マツダの新世代商品第1弾「MAZDA3」
北米、欧州、国内と次々に発売が開始されました。
そして、重要な市場の一つである中国でも発売が近づいています。
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画像:MAZDA
情報元:全新长安马自达3或九月上市 1.5L/2.0L引擎_太平洋汽车网(外部リンク)

情報元の中国サイトに書かれている内容は以下の通り。
  • 長安マツダ製造
  • 1.5 L / 2.0 Lガソリンエンジン搭載
  • SKYACTIV-Xは導入されない
  • 9月発売予定
  • 成都モーターショー2019(9月6日~)でデビュー
ついに、中国でも2019年9月にMAZDA3が登場するようです。
長安マツダが製造という事でオーナメントも長安マツダ仕様。
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2つのガソリンエンジンのみでSKYACTIV-Xが搭載されないそうですねぇ。
以前、メキシコでもSKYACTIV-Xの導入に関して課題があるという話がありました。
マツダメキシコ社長のインタビューでの「メキシコ市場とSKYACTIV-Xについて」 : K-BLOG
メキシコでは「コスト面」と「燃料の品質問題」が課題ということでしたね。
中国でも同様な課題を抱えているのでしょうか?
それとも別な課題なのかもしれません
なんにせよ、SKYACTIV-Xを普及させていくにも時間がかかりそうです。
他にも、気になるのは中国仕様と他国の内装や装備面の違いです。
マツダコネクトもどうなっているのか気になりますよね。
そしてもう一つ気になるのが「中国市場用EV車」です。
中国版新型MAZDA3の情報と中国向け新エネルギー車について : K-BLOG
これがどういうものなんでしょうねぇ。
欧州でもEV車が発売されますし。
マツダのEV車が楽しみです。