マツダの新世代商品に搭載されている「新世代マツダコネクト」
今回は、HMIコマンダーコントロールについて個人的に気になることを書き記します。
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新世代マツダコネクトではタッチパネルが廃止されました。
これはマツダの哲学によるものです。
そのかわりに、独自のHMIコマンダーコントロールを開発しました。
操作を一本化することで操作性を向上、ドライバーを運転に集中させることができます。
コマンダーノブの基本操作は以下の通り。
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左右に回転と上下左右にスライドさせることが出来ます。
ただし、斜め入力ができません。
それを補うために、国内仕様のコマンダーノブには「タッチパッド」が搭載されていました。
気になるのは「タッチパッド」の利便性です。
タッチパッドの操作は以下の通り。

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スマートフォンのように操作ができるのは大変便利そうですよね。
ただ最近、MAZDA3のナビをよく弄る機会がありますが、自分の指だと操作が受け付けられない場面が多いのが気になります。
特に地図移動が難しいんですよね…。
これはおそらく自分の指に原因(乾燥肌?)があると思われますが、対策が難しい。
結局コマンダーノブをスライドさせてしまうことが多い気がします。
タッチパッドってなかなか難しいですねぇ。