マツダの新世代商品第二弾「CX-30」
4月下旬に本社宇品工場にて、海外向けの量産が開始されています。
そんな中、メキシコでも量産を始めるそうです。
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画像:MAZDA
情報元:メキシコでCX―30量産へ マツダ、工場初のSUV | 地方経済 | 地域・写真ニュース | 中国新聞デジタル(外部リンク)

情報元は、中国新聞です。
こちらには「本年度、マツダはメキシコ工場で初となるSUV「CX-30」の量産を開始する」と報じています。
以前から、メキシコ工場ではMAZDA2(デミオ),MAZDA3(アクセラ)などの生産を行っていましたが、近年の北米市場はSUV人気のため、伸び悩んでいました。
そのSUV人気の需要に応えるためですねぇ。
また、これで為替のリスクも減らせそうです。
さらにトヨタに供給している小型車も拡充して、稼働率を引き上げるそうです。
また、マツダのとある幹部曰く「CX-30のメイン市場は米国と欧州」と語っているそうです。
マツダは、CX-30はCX-5に代わる主軸商品に推し進めています。
MAZDA3の人気をそのままに攻めの姿勢でいくようです。

丁度良いサイズで話題になった「CX-30」
主要市場である「北米」と「欧州」で人気を得られるのか。
マツダの命運がかかっています。