今年もマツダのR&Dセンター横浜で開催されました。
マツダの人と触れ合える貴重なイベントなので、今回も参加させていただきました。

マツダの人と触れ合える貴重なイベントなので、今回も参加させていただきました。

2018年はこちら
→サステイナブル”Zoom-Zoom”フォーラム 2018 in 横浜 に行ってみた。 : K-BLOG
2019年の開催日は、6月22日(土)と23日(日)の2日間です。
関東圏で行われるオープンデーのようなイベント内容ですね。
さっそく行ってみましょう。
京急線子安駅で下車、歩いて5分くらいでしょうか?
到着です。
今日はあいにくの曇り空、雨も降りそうですねぇ。
ロビーで受付をして中に入ると、社長からのメッセージが飾られています。

まさにマツダを身近で感じられるイベントですね。
さて、さらに奥へ進むと、さっそく新型MAZDA3がお出迎え。







展示車は日本仕様。
ボディタイプはファストバック、ボディカラーはソウルレッドクリスタル。
搭載エンジンはSKYACTIV-Dでした。
いつ見てもかっこいいですねぇ。
惚れ惚れしてしまいます。
フロントカメラの位置も目立たないけど、ベストなポジションにあるのが良いですね。

こういった細かいところが綺麗にまとめられていると堪りません。
マツダコネクトの気になる点に関しては、別記事に掲載しています。
→新型MAZDA3の「マツダコネクト」に関すること(TVとその他色々編) : K-BLOG
さて、新型MAZDA3の隣にはRCカーも展示されていました。



新発売される新型MAZDA3も展示されていました。
小さいのにかかわらず、精巧につくられています。
マジマジと見ても違和感がありません。
こういったラジコンに興味はありませんが、欲しくなる出来映えです。
次に、他の展示を見るために奥の建物へ。
渡り廊下を歩いているとマツダグッズショップがありました。
何気なく商品を観ていると、お望みのものがありました。
そう、デミオのモデルカーです。

広島本社では品切れでしたが、こちらにはまだ在庫が残っていました。
これはもう買うしかないという事で速攻お買い上げしました。
デミオモデルカーについては別記事で掲載しています。
→モデルカー『1:43 MAZDA DEMIO (2014)』 を購入しました。 : K-BLOG
他にはCX-3やCX-8、アテンザなどが販売されていました。
店員さんと色々とお話をさせて頂き、楽しいひと時でした。
新型MAZDA3モデルカーの発売日は「10月中旬」だそうです。
全色ラインナップされているそうなので楽しみですねぇ。
ポリメタルグレーがどこまで表現されているかが気になるところです。
さて、見学を再開します。
奥の建物に入ると展示車が飾られています。



マツダの栄光ですねぇ。
さて、奥にはマツダの技術展示が行われています。
「クルマを楽しく操れる技術」と「心に寄り添う見守り技術」のデモが行われており、社員さんから直接の説明を受けることが出来ました。
非常にわかりやすく解説してくださって感謝
これらの技術はこれからのマツダ車に搭載されるようなまだまだ開発途中の技術なんだそうですが、どれも夢のあるものばかりでした。
これからのマツダを期待させてくれます。
さらに、お隣では「360°ビューモニター」&「HUD技術デモ」が行われていました。
360°ビューモニターは新型MAZDA3で大幅に進化しました。
アナログからデジタル伝送へ。
カメラやディスプレイの高解像度化したことで見やすさがアップして、魚眼レンズのような歪んだ表示にならないように調整されているそうです。
新型MAZDA3のビューカメラは本当に見やすいですからねぇ。
これを従来車でも使用できると嬉しいですね。
HUDに関しても新型MAZDA3では投射型を全車標準装備になりました。
これは本当に大きいです。
マツダのHUDは、焦点移動を最小限にするためになるべく遠くに表示されているように調整を行っているんだとか。
これが投射装置です。

※撮影許可済
左側の四角い部分から情報が表示され、手前と奥にある2枚の鏡を経由して窓ガラスに照射することによって2m先(記憶があいまい…)に表示されているような感覚になるんだそうです。
これは話を聴いていて面白かったです。
ちなみにMAZDA3と従来車では表示される情報の配置などが異なっているそうです。
充実したお話を聴いた後、ブラブラしているとプレゼルームが解放されていました。
どうやら講演会が終わったようです。
中に入ると新型MAZDA3(北米仕様)が展示されていました。





本当に何度見ても良いものですねぇ。
段々と、どう撮影すれば自分にビビっとくるのかわかるようになりました
今回の写真で一番気に入っているのがセダンの3枚目です。
マシングレーの金属感が少しだけ表現できたのではないかと自負しております。
それと、この写真を撮影してて思ったのが両モデルの「移ろい」が異なっているんですね。
ファストバックの移ろいは上がって落ちる感じ。
ひらがなの「へ」のようなイメージです。
対して、セダンは一番上から下へいく感じ。
微妙に表現方法が違っているのに驚きです。
室内では個人的にお気に入りポイントはこちら。

運転席のドアのデザインですね。
エレガントさとスポーティさが共存してるといいましょうか。
シンプルなんですけども単調じゃないんですよね。
語彙力がないので表現できませんが、とにかく素晴らしい。
さらに、MAZDA3(北米仕様)の他に「クレイモデル」も展示されていました。




これはなかなかレアなものが見れました。
実際にクレイモデルを削る体験ができるようですね。
クレイモデルだけあって、ブレーキは写真でした。

こうしてみると面白いですねぇ。
さらに逆のホイールはまた違うものになっていました。

色々と普段見れないデザインを観れるのは新鮮でたまりません。
他にもクレイモデラー職人が使用する道具も展示されています。



これらの道具を使用して、あの美しいデザインが出来上がったんですねぇ。
マツダもこれに関しては「手作業」というコダワリを持っています。
それが出来るからこそのデザインなんですね。
さて、ロビーの方へ戻るとMAZDA3開発者のトークショーが行われていました。
別府氏と土田氏が登壇していました。


お二方は本当に忙しそうですねぇ。
行くイベントでお会いする気がします。
お二方とも親切丁寧、そして気さくにお話をしてくださるのでとても好き。
特に土田さんの創るデザインに魅了されてしまいました。
土田さんの次なる車種が楽しみで仕方ありません。
トークショーではMAZDA3に関する色々なこぼれ話をされていました。
その中のひとつで「ヘッドライト」について。
土田さん曰く、ヘッドライトを横から見ても光っている所がおすすめポイントだそうです。

この横棒が連続している部分ですね。
確かに横から見てもこういった部分がかっこよく見えますね。
他にも色々と面白い話を聴くことが出来ました。
さて、次はMAZDA3の試乗です。
ロビー外には試乗車が沢山配備されていました。



これは珍しい、ソウルレッドの「シグネチャースタイル」装着車です。
これもなかなかかっこいいですねぇ。
さて、私が予約できたのは「MAZDA3 SEDAN XD Lpackage」です。

ボディカラーはジェットブラックでした。
セダンモデルのブラックは厳ついですねぇ。
さっそく乗車です。
乗ってシートポジションを調整。
シートの座り心地が最高です。
それと、ダッシュボードが少し高くなったように思います。
それでも前方の見えにくさはありません。
また雨が降っているんですが、屋根から伝わる音は不快に感じませんでした。
BM型アクセラでは、トタン屋根のような音を奏でていましたが、新型MAZDA3ではだいぶ抑えられているようですね。
さて、さっそく発進です。
アクセルを少し踏み込むだけでもグイっと進んでくれますね。
ハンドルは握りやすく、手触りも良いのでいつまでも触っていたくなります。
これは長距離ドライブが楽しくなるクルマですね。
雨が降っていたので、ワイパーを作動させましたが、満足のいく拭き取り量。
ただ、自動ワイパーの作動頻度はかなり多いなぁと思いました。
それと、面白いのが「ライト」です。

MAZDA3では「AUTO」が初期位置になっています。
OFFの位置動かしても自動で「AUTO」に戻るんです。
知らないとかなり混乱しそうなシステムですね。
そのかわり、「AUTO」+ALHボタンがONになっていればハイビームにしなくともALHが自動で作動する便利仕様になっています。
運転手の操作がほとんど必要なくなったんですねぇ。
慣れてしまえば最高な機能なのかもしれません。
試乗が終了し、係の人と話をしていると「CX-5 25T」の予約が空いているらしくお誘いを受け、せっかくなので試乗してみることに。
25Tは初めて乗ります。
乗り込んでアクセルを踏んだ瞬間、びっくり。
気持ちの良い加速を体験することが出来ました。
これは堪りませんね。
ラグを感じることもなく、自分の思い描いた加速をすることが出来ました。
あーこのエンジンが一番好きかもしれません。
こんなに気持ちの良い加速を味わえるとは…。
2.5Lターボエンジン恐るべし。
CX-5の重さを感じさせない軽快さは癖になります。
非常に貴重な体験をすることが出来ました。
さて、次に間髪あけずに「VEHICLE ARCHITECTURE体験」へ。
新型MAZDA3シークレット試乗会で行われた不安定な椅子に座りながら新旧MAZDA3を乗り比べることが出来ます。


2台の車両とも助手席が取り外されていました。

よくわからない写真かと思われますが、一応。
助手席が取り外されていますね。
そこに健康器具を乗せてバランスを取ります。
同じ運転手で5km/h以下で走行しているんですが、これが面白い。
全然違うんです。
アクセラの場合、体がググっと動きバランスをとります。
MAZDA3の場合、体がスゥーっと少し動くだけ。
この違いは言葉にするのが非常に難しい。
ただ、体験すると「あぁこれか」と感じる違いです。
データや文面ではわからない進化をMAZDA3はしているんですねぇ。
これはぜひとも他の人にも体験してほしい。
社員の人と熱く語り合ってしまいました。
どうやら広島本社からお越しいただいたようで。
実際に開発している人と話すことが出来て楽しかったです。
最後に「先進ライトALH体験」
2018年改良アテンザを使用して暗室内にて、ライトの挙動を見学することが出来ます。
アテンザに向かって椅子に座り、ペンライトを向けるとその部分だけ光がいかないようになる実演は驚きました。
こんなにも正確にかつ、素早い反応で制御されているんですねぇ。
これなら夜間走行時も車両に制御は任せてしまっても問題ありませんね。
こういった技術は日々進歩しているのを実感できました。
以上。
一通り見て回ることが出来ました。
満足したので退散です。
広島本社のオープンデーほどの規模ではありませんが、それでも関東圏の人には非常にありがたいイベントです。
こういうのはぜひとも続けていってほしいですねぇ。
ちなみにですが、マツダの東京本社って移転するんですね。
知りませんでした。
そんなことも知ることが出来る、マツダのイベント。
最高に楽しいひと時を送ることが出来ました。
→サステイナブル”Zoom-Zoom”フォーラム 2018 in 横浜 に行ってみた。 : K-BLOG
2019年の開催日は、6月22日(土)と23日(日)の2日間です。
関東圏で行われるオープンデーのようなイベント内容ですね。
さっそく行ってみましょう。
京急線子安駅で下車、歩いて5分くらいでしょうか?
到着です。
今日はあいにくの曇り空、雨も降りそうですねぇ。
ロビーで受付をして中に入ると、社長からのメッセージが飾られています。

まさにマツダを身近で感じられるイベントですね。
さて、さらに奥へ進むと、さっそく新型MAZDA3がお出迎え。







展示車は日本仕様。
ボディタイプはファストバック、ボディカラーはソウルレッドクリスタル。
搭載エンジンはSKYACTIV-Dでした。
いつ見てもかっこいいですねぇ。
惚れ惚れしてしまいます。
フロントカメラの位置も目立たないけど、ベストなポジションにあるのが良いですね。

こういった細かいところが綺麗にまとめられていると堪りません。
マツダコネクトの気になる点に関しては、別記事に掲載しています。
→新型MAZDA3の「マツダコネクト」に関すること(TVとその他色々編) : K-BLOG
さて、新型MAZDA3の隣にはRCカーも展示されていました。



新発売される新型MAZDA3も展示されていました。
小さいのにかかわらず、精巧につくられています。
マジマジと見ても違和感がありません。
こういったラジコンに興味はありませんが、欲しくなる出来映えです。
次に、他の展示を見るために奥の建物へ。
渡り廊下を歩いているとマツダグッズショップがありました。
何気なく商品を観ていると、お望みのものがありました。
そう、デミオのモデルカーです。

広島本社では品切れでしたが、こちらにはまだ在庫が残っていました。
これはもう買うしかないという事で速攻お買い上げしました。
デミオモデルカーについては別記事で掲載しています。
→モデルカー『1:43 MAZDA DEMIO (2014)』 を購入しました。 : K-BLOG
他にはCX-3やCX-8、アテンザなどが販売されていました。
店員さんと色々とお話をさせて頂き、楽しいひと時でした。
新型MAZDA3モデルカーの発売日は「10月中旬」だそうです。
全色ラインナップされているそうなので楽しみですねぇ。
ポリメタルグレーがどこまで表現されているかが気になるところです。
さて、見学を再開します。
奥の建物に入ると展示車が飾られています。



マツダの栄光ですねぇ。
さて、奥にはマツダの技術展示が行われています。
「クルマを楽しく操れる技術」と「心に寄り添う見守り技術」のデモが行われており、社員さんから直接の説明を受けることが出来ました。
非常にわかりやすく解説してくださって感謝
これらの技術はこれからのマツダ車に搭載されるようなまだまだ開発途中の技術なんだそうですが、どれも夢のあるものばかりでした。
これからのマツダを期待させてくれます。
さらに、お隣では「360°ビューモニター」&「HUD技術デモ」が行われていました。
360°ビューモニターは新型MAZDA3で大幅に進化しました。
アナログからデジタル伝送へ。
カメラやディスプレイの高解像度化したことで見やすさがアップして、魚眼レンズのような歪んだ表示にならないように調整されているそうです。
新型MAZDA3のビューカメラは本当に見やすいですからねぇ。
これを従来車でも使用できると嬉しいですね。
HUDに関しても新型MAZDA3では投射型を全車標準装備になりました。
これは本当に大きいです。
マツダのHUDは、焦点移動を最小限にするためになるべく遠くに表示されているように調整を行っているんだとか。
これが投射装置です。

※撮影許可済
左側の四角い部分から情報が表示され、手前と奥にある2枚の鏡を経由して窓ガラスに照射することによって2m先(記憶があいまい…)に表示されているような感覚になるんだそうです。
これは話を聴いていて面白かったです。
ちなみにMAZDA3と従来車では表示される情報の配置などが異なっているそうです。
充実したお話を聴いた後、ブラブラしているとプレゼルームが解放されていました。
どうやら講演会が終わったようです。
中に入ると新型MAZDA3(北米仕様)が展示されていました。





本当に何度見ても良いものですねぇ。
段々と、どう撮影すれば自分にビビっとくるのかわかるようになりました
今回の写真で一番気に入っているのがセダンの3枚目です。
マシングレーの金属感が少しだけ表現できたのではないかと自負しております。
それと、この写真を撮影してて思ったのが両モデルの「移ろい」が異なっているんですね。
ファストバックの移ろいは上がって落ちる感じ。
ひらがなの「へ」のようなイメージです。
対して、セダンは一番上から下へいく感じ。
微妙に表現方法が違っているのに驚きです。
室内では個人的にお気に入りポイントはこちら。

運転席のドアのデザインですね。
エレガントさとスポーティさが共存してるといいましょうか。
シンプルなんですけども単調じゃないんですよね。
語彙力がないので表現できませんが、とにかく素晴らしい。
さらに、MAZDA3(北米仕様)の他に「クレイモデル」も展示されていました。




これはなかなかレアなものが見れました。
実際にクレイモデルを削る体験ができるようですね。
クレイモデルだけあって、ブレーキは写真でした。

こうしてみると面白いですねぇ。
さらに逆のホイールはまた違うものになっていました。

色々と普段見れないデザインを観れるのは新鮮でたまりません。
他にもクレイモデラー職人が使用する道具も展示されています。



これらの道具を使用して、あの美しいデザインが出来上がったんですねぇ。
マツダもこれに関しては「手作業」というコダワリを持っています。
それが出来るからこそのデザインなんですね。
さて、ロビーの方へ戻るとMAZDA3開発者のトークショーが行われていました。
別府氏と土田氏が登壇していました。


お二方は本当に忙しそうですねぇ。
行くイベントでお会いする気がします。
お二方とも親切丁寧、そして気さくにお話をしてくださるのでとても好き。
特に土田さんの創るデザインに魅了されてしまいました。
土田さんの次なる車種が楽しみで仕方ありません。
トークショーではMAZDA3に関する色々なこぼれ話をされていました。
その中のひとつで「ヘッドライト」について。
土田さん曰く、ヘッドライトを横から見ても光っている所がおすすめポイントだそうです。

この横棒が連続している部分ですね。
確かに横から見てもこういった部分がかっこよく見えますね。
他にも色々と面白い話を聴くことが出来ました。
さて、次はMAZDA3の試乗です。
ロビー外には試乗車が沢山配備されていました。



これは珍しい、ソウルレッドの「シグネチャースタイル」装着車です。
これもなかなかかっこいいですねぇ。
さて、私が予約できたのは「MAZDA3 SEDAN XD Lpackage」です。

ボディカラーはジェットブラックでした。
セダンモデルのブラックは厳ついですねぇ。
さっそく乗車です。
乗ってシートポジションを調整。
シートの座り心地が最高です。
それと、ダッシュボードが少し高くなったように思います。
それでも前方の見えにくさはありません。
また雨が降っているんですが、屋根から伝わる音は不快に感じませんでした。
BM型アクセラでは、トタン屋根のような音を奏でていましたが、新型MAZDA3ではだいぶ抑えられているようですね。
さて、さっそく発進です。
アクセルを少し踏み込むだけでもグイっと進んでくれますね。
ハンドルは握りやすく、手触りも良いのでいつまでも触っていたくなります。
これは長距離ドライブが楽しくなるクルマですね。
雨が降っていたので、ワイパーを作動させましたが、満足のいく拭き取り量。
ただ、自動ワイパーの作動頻度はかなり多いなぁと思いました。
それと、面白いのが「ライト」です。

MAZDA3では「AUTO」が初期位置になっています。
OFFの位置動かしても自動で「AUTO」に戻るんです。
知らないとかなり混乱しそうなシステムですね。
そのかわり、「AUTO」+ALHボタンがONになっていればハイビームにしなくともALHが自動で作動する便利仕様になっています。
運転手の操作がほとんど必要なくなったんですねぇ。
慣れてしまえば最高な機能なのかもしれません。
試乗が終了し、係の人と話をしていると「CX-5 25T」の予約が空いているらしくお誘いを受け、せっかくなので試乗してみることに。
25Tは初めて乗ります。
乗り込んでアクセルを踏んだ瞬間、びっくり。
気持ちの良い加速を体験することが出来ました。
これは堪りませんね。
ラグを感じることもなく、自分の思い描いた加速をすることが出来ました。
あーこのエンジンが一番好きかもしれません。
こんなに気持ちの良い加速を味わえるとは…。
2.5Lターボエンジン恐るべし。
CX-5の重さを感じさせない軽快さは癖になります。
非常に貴重な体験をすることが出来ました。
さて、次に間髪あけずに「VEHICLE ARCHITECTURE体験」へ。
新型MAZDA3シークレット試乗会で行われた不安定な椅子に座りながら新旧MAZDA3を乗り比べることが出来ます。


2台の車両とも助手席が取り外されていました。

よくわからない写真かと思われますが、一応。
助手席が取り外されていますね。
そこに健康器具を乗せてバランスを取ります。
同じ運転手で5km/h以下で走行しているんですが、これが面白い。
全然違うんです。
アクセラの場合、体がググっと動きバランスをとります。
MAZDA3の場合、体がスゥーっと少し動くだけ。
この違いは言葉にするのが非常に難しい。
ただ、体験すると「あぁこれか」と感じる違いです。
データや文面ではわからない進化をMAZDA3はしているんですねぇ。
これはぜひとも他の人にも体験してほしい。
社員の人と熱く語り合ってしまいました。
どうやら広島本社からお越しいただいたようで。
実際に開発している人と話すことが出来て楽しかったです。
最後に「先進ライトALH体験」
2018年改良アテンザを使用して暗室内にて、ライトの挙動を見学することが出来ます。
アテンザに向かって椅子に座り、ペンライトを向けるとその部分だけ光がいかないようになる実演は驚きました。
こんなにも正確にかつ、素早い反応で制御されているんですねぇ。
これなら夜間走行時も車両に制御は任せてしまっても問題ありませんね。
こういった技術は日々進歩しているのを実感できました。
以上。
一通り見て回ることが出来ました。
満足したので退散です。
広島本社のオープンデーほどの規模ではありませんが、それでも関東圏の人には非常にありがたいイベントです。
こういうのはぜひとも続けていってほしいですねぇ。
ちなみにですが、マツダの東京本社って移転するんですね。
知りませんでした。
そんなことも知ることが出来る、マツダのイベント。
最高に楽しいひと時を送ることが出来ました。