マツダの新世代の懸け橋となる存在「第6.X世代」
CX-5から始まりCX-8やMAZDA6など続々と登場しました。
今回は、そのCX-5/CX-8のサイド部分についてです。
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画像:MAZDA
新世代商品第1弾「MAZDA3」が発売され、マツダの新世代が幕を開けました。
ただ、まだ新世代商品は少数です。
最も売れている「CX-5」もまだ一つ前の「第6世代」のままですね。
しかし、ただただ古い世代というわけではありません。CX-5やその兄弟車種CX-8には、新世代デザインの多くが採用されているそうです。
ヘッドライト下へ回り込むシグネチャーウイングや新デザインのフロントグリル、引き算の美学などを取り入れて「新世代との懸け橋」を担っています。
そのCX-5とCX-8のサイドにも新世代技術(次世代コンセプトモデル)の要素が盛り込まれているそうです(モーターファン別冊 マツダ MAZDA3の全て参照)
実際に新世代商品のMAZDA3と見比べてみます。
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確かに根本となるデザインが似ています。
ラインが前から後ろへ下がりながら伸びています。MAZDA3では移ろいを表現するために凹みがあって、CX-5/8にはありませんが。
このように第6世代の商品をただただ水平基調にしたわけでなく、MAZDA3に劣らないように様々な工夫がされているんですねぇ。
個人的にCX-5のデザインで好きな部分はリアガラスの跳ね上がり部分です。
絶妙な角度で跳ね上がっており、見ているとゾクゾクします。
これはMAZDA3セダンでも同じですね。
あの部分ってクルマのデザインでは結構重要だと思っています。
マツダのデザインの話は本当に奥が深い。
まだまだ知りたいですねぇ。