マツダ車の型式についてです。。
今回は「CX-30」と「ロードスター」の型式で気になることを書き記します。
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画像:MAZDA

CX-30

以前、CX-30の型式は「DM」らしいという事が判明しました。
新世代マツダコネクトの新たなFW『10018』& CX-30の型式は『DM』?: K-BLOG
まだまだ本当かどうかがはっきりしていませんでした。
ふと海外のパーツ販売サイトを見ていると、「CX-30 DM 2019」という記載がありました。
情報元:MAZDA CX-30 DM 2019-> | Oryginalne części MAZDA HYUNDAI DAEWOO CHEVROLET KIA sklep internetowy(外部リンク)
やはりCX-30の型式は「DM」のようですね。
Dがつくのは、現状はMAZDA2とCX-3だったと思います。
MAZDA2は「DJ」、海外でのMAZDA2セダンモデルでは「DL」、CX-3では「DK」を使用しています。
並べてみると、以下の通り。
 DJ(MAZDA2)→DK(CX-3)→DL(MAZDA2)→DM(CX-30)
こうなっていると、今後はデミオやCX-3などは飛び飛びな型式になっていくのかもしれません。
正直、型式の法則性はあまりよくわかってないので何とも言えません。

ロードスター

現在、4代目ロードスターの型式は「ND」です。
気になる新世代は「NE」になるのかというとそうではないようです。
情報元:〈主査インタビュー〉ロードスター生誕30周年記念車に込めた思い、そして次世代モデルの話 – ページ 2 – driver@web(外部リンク)
NDの開発主査を務めた中山氏がインタビューを受けています。
これによると、型式「NF」はアバルト 124スパイダーが使用しており、単純に「NE」を次期ロードスターに使用するという訳にはいかないようです。
NHとかになるんでしょうかね?
今まで、ロードスターは綺麗にA→Dと並んできたので、もしそうなったら少し寂しい。
さらに今後、電動化などの波が押し寄せてきており、ロードスターの特徴である「軽さ」や「乗り心地」に影響が及ぼしそうです。マツダとしてどのように電動化技術を取り入れての「ロードスターらしさ」を取り入れていくのかが気になるところです。
ロータリーエクステンダーEV仕様でロードスター×ロータリーエンジンのコラボだったら面白そう。
なんにせよ、楽しみです。