マツダの新世代商品群に搭載されている「新世代マツダコネクト」
あらゆる面で進化を遂げています。
今回はその「新世代マツダコネクト」のちょっとした知識についてです。
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画像:MAZDA
情報元:2004 to 2016 Mazda 3 Forum and Mazdaspeed 3 Forums - View Single Post - MZD Connect ALL Firmware version (only for downloads)(外部リンク)

情報元は海外のMAZDA3フォーラム「MAZDA3REVOLUTION」です。
そして、お馴染みのASH8氏の投稿です。
彼曰く「海外のディーラーにてショールームに展示されている新型MAZDA3のバッテリーが直ぐに切れるという不満が出ている」という事がしばしば起こっているようです。
その理由について、ASH8氏がこう述べています(機械訳を意訳)
  • 新型MAZDAでは、イグニッションOFFでドアの開閉をした場合、約7Aの電流が流れる
  • 前世代(MAZDA6(GL)2.5A)の約3倍
  • 新型MAZDA3では、ドアを閉めた後も6Aの電流が6分間流れる
これらがバッテリー残量低下の理由だそうです。
ただ、上記のことが起こることによって「ドア操作でCMUが早期に起動する」というメリットがあり、ナビやオーディオが素早く操作することが出来るようになっています。
ASH8氏が測定した結果では、イグニッションONにしてから約19秒後にはナビ表示がされているとのこと。
ちなみに、前世代のマツダコネクトでは42秒ほどかかっていたそうです。
昔、私も前世代のマツコネ起動時間を測定しましたが、確かにそれぐらいだった気がします。

新型MAZDA3では、前モデルとは色々な部分が異なっているんですねぇ。
前に展示会でも「ドア操作で空気の流れを操作してる」と聞いたことがあるので、イグニッションOFFの状態でもバッテリーを結構使用しているのかもしれません。
少し気を付けた方が良いのかもしれませんねぇ。