年に一度に開催される「MAZDA OPEN DAY 2019」
一度行ってみたかったんですよね。
そんなオープンデーでの写真などを掲載していきたいと思います。

一度行ってみたかったんですよね。
そんなオープンデーでの写真などを掲載していきたいと思います。

前回:呉とマツダを求めて、広島旅行 1日目(呉・広島市街編) : K-BLOG
2019年6月1日(土)
6:00
宿泊先:ホテルビスタ広島
起床。
快適なホテルなので、気持ちのいい朝です。
さっそくシャワーを浴びて朝食会場へ。
正直、朝食は期待していませんでしたが、びっくり。
非常に美味しかったです。
種類はそこまでありませんが、必要十分な和洋ラインナップ。
特にパンケーキをその場で焼いてくれるのが嬉しかったです。
いやぁなかなかいいホテルですねぇ。
大満足です。
下準備をしてさっそく出発です。
時間があるので、歩いて広島駅へ。

広島という街は、自然と共存していますね。
特に川があるので、橋が多くある印象です。
その風景は美しくもあり、そして歴史を感じます。
日本版「水の都」と行っても過言ではありませんね。
路面電車も発達しており、関東地方ではなかなか見ることのできない光景があります。
広島駅に到着。
電車に乗ってマツダ本社のある「向洋駅」へ。
向洋駅に到着すると、名物「Zoom-Zoom薬局」を発見。

「Zoom-Zoom」のフォントが変わっているような?
新フォントになっていますよね。
こんなところまでこだわっているとは驚きです。
流石、マツダのお膝元です。
さて、少し歩くとマツダ広島本社に到着。


また戻ってきてしまいました。
懐かしい。
開場時間までちょっと余裕がありますが、すでに待機列ができています。
列に並んで待ちましょう。
数分並んでいると、少し早いですが受付開始してくれました。
入場受付は、事前に発行されたQRコードで行います。
バーコード読み取り機でピッとするだけで非常に簡単になりましたねぇ。
受付を終えると記念品のコースターを頂きました。

このコースターは、再入場に必要になるんだそうです。
面白い仕組みですね。
さて、入場です。
マツダの本社工場内を自由に歩くのは初めてかもしれません。
とても新鮮な気持ちになります。
とりあえずブラブラしてみましょう。
マツダ本社の受付に行ってみると歴代ロードスターが展示されています。






初代から4代目までが展示されているのは壮観です。
ただ、展示されている車両も街角でたまにみかけるんですよね。
現役バリバリなんです。
そう考えると、ロードスターは本当に愛されています。
受付横にある「photo booth」には面白いものがありました。

糸で吊るされているマツダのエンブレム。
近くで見てみると、なんと「デミオ」でつくられていました。

正確な位置に取り付けられていないとダメなので、これはなかなかすごいですねぇ。
それにしてもデミオ可愛いです。
本社受付では「開会式」が行われるらしく、報道陣などが大勢待機していました。
人が多くなってきたので退散。
ちらっと丸本社長を見ることができました。
外に出ると、マツダの創始者の銅像がありました。


松田家ですね。
MAZDAと松田家の関係は調べるとなかなか面白いです。
経営とは一筋縄ではいかないものですねぇ。
銅像の向かいにはマツダの技術を紹介するブースがあり、塗装技術説明パネルが展示されていました。

マツダの歴代赤色についての説明が書かれています。
ジールレッドなど懐かしいですねぇ。
他にも「TRUE RED」と「SOUL RED CRYSTAL」の見本比較が展示されていました。

「SOUL RED CRYSTAL」の陰影性が凄まじいです。
まるで宝石のようですねぇ。
ただ、前々から気になっていたソウルレッドプレミアムメタリックとソウルレッドクリスタルの違いを社員さんに聴いてみました。
主な違いは「吸収層」の有無だそうです。
あえて光を吸収する層を作り出すことで「陰影性」に深みを持たせることができるそうです。
鮮やかな色を出すには光を反射させることが大事ですが、逆転の発想ですね。
この「吸収層」はマシーングレーメタリックを開発した際に使用されたんだとか。
マシーングレーでなかなか良い色合いになり、開発陣は「これもしかしてソウルレッドに使用したら良いかもしれない!という結論に至り、「ソウルレッドクリスタル」が誕生したことをとても熱く語ってもらいました。
全ては繋がっているんですねぇ。
そして今現在、あの美しい色合いを出すために日々研究を続けているそうです。
あそこまで熱く語っていただけると応援したくなります。
他にも謎のオブジェなど沢山の展示物がありました。

ボディカラー説明のお隣には、マツダのAWDの技術説明展示がありました。
話しかけて頂いたので、お話を聴いてきました。
正直、こういった技術知識はあまり持ち合わせていないのですが、懇切丁寧に説明して頂いたおかげで多少なりとも理解することが出来ました。
マツダの新しいAWDシステムが燃費向上を実現できたのは「軽量化」にあるそうです。
システム全体を小型化し車両重量を削減。
そして、必要な時だけシステムを作動させる「パートタイムAWD」を採用することで、さらなる燃費向上を実現しています。
気になるのは「必要な時だけ本当に動くのか?」です。
その精度が気になるところですが、それも丁寧に説明して頂きました。
ここで書くと長くなるので、機会があったら別記事で書こうと思います。
とにかく、精度に関しては心配することはありません。
また、マツダはこれからもっと「燃費が良いAWD」にするため日夜研究中だそうです。
今後のAWDに期待したいですねぇ。
次に展示されていたのは、なんとジュネーブモーターショー2019で世界初公開されたマツダの新世代SUV「CX-30」のフロントバンパー!

まさかこんなところで「CX-30」に出会うとは思いませんでした。
こちらの詳細については別記事にて紹介しています。
→MAZDA CX-30(海外仕様)のフロントバンパーを見学【MAZDA OPEN DAY 2019 番外編】 : K-BLOG : K-BLOG
次に展示されていたのはマツダデザインの「御神体」です。

いつみても美しい形をしています。
この金属の削り出しについての説明するブースでした。
ここには「VISION COUPE」のサイド→リアランプを表現したものが展示されています。


この吸い込まれそうな穴。
金属をここまできれいに削れるとは。
美術館のオブジェとかにありそうです。
次に訪れたのはパワートレイン技術展示コーナーです。
ここでは「SKYACTIV-X」が展示されていました。

世界初の新世代エンジン。
期待がかかっているSKYACTIV-Xですが、10月にMAZDA3に搭載して発売予定です。
しかしながら、まだ最終調整をギリギリまで行っているそうです。
間に合っていないというわけではなく、最後の最後まで限界を突き詰めたいという職人たちのこだわりだそうで。
さらに国内仕様のSKYACTIV-Xは「レギュラーガソリン」仕様になると仰っていました。
一部の国ではハイオク仕様になるかもしれないそうですが、基本はレギュラー。
トルクは2.5Gやディーゼルエンジンのような力強い走りを実現。
燃費も従来のガソリンエンジンから20~30%向上しているそうです。
ただ、まだ社員の人でも試乗ができていないんだとか。
これはとても面白そうなエンジンですねぇ。
完成を無事に迎えることを祈りましょう。
次に「灼熱&極寒体験、対候実研室見学」エリアへ。
建物に到着してふと周りを見渡すと、手前には駐車場がありました。
そこには様々なテストカーが駐車しており、その中にはなんと「CX-30」の姿も。
「おぉ!」と思い眺めていると、建物から社員さん出てきて一言。
「せっかくだから近くでみなよ、ほらついてきな」
始めは???でしたが、誘われるままにCX-30の近くへ。
そこには迷彩が装備されたCX-30が3台ほどありました。
さらに隣にはMAZDA3も止まっており、サイズも比較できました。
さらにさらにCX-5やCX-9なども止まっており、もう感激。
内装(左ハンドル)まで見ることが出来てしまいました。
しかも、社員さんが事細かに部位の説明を始めてくれます。
もう最高です。
CX-30の特徴などを教えて頂きました。
リアの湾曲部分は、かなり官能的な造りになっています。
写真では絶対に伝わらないですね、アレ。
迷彩写真だと、全く違います。
あの迷彩は撮影すると本当に色々な特徴がかき消されているんですねぇ。
ものすごくよい勉強になりました。
さらに内装の青内装は、近年のマツダ車にはない落ち着いた色でした。
室内の広さも十分に確保されており、「ちょうど良いサイズ」のSUVに仕上がっています。
これは国内発表が楽しみです。
説明してくれた社員さんは、他にも色々なことを教えてくれました。
マツダの本社工場内には新たな大型施設を建造中だそうです。

ここでは様々なテスト環境を作り出せる施設なんだとか。
数十億かけて建造しているそうで、これでより迅速かつ正確にテストを行うことができるそうです。
なめまわすようにテストカーたちを眺めて退散。
社員さん、本当にありがとうございました。
次に訪れたのが「海外専用車展示」会場です。

こちらは写真が多すぎるので別記事にてご紹介します。
→マツダ海外専用車達を見学【MAZDA OPEN DAY 2019 番外編】 : K-BLOG
MAZDA3の用品架装車展示も行われていました。
→新型MAZDA3 用品架装車展示を見学【MAZDA OPEN DAY 2019 番外編】 : K-BLOG
次に衝突安全技術展示会場へ。

ここには衝突安全試験に使用された様々な車両が展示されています。
その中には、実際に試験で使用されたMAZDA3が展示されていました。




もっと全体像を撮影すればよかったと後々ながら後悔。
人が多すぎてなかなか撮影できなかったんですよね…。
このソニックシルバーのMAZDA3は、側面からの衝突をテストした車両だそうです。
驚くべきは「窓ガラスが割れていない」ところ。
ドアがボコボコになっているのにも関わらずです。
他にも車両全体をぐるっと回りを見渡すと、ボンネットが少し浮いている以外には変化はありませんでした。
内部はサイドエアカーテンが作動していました。
確かにこうして実物の損害状況をみると「あぁ安全だ」と思わせてくれます。
車内にいても被害は最小限に抑えてくれそうです。
ここでも社員の方に熱く語っていただきました。
本当にマツダの社員さんは熱い。
外へ出ると、私服姿のMAZDA3開発主査である別府さんをお見掛けしました。
家族連れで来ているようで、お子さんたちと一緒に楽しそうに回っていました。
良いですねぇ。
こうして務めている会社を案内できるのは羨ましいです。
次回→呉とマツダを求めて、広島旅行 2日目②(MAZDA OPEN DAY 2019 後編) : K-BLOG
2019年6月1日(土)
6:00
宿泊先:ホテルビスタ広島
起床。
快適なホテルなので、気持ちのいい朝です。
さっそくシャワーを浴びて朝食会場へ。
正直、朝食は期待していませんでしたが、びっくり。
非常に美味しかったです。
種類はそこまでありませんが、必要十分な和洋ラインナップ。
特にパンケーキをその場で焼いてくれるのが嬉しかったです。
いやぁなかなかいいホテルですねぇ。
大満足です。
下準備をしてさっそく出発です。
時間があるので、歩いて広島駅へ。

広島という街は、自然と共存していますね。
特に川があるので、橋が多くある印象です。
その風景は美しくもあり、そして歴史を感じます。
日本版「水の都」と行っても過言ではありませんね。
路面電車も発達しており、関東地方ではなかなか見ることのできない光景があります。
広島駅に到着。
電車に乗ってマツダ本社のある「向洋駅」へ。
向洋駅に到着すると、名物「Zoom-Zoom薬局」を発見。

「Zoom-Zoom」のフォントが変わっているような?
新フォントになっていますよね。
こんなところまでこだわっているとは驚きです。
流石、マツダのお膝元です。
さて、少し歩くとマツダ広島本社に到着。


また戻ってきてしまいました。
懐かしい。
開場時間までちょっと余裕がありますが、すでに待機列ができています。
列に並んで待ちましょう。
数分並んでいると、少し早いですが受付開始してくれました。
入場受付は、事前に発行されたQRコードで行います。
バーコード読み取り機でピッとするだけで非常に簡単になりましたねぇ。
受付を終えると記念品のコースターを頂きました。

このコースターは、再入場に必要になるんだそうです。
面白い仕組みですね。
さて、入場です。
マツダの本社工場内を自由に歩くのは初めてかもしれません。
とても新鮮な気持ちになります。
とりあえずブラブラしてみましょう。
マツダ本社の受付に行ってみると歴代ロードスターが展示されています。






初代から4代目までが展示されているのは壮観です。
ただ、展示されている車両も街角でたまにみかけるんですよね。
現役バリバリなんです。
そう考えると、ロードスターは本当に愛されています。
受付横にある「photo booth」には面白いものがありました。

糸で吊るされているマツダのエンブレム。
近くで見てみると、なんと「デミオ」でつくられていました。

正確な位置に取り付けられていないとダメなので、これはなかなかすごいですねぇ。
それにしてもデミオ可愛いです。
本社受付では「開会式」が行われるらしく、報道陣などが大勢待機していました。
人が多くなってきたので退散。
ちらっと丸本社長を見ることができました。
外に出ると、マツダの創始者の銅像がありました。


松田家ですね。
MAZDAと松田家の関係は調べるとなかなか面白いです。
経営とは一筋縄ではいかないものですねぇ。
銅像の向かいにはマツダの技術を紹介するブースがあり、塗装技術説明パネルが展示されていました。

マツダの歴代赤色についての説明が書かれています。
ジールレッドなど懐かしいですねぇ。
他にも「TRUE RED」と「SOUL RED CRYSTAL」の見本比較が展示されていました。

「SOUL RED CRYSTAL」の陰影性が凄まじいです。
まるで宝石のようですねぇ。
ただ、前々から気になっていたソウルレッドプレミアムメタリックとソウルレッドクリスタルの違いを社員さんに聴いてみました。
主な違いは「吸収層」の有無だそうです。
あえて光を吸収する層を作り出すことで「陰影性」に深みを持たせることができるそうです。
鮮やかな色を出すには光を反射させることが大事ですが、逆転の発想ですね。
この「吸収層」はマシーングレーメタリックを開発した際に使用されたんだとか。
マシーングレーでなかなか良い色合いになり、開発陣は「これもしかしてソウルレッドに使用したら良いかもしれない!という結論に至り、「ソウルレッドクリスタル」が誕生したことをとても熱く語ってもらいました。
全ては繋がっているんですねぇ。
そして今現在、あの美しい色合いを出すために日々研究を続けているそうです。
あそこまで熱く語っていただけると応援したくなります。
他にも謎のオブジェなど沢山の展示物がありました。

ボディカラー説明のお隣には、マツダのAWDの技術説明展示がありました。
話しかけて頂いたので、お話を聴いてきました。
正直、こういった技術知識はあまり持ち合わせていないのですが、懇切丁寧に説明して頂いたおかげで多少なりとも理解することが出来ました。
マツダの新しいAWDシステムが燃費向上を実現できたのは「軽量化」にあるそうです。
システム全体を小型化し車両重量を削減。
そして、必要な時だけシステムを作動させる「パートタイムAWD」を採用することで、さらなる燃費向上を実現しています。
気になるのは「必要な時だけ本当に動くのか?」です。
その精度が気になるところですが、それも丁寧に説明して頂きました。
ここで書くと長くなるので、機会があったら別記事で書こうと思います。
とにかく、精度に関しては心配することはありません。
また、マツダはこれからもっと「燃費が良いAWD」にするため日夜研究中だそうです。
今後のAWDに期待したいですねぇ。
次に展示されていたのは、なんとジュネーブモーターショー2019で世界初公開されたマツダの新世代SUV「CX-30」のフロントバンパー!

まさかこんなところで「CX-30」に出会うとは思いませんでした。
こちらの詳細については別記事にて紹介しています。
→MAZDA CX-30(海外仕様)のフロントバンパーを見学【MAZDA OPEN DAY 2019 番外編】 : K-BLOG : K-BLOG
次に展示されていたのはマツダデザインの「御神体」です。

いつみても美しい形をしています。
この金属の削り出しについての説明するブースでした。
ここには「VISION COUPE」のサイド→リアランプを表現したものが展示されています。


この吸い込まれそうな穴。
金属をここまできれいに削れるとは。
美術館のオブジェとかにありそうです。
次に訪れたのはパワートレイン技術展示コーナーです。
ここでは「SKYACTIV-X」が展示されていました。

世界初の新世代エンジン。
期待がかかっているSKYACTIV-Xですが、10月にMAZDA3に搭載して発売予定です。
しかしながら、まだ最終調整をギリギリまで行っているそうです。
間に合っていないというわけではなく、最後の最後まで限界を突き詰めたいという職人たちのこだわりだそうで。
さらに国内仕様のSKYACTIV-Xは「レギュラーガソリン」仕様になると仰っていました。
一部の国ではハイオク仕様になるかもしれないそうですが、基本はレギュラー。
トルクは2.5Gやディーゼルエンジンのような力強い走りを実現。
燃費も従来のガソリンエンジンから20~30%向上しているそうです。
ただ、まだ社員の人でも試乗ができていないんだとか。
これはとても面白そうなエンジンですねぇ。
完成を無事に迎えることを祈りましょう。
次に「灼熱&極寒体験、対候実研室見学」エリアへ。
建物に到着してふと周りを見渡すと、手前には駐車場がありました。
そこには様々なテストカーが駐車しており、その中にはなんと「CX-30」の姿も。
「おぉ!」と思い眺めていると、建物から社員さん出てきて一言。
「せっかくだから近くでみなよ、ほらついてきな」
始めは???でしたが、誘われるままにCX-30の近くへ。
そこには迷彩が装備されたCX-30が3台ほどありました。
さらに隣にはMAZDA3も止まっており、サイズも比較できました。
さらにさらにCX-5やCX-9なども止まっており、もう感激。
内装(左ハンドル)まで見ることが出来てしまいました。
しかも、社員さんが事細かに部位の説明を始めてくれます。
もう最高です。
CX-30の特徴などを教えて頂きました。
リアの湾曲部分は、かなり官能的な造りになっています。
写真では絶対に伝わらないですね、アレ。
迷彩写真だと、全く違います。
あの迷彩は撮影すると本当に色々な特徴がかき消されているんですねぇ。
ものすごくよい勉強になりました。
さらに内装の青内装は、近年のマツダ車にはない落ち着いた色でした。
室内の広さも十分に確保されており、「ちょうど良いサイズ」のSUVに仕上がっています。
これは国内発表が楽しみです。
説明してくれた社員さんは、他にも色々なことを教えてくれました。
マツダの本社工場内には新たな大型施設を建造中だそうです。

ここでは様々なテスト環境を作り出せる施設なんだとか。
数十億かけて建造しているそうで、これでより迅速かつ正確にテストを行うことができるそうです。
なめまわすようにテストカーたちを眺めて退散。
社員さん、本当にありがとうございました。
次に訪れたのが「海外専用車展示」会場です。

こちらは写真が多すぎるので別記事にてご紹介します。
→マツダ海外専用車達を見学【MAZDA OPEN DAY 2019 番外編】 : K-BLOG
MAZDA3の用品架装車展示も行われていました。
→新型MAZDA3 用品架装車展示を見学【MAZDA OPEN DAY 2019 番外編】 : K-BLOG
次に衝突安全技術展示会場へ。

ここには衝突安全試験に使用された様々な車両が展示されています。
その中には、実際に試験で使用されたMAZDA3が展示されていました。




もっと全体像を撮影すればよかったと後々ながら後悔。
人が多すぎてなかなか撮影できなかったんですよね…。
このソニックシルバーのMAZDA3は、側面からの衝突をテストした車両だそうです。
驚くべきは「窓ガラスが割れていない」ところ。
ドアがボコボコになっているのにも関わらずです。
他にも車両全体をぐるっと回りを見渡すと、ボンネットが少し浮いている以外には変化はありませんでした。
内部はサイドエアカーテンが作動していました。
確かにこうして実物の損害状況をみると「あぁ安全だ」と思わせてくれます。
車内にいても被害は最小限に抑えてくれそうです。
ここでも社員の方に熱く語っていただきました。
本当にマツダの社員さんは熱い。
外へ出ると、私服姿のMAZDA3開発主査である別府さんをお見掛けしました。
家族連れで来ているようで、お子さんたちと一緒に楽しそうに回っていました。
良いですねぇ。
こうして務めている会社を案内できるのは羨ましいです。
次回→呉とマツダを求めて、広島旅行 2日目②(MAZDA OPEN DAY 2019 後編) : K-BLOG