マツダの新世代商品第1弾「MAZDA3」
SKYACTIV-X搭載モデルもメディア向け試乗も行われ、発売間近。
そんなMAZDA3の「MPS」モデルについてです。
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画像:MAZDA
情報元:Mazda 3 hot hatch, Golf GTI and i30N rival off the cards again - Car News | CarsGuide(外部リンク)

情報元は「CarGuide」です。
ドイツでの試乗会の際に、マツダの車両開発及び製品企画の責任者である松本氏に新型MAZDA3のMPSモデル投入について質問しています。
それに対して、松本氏は以下のように返答していました。
But his body language changed altogether as he delivered his answer: “We are capable of creating engine to answer such demands for more power, but at the moment we have no plan to do it.”
[機械訳]
しかし、彼の答えを伝えるにつれて彼のボディーランゲージは一変しました。「私達はそのような要求にもっと力を入れるためにエンジンを作ることができますが、現時点でそれをする予定はありません。」
以前からの変わらない「現時点では予定がない」という事みたいです。
流石に本丸である「SKYACTIV-X」の発売もまだ本格化していない中で、新モデルの投入は難しい面があるでしょう、ただ、主査の別府氏は以前から興味を示しているので、もしかしたら将来的にあるのかもしれません。
つくれないとは言っていませんしね。

ここからは個人的主観です。
ただ、マツダの以前のようなMPSのようなモデルは将来的に難しいような気がします。
マツダが掲げるスローガン「美しく走る。」ですからねぇ。
ゆっくりと走っていても楽しく、そして美しく走ることを目標としています。
なので、ハイスペックモデルを投入するにしても「美しく走る。」に則ったクルマが開発されそうな気がします。
どちらにしても、マツダの今後に期待です。