マツダの新世代が幕を開けました。
新世代ではスモール群(MAZDA3、CX-30)とラージ群(CX-5、MAZDA6)に分類されて、それぞれの特徴をもった商品になる予定。
そんな「アテンザ(MAZDA6)」の新世代モデル登場に関する話です。
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画像:MAZDA
情報元:マツダ直6・FRの第2弾、22年の次期「アテンザ」に | 日経 xTECH(クロステック)(外部リンク)

情報元は「日経XTECH」です。
こちらの記事には以下の情報が書かれました。
 マツダが挑む高級路線の試金石となる前部エンジン・後輪駆動(FR)車。第1弾の「CX-5」に続くのは、セダンの次期「アテンザ」になることが日経 xTECHの調べで分かった。量産開始時期は、2022年にずれ込む見通しである。
前回、同じラージ群であるCX-5の新世代モデルの話がありました。
マツダ新世代ラージ群第一弾は「CX-5」、2021年春ごろ量産へ: K-BLOG
以前から、SKYACTIV-D GEN2登場と同時期である2020年頃に生産されると予想されてきましたが、
どうやらCX-5に引き続き、アテンザ(MAZDA6)も生産時期は遅れるようです。
期待される直6エンジンの開発に手間取っているみたいですねぇ。
一応、今後の予定を軽く整理してみましょう。

2019年:MAZDA3、CX-30
2020年:欧州向けEV車
2021年:CX-5、北米向けSUV、(プラグインHV?)
2022年:MAZDA6(アテンザ)

こんな感じでしょうか?
とにかく、期待していたラージ群はもうちょっと先のようです。
逆に、現行モデルがどこまで新世代に近づけるか楽しみですねぇ。