マツダの新世代が幕開けしました。
マツダコネクトも大きく進化を遂げました。
今回は、そのマツダコネクトの純正ナビについて新旧を少し比較してみたいと思います。
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画像:MAZDA
2013年に3代目アクセラから初搭載された「マツダコネクト」
当時は革新的なインフォメントシステムと評判でした。
しかし、実際は多くの問題を抱えていたため賛否両論だった「現行マツダコネクト」。
そして、2019年に発売された新型MAZDA3に搭載された新しいマツダコネクトが登場しました。

今回気になったのは「ナビ画面の見え方」です。
新世代マツダコネクトのセンターディスプレイは、現行マツダコネクトと比べると解像度が変わりました。

▼現行型
幅 :800
高さ:480
▼新世代
幅 :1280
高さ:480

幅がとても広くなりましたね。
これがナビゲーションにとっては結構重要です。
現行マツダコネクトでは、画面の小ささと地図のアバウトさで見づらい経験をしたものです。
なので、新世代ではどれだけ改善されたのかを比較してみたいと思いました。
さっそくマツダコネクトの取扱説明書などを参考に比較してみました。
※注意
それぞれの画像の解像度は、一応原寸大にして比較したつもりです。
ただ、多少なりともおかしい部分(縮尺など)があるかもしれませんが、「参考画像」とご理解ください。

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画像引用元:MAZDA
高さは変わりありませんが、幅がとても広くなっていますね。
上部の黒い帯も下部へ移動し細くなって、地図がみやすくなりました。
それと地図のギザギザ感がなくなりナチュラルなデザインになりました。
地図の表示している場所が異なっているので、同じ場所でも比較してみます。
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画像引用元:MAZDA
こちらの現行マツダコネクトの地図は「v59.00.40*」以前のものなので、細い路地などの表記がないことにご注意ください。
それでも全く見え方が異なりますね。
スッキリしており、高精細で見えやすい。
分割画面ではどうでしょうか?
比較してみましょう。
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画像引用元:MAZDA
こちらも現行マツダコネクトは「v59.00.40*」以前のものです。
分割画面が、現行と新世代で同じぐらいの面積を占めているのに驚きです。
こうしてみると違いがよくわかります。
携帯電話とスマートフォンを比較しているみたいですねぇ。
ちなみにですが、新世代マツダコネクトでは分割画面に「i-DM」を表示させることもできるのがひそかに嬉しく思っています。

このように物理的にも大きくなったマツダコネクト。
これはぜひとも新世代マツダコネクトを普及していきたいですねぇ。
現行型にも欲しいところです。(特にアテンザには)
無いのかもしれませんが今後の商品改良に期待してしまいます。