉しいことです。
MAZDA3(ハッチバック)のリアアンダースカートを近くで撮影してみました。
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フロントグリルと同じような網目模様。
これはなかなか凝った造りになっています。
さらにトランクを開けてみると、こんなものが入っていました。
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マツダ純正ホイールロックセットです。
珍しいものが入っているものですねぇ。
さて、ついでに外に展示されているMAZDA3も見てみましょう。
まずはMAZDA3ファストバック(パールホワイト)です。
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白いボディと黒いシグネチャーウイング。
ちょっとホンダ車に見えますね。
さらにオプションの「SIGNATURE STYLE」が装備されています。
これはなかなかレアな展示車で見ることができて嬉しい。
せっかくなので、窓ガラスに映り込むMAZDA3を撮影してみます。
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直接見るよりもよりかっこよくなる不思議。
なぜガラスに映る車ってかっこよさがさらに上がるのでしょうか?
ただ、白いボディはサイドの移ろいが薄らいでしまうのが少しだけ残念。
続いて、MAZDA3セダン(マシーングレー)です。
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セダンとマシーングレーの組合せは本当に素晴らしいですねぇ。
こう”大人なセダン”という印象を強く与えてくれます。
ただソウルレッドのセダンも個人的にはとても好みです。
さて、このセダンにもオプション品が装着されていました。
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こうやって実際に装着されているとわかりやすくていいですよね。
実際に装着してみたら印象が違ったということがなくなります。
色々と外の展示車を見ていると一つだけ気になる点がありました。
「汚れ」です。
なかなかの汚れがクルマ全体に広がっていました。
せっかくなので、MAZDA3の汚れが溜まりそうな場所を撮影してみました。
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この部分は結構汚れがつきやすそうですよね。
実際にこの部分が一番汚れていました。
クルマは汚れるものなので仕方ありませんね。
ただ、展示車は拭いた方がいいのではないかなと個人的に思ったのは内緒。

一通りの見学を終えて、店員さんと少しだけお話を。
施設の話や色々な情報を聞いたりしました。
とても楽しいひとときをありがとうございました。

これで東京にあるブランド発信旗艦店を一通り見て回りました。
あとは8月にリニューアルオープンする板橋本店ですね。
なかなかに遠い場所なので、行くには時間が必要そうです。
いつか行ってみたいですねぇ。