マツダの新世代商品に搭載されている「新世代マツダコネクト」
そのバージョン(Package?)についてです。
NEWMAZDACONNECT
画像:MAZDA
情報元:2004 to 2016 Mazda 3 Forum and Mazdaspeed 3 Forums - View Single Post - CONNECT UPDATE FIRMWARE 7th Generation(外部リンク)

情報元は海外フォーラム「MAZDA3REVOLUTION」です。
毎度おなじみASH8氏が投稿しています。
まず、新世代マツダコネクト全般についてが書かれていました。
  • 最新版のソフトウェアは以前のバージョンにロールバックできない
  • MMCは最新のソフトウェアを常にすべてのディーラーに配信しているわけではない
上記に関しては、初代マツダコネクトと同じですね。
基本的にはダウングレードは行わないようです。
続いて北米向け最新バージョン「10018」についての変更点です。

リージョンNA CMU_7000C0A-NA01

▼不具合現象
ドアを開けてCMUが起動した際に、イグニッションスイッチの位置(ON / ACC / OFF)に関係なく、マツダコネクトが予期せずに制限速度を発表することを経験する場合がある。
この現象は、カナダとメキシコで発生します。
▼原因と解決
不適切なCMUファームウェアおよび不要な速度制限アナウンス機能が工場出荷時に有効になっているために発生する。この問題を解決するために、CMUソフトウェアは7000C0A-NA01_10018に変更され、制限速度アナウンス機能は削除されました。

▼不具合現象
CMUがイグニッションオフの状態で起動した時、ナビゲーションガイダンスを突然案内すること場合があるかもしれません。目的地へのナビゲート中にイグニッションがオフになっていた場合は、次にCMUが起動したときにナビゲーションガイダンスが開始されます。
▼原因と解決
この懸念は、不適切なCMUソフトウェアが原因で発生します。この問題を解決するために、CMUファームウェアは7000C0A-NA01_10018に変更されました。

上記、2種類のバグ修正のための更新だったようです。
海外では新世代マツダコネクトのバグはちらほら発見されていました。
さっそくバグ取りを始めているようです。
北米ではMAZDA3のリコールもあったりと、色々大変そうですねぇ。
売上げに響かなければいいのですが…。