マツダの3列SUV「CX-8」
美しいデザインと流行りのSUVに3列目を追加して実用性も向上。
そんなCX-8で気になっていたことがあります。
それは「3列目は170cmの人が自然に座れる」というコンセプト。
その答えがありました。
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画像:MAZDA
まずは、CX-8の3列目についておさらいです。
CX-8は「自然な姿勢で座れる3列目シート」を実現しています。
人間工学に基づいてフロアと座面の高さを最適化して、2列目シート下にはつま先を差し込めるスペースを設けました。この人間中心の設計思想による造り込みによって、身長170cmの乗員が自然な姿勢で座れる快適なシートを実現していると、マツダはCX-8の発表時に説明していました。
その当時から、なぜ「身長170cm」なのか気になっていました。

その答えが書かれている記事がありました。
情報元:輸入車の牙城と490cmの壁に挑んだマツダ「CX-8」:日経ビジネス電子版(外部リンク)
情報元は「日経ビジネス電子版」です。
こちらにはCX-8開発主査の松岡氏にインタビューをしていました。
 14年に最初に起こしたデザインは「社内で評判が悪く、こんな車はいらないと言われた」(同)。そこでチームは徹底的な市場調査に乗り出した。ショッピングモールや遊園地の駐車場に出向いて、ミニバンの3列目に誰が乗っていることが多いかを観察し続けた。結果は「大半が高齢の女性」。そこで、身長170㎝の人が違和感なく乗れるサイズに照準を絞り込んだ。
開発陣が様々な場所で観察を続けた結果が、170cmという答えに行きついたんですねぇ。
ただ3列目は他社の車でも狭いことが多いので、必然的にそうなったのではないかと思いましたが、家族連れの場合は2列目に小さな子供が乗りたがって…などの様々な事情の結果そうなったのかもしれないですね。
その結果が「大半が高齢の女性」ということなのかもしれません。
大柄の男が7人乗ることなんて少ないですしね…。
それと、最初の文の「初期デザイン」が気になります。
社内での評判が悪かったそうですが、一体どんなデザインだったんですかねぇ。
やはりミニバンのような形だったのでしょうか。
これも気になります。
この情報元の記事には他にも、CX-8の商品改良の話もしています。
ガソリンモデルの導入や2列目シートのバリエーション追加など顧客からの要望に試行錯誤で応じているようですが、顧客の幅の広さからなかなか難儀しているようです。
ただ、マツダの「できる限り対応していきたい」と語っています。
最近のマツダは、顧客の意見をちゃんと聴いているように感じます。
メーカーと顧客の二人三脚で、よりよい商品を作り上げていきたいですねぇ。