最近のマツダはデザインを重視しています。
そんなマツダの第6、第7世代のデザインについて個人的に気になることを書き記します。
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マツダの象徴となるデザイン「魂動」
第6世代から始動し、マツダ車(軽自動車など除く)に適用されました。
そんな「魂動」も第7世代モデルのMAZDA3からさらに進化を遂げました。
そして今日、デミオもMAZDA2へと進化を遂げ、さらなるマツダブランドの確立を目指します。
そこで気になるのは、最近のマツダ車を一堂に並べるとどうなんだろう?です。
ちょっと簡単なものを作成してみました。
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編集前元画像引用元:MAZDA
図の第6.X世代というのは、第6世代に第7世代のエッセンスが加わっていること意味します。
こうしてみると、確かに世代関係なくデザインが統一されました。
特に第6.X世代に関しては、ロードスターとCX-3以外全てがそっくりなデザインに。
第7世代のMAZDA3とCX-30の関係と同じように、第6.X世代でも「一つのデザインで車格を自由に選べる」ことができるようになりました。
マツダの目指しているのは、このことですね。
ただ、CX-3だけは今後どうなるのか気になりますねぇ。
新世代へ突入するのか、それともMAZDA6達と同じ顔になるのか。
興味が湧いてきます。
そして、現在第6.X世代のクルマたちも数年後には新世代へ突入します。
その頃には今とは全く異なるデザインになるでしょう。
これは個人的感想ですが、6.X世代はどうしても多少なりとも違和感ででてしまっています。
それらが解消されて、また素晴らしいデザインになってくれそうですね。
恐らくは、次世代モデルたちはマツダ内で既にデザインも決定しているでしょう。
どんなデザインになるのか楽しみですねぇ。