マツダの新世代商品第一弾「MAZDA3」
ついに「デイタイムランニングランプ」も搭載(一部グレードを除く)されました。
今回はそのデイタイムランニングランプについてです。
DSC08372
新型MAZDA3では、「15S」「15S Touring」を除く全てのモデルに標準搭載されています。
その理由として「15S」「15S Touring」は、ヘッドランプユニット内シグネチャーLEDランプの設定がないからと思われます。
ちなみに「リアコンビランプユニット内LEDランプ」も設定がありません。
15G搭載グレードはこういった部分が省略されているんですねぇ。

さて、本題の「デイタイムランニングランプ」についてです。
マツダ公式ページで公開されている取扱説明書に点灯条件が公開されていました。
DRL

DRL2

画像引用元:【MAZDA】Mazda3|電子取扱説明書|BP(外部リンク)
どうやら「デイタイムランニングランプ」は【OFF設定】で消灯できるようですね。
ただし、色々と条件があるようで※欄に以下のようなことが書かれています。

▼AUTO設定で明るい環境において、車両停車中にAUTOの位置から別の位置に切り替えると消灯、車両を発進させると、再び点灯します。
▼車幅灯設定で明るい環境時の車両停車中に、車幅灯設定の位置から次の操作を行なうと消灯します。
  • OFFの位置にする。
  • AUTOの位置へ切り替え、再度  スモールランプの位置に切り替える。
  • ヘッドランプ設定の位置に切り替える。
車両を発進させると、再び点灯します。

さらに、ランプOFF設定の場合、車両停車中にライトスイッチをOFFの位置に切り替えると、OFF作動に切り替わって、ライトスイッチは自動でAUTOの位置にもどり、車両を発進させるとAUTO作動に切り替わるそうです。
また、マツダコネクトの車両設定において「OFF」にもできます。

何やら文章を読む限りかなり複雑な動作をしますね。
要は基本は「AUTO」設定にしてください、OFFにしても勝手にAUTOに切り替わりますよ。
ということでしょうか?
停止中と発進時にも点灯するしないの制御が行われており、ユーザーの思い通りなライト点灯ができるのか気になります。
こういった装備がどんどん進化していくと、なかなか面白いですねぇ。