マツダとトヨタが共同出資を行って建設しているアラバマ工場。
北米市場の需要に応えるために、同工場では両社が新型SUVを生産します。
今回はそこで生産するSUVについてです。
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画像:MAZDA
情報元:Revived Mazda CX-7 to share parts with Toyota SUV - www.carsales.com.au(外部リンク)

情報元は「carslaes.com.au」です。
こちらの記事では、以下のことが書かれていました。
  • マツダの生産する車種は「CX-7」であると北米の報道機関が報じている
  • トヨタの生産するSUVは内燃機関とEV車の両方を生産
  • マツダもトヨタのSUVの部品を共有する
  • 米国で生産されたマツダSUVはオーストラリアを含む市場に輸出される可能性を示唆
トヨタは新型SUVでEV車を生産するようですね。
マツダもその部品を共有してEV車を登場させるかもしれないと、情報元ではチラリと書いてありますが、その頃には欧州でマツダ独自のEV車を発表してるはずなのでどうなのでしょうか?
それはそれで面白そうですけども。
どちらにせよ、マツダはトヨタの電動化技術が必要な気がします。
さて、一番注目の「米国生産SUVが輸出の可能性」についてです。
これはマツダ北米のボス 毛籠氏がcarslaes.com.auに語っています。
"That will depend on how much Vinesh [Bhindi, Mazda Australia manager director] needs to get it. We are a business, we can try," he recently told carsales.com.au.
[機械訳]
「それはVinesh [Bhindi、マツダオーストラリアのマネージャディレクター]がそれを得るのにどれだけ必要かによるでしょう。私たちはビジネスです、私たちは試すことができます」と彼は最近carsales.com.auに語った。
ビジネスという事で「いかなる可能性もあるよ」ということなのかもしれませんね。
どちらにせよ、必ずしも北米専用というわけではなさそうです。
もし、仮にオーストラリアで発売されることになったら、オーストラリアのラインナップはものすごいことになりそうです。
CX-4を除くほとんどの車種が発売されることになりますね。
すごい。
実際はどうなるかわかりませんが、今後の発表に期待しましょう。