マツダの新世代商品第一弾「MAZDA3」
様々な新機能を備えています。
かねてより注目していた「ドライバーモニタリング」ですが、いまいち機能などがよくわかりませんでした。
そんな「ドライバーモニタリング」についてです。
P1J16823s
画像:MAZDA
MAZDA3全体の機能についてはこちら
日本国内仕様から学ぶ、新型MAZDA3のちょっと良いところ : K-BLOG

今記事の情報元:【マツダ3 新型】居眠りを警告する「ドライバーモニタリング」は精度の高さを追求 | レスポンス(Response.jp)(外部リンク)

情報元は「Response」です。
こちらの記事には、新型MAZDA3の安全システムを担当した中島氏が直接、機能説明している様子を伝えています。

まずは、「ドライバーモニタリング」機能のおさらいをしましょう。
この機能は、運転手の「居眠り」や「わき見」を監視するするドライバー・モニタリングです。
運転中の状態を、センターディスプレイのベゼル部分に内蔵した赤外線カメラと赤外線でチェックし、昼夜問わず、瞼の開き具合やまばたきの頻度、口や顔の向きなどから「居眠り」を、視線の方向と視線の動きから「わき見」の有無を検知。
システムが危険と判断すると警報で注意を促したり、「SBS(スマート・ブレーキ・サポート)」との連動でブレーキ警告のタイミングを早めることで万が一に備える新開発のシステム。
全グレードにおいて「メーカーオプション」設定となっています。

さて、話を情報元ページに戻します。
ここでは「精度をいかに高めるか」を追求したと中島氏が語っています。
「精度が悪い安全装備は使われない」という至極もっともなコンセプトをもとに制度を高めたんだとか。実際に現場で流れたVTRでは精度の高さが証明されているそうです。
是非見てみたいですねぇ。
それと「居眠り」では警告、「わき見」では追突被害軽減ブレーキの作動タイミングを早めて回避できるタイミングを高めるそうです。
1420393
また、赤外線カメラをしようしている「暗い時」や「サングラス」にも対応できるようにとのことで、この機能はおまけというわけではなく、本格的に開発されています。

個人的に「わき見」にも対応しているの素晴らしいと思います。
他人の運転を見ていると結構わき見運転する人が多く、ヒヤヒヤする場面があります。
そんな時、クルマ自体が警告を発してくれるのはありがたいですねぇ。
ちょっと残念なのが「メーカーオプション」というところ。
全車標準になれば、マツダ車は安全ということを大々的に宣伝できる気がします。
ただ、こういったところはコストなどを考えると難しいのかもしれません。
それともう一つ残念なのが宣伝の仕方です。
こういった機能などは、こういったメディアを介した広報活動しかないのが多いですよね。
もっと大々的に宣伝することで多くの人に知ってもらえると個人的には思っています。
色々事情があるのかもしれませんね。
兎にも角にも、こういったマツダの新機能が多くの人に知れ渡ると嬉しいですねぇ。