2019年も「サステイナブル Zoom-Zoom フォーラム in 横浜」が開催されました。
そのお土産として、念願だったデミオのモデルカーを購入しました。
ただひたすらに、写真を撮っていきましょう。
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サステイナブル Zoom-Zoom フォーラム 2019 in 横浜 に行ってきました。 : K-BLOG

今回購入したのは「1:43 MAZDA DEMIO (2014)」です。
2014年に発売されたDJデミオ初期型のモデルカーですね。
それではさっそく見ていきましょう。
まずは、化粧箱から。
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前面にデミオの画像が大きくプリントされており、裏面には「魂動」の文字が印字されています。
前回購入したアテンザと異なるデザインですね。
こちらは魂動デザイン初期の「躍動感」などをイメージしたようなデザインとなっています。
最近のは、大人しい水平基調なデザインですので、方向性の違いを感じますね。
個人的には、このデミオの頃のデザイン性もとっても好み。
さて、モデルカー本体を見ていきます。
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「MAZDA DEMIO」は従来のマツダフォントで印字されています。
これが発売される頃は、まさかフォントも変わるとは思ってもいませんでした。
だいぶマツダ全体の雰囲気というのが変わりました。
さて、話を戻してモデルカー本体へ。
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コンパクトカーの域を超えた美しいデザイン。
街角で見かける度に目で追いかけてしまいます。
第6世代の中でも完成度は非常に高いですよね。
モデルとなっているのは2014年型なので、アンテナがスティック型でフロントグリルのフィンが赤色仕様になっています。
フロントデザインは、かっこよさと可愛さが共存しています。
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直線と曲線をうまく利用して、睨みをきかせているような厳つさを出しながらもヘッドライトの大きさやフォグランプのメッキ(ひげ部分※現行型のみ)でかわいらしさを出しています。
特にヘッドライトの形が本当に絶妙です。
コンパクトな車種なのでデザインに制限が多そうですが、ここまで仕上げたデザイナーさんを尊敬していしまいますねぇ。
斜めからみても美しい。
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そして、サイドも初期の魂動デザインコンセプトの躍動感が表現されています。
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筆で描いたような美しく流れる曲線が動物の筋肉のようにみえます。
まさに動き出す瞬間を表現していますね。
ここがとても官能的で素敵。
それと、コンパクトカーとは思えないサイドリアの造形がとってもお気に入り。
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よく見かけるコンパクトカーはリアにかけてカクカクしています。
移住性や積載性を確保するためですね。
デミオでは、それらを犠牲にしてデザイン性に特化しています。
これがデミオの完成度が高いと感じさせるポイントですね。
そして、個人的お気に入りポイントの「リアコンビランプ」が堪りません。
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「ただ光る」というだけでなく、デミオのデザインの重要な要素の一つです。
残念ながらモデルカーでは光りませんが、実車は毎度毎度見惚れてしまいます。
CX-3(初期型)の光り方もなかなか凝っていて好きです。
裏面もちゃんと造られています。
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マツダ車の底面は、実車をみても閉じられてるんですよね。
なので、ちゃんと再現されているといってもいいのかもしれません。

以上です。
最近のモデルではないですが、非常に造り込まれており満足させてくれます。
デミオとCX-3に関しては、新世代モデルに負けず劣らずだと思っています。
それだけ完成度が高い。
素晴らしいコンパクトカーを生み出してくれたマツダに感謝。
今後、商品改良でデザインが変わっていくと思われますが、それもそれで期待したくなってしまいます。

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