個人的にお気に入りな場所「東京ディズニーシー」
ただ歩き回るだけでも楽しい場所ですね。
前回に引き続き、練り歩きながら写真を撮っていきましょう。
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前回:ディズニーシーの新たな楽しみを見つけるために(前編) : K-BLOG

前回は「タワー・オブ・テラー」を楽しみました。
次は、個人的に最もお勧めなスポットへ。
それは「フォートレス・エクスプロレーション」です。
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ここにいるだけで満たされてしまう最高の場所。
詳しくはこちら
→【ディズニー】ゆっくりと楽しめるアトラクション「フォートレス・エクスプロレーション」 : K-BLOG

実は、一番ディズニーシーの根幹と関わりあるアトラクションです。
バックストーリーもなかなか面白いので是非。
ここでは、様々な世界的に有名な方々が関わっている設定になっています。
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歴史の教科書になっている人ばかりですね。
さらには、トレジャーハンターなゲームをやっていると、聴いたことある名前なんてのも出てきます。
それと、ここのBGMが本当に癒されます。
そして、イリュージョンルームやペンデュラムタワーなど見ごたえ抜群なアトラクションもあります。
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家族連れや恋人同士、どんな方と来ても不思議を体験できるスペースです。
特にペンデュラムタワーの振り子時計は、必ず見ておきたい逸品です。
自然の神秘を感じることが出来ます。
さらに隣接している「ナビゲーションセンター」では大航海時代を味わうことも。
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小さなガレオン船を操作して、世界を旅することが出来ます。
世界には様々な危険が待ち構えており、時には天気が乱れることも。
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雨なんて降っちゃいます。
ちゃんと雷鳴轟く音が聞こえてくるので臨場感満載です。
ここで個人的に好きなのが空の模様です。
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魔法陣のような不思議な模様。
美しくもあり、ずっと見ていたくなります。
ここに似ているんですが、個人的ベストオブベストな場所があります。
それは「チェインバー・オブ・プラネット」です。
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ドーム状の建物の中には壮大な宇宙を模したプラネタリウムがあります。
ディズニーシーの中でも最もロマンを感じる場所です。
ドーム内中央には太陽を模した灯りが煌めいています。
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太陽の下にはいくつかのハンドルが用意されており、それを回すと惑星を動かすことができるので、星々の動きを観察することが出来るんです。
壁面にはダヴィンチの研究成果が描かれています。
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壮大な音楽と相まって非常に幻想的なこの空間、堪りません。
いつまでもいたくなります。
さらに、ここの照明も結構お洒落。
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意外と知られていないスポットで、人が少ないのが嬉しい。
でも、最大の欠点は「空調がない(効いてない?)」ことです。
夏は地獄の暑さになるので注意が必要です。
他にも「錬金術師のラボラトリー」などロマンあふれるスポットが盛りだくさん。
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ここの「コポコポコポ…」という音が大好きです。
さらに要塞を歩き回ると大砲が設置されていたりします。
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紐を引っ張るとギミックが発動するのが面白い。
ただ、砲口がメディテレーニアンハーバーに向いているのが、ちょっと怖いですね。
さらにさらに、ここら辺の景色は非常に素晴らしいんです。
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メディテレーニアンハーバーを一望できます。
人も少ないので、ゆっくりと景色を楽しみたい方におすすめ。
ガレオン船もちらりと見学してきました。
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これも隠れミッキーの部類に入るのでしょうかねぇ?
「フォートレス・エクスプロレーション」の埠頭エリアにあるこの装置。
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これは噂の人力で回すアレでしょうか?
回すだけで何の意味もない装置。
このエリアにあるレストラン「マゼランズ」はまだ一度も行った事がありません。
いつかは行ってみたいですねぇ。
ちなみにマゼランズの近くにある噴水のデザインが可愛い。
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こういった細かい造り込みが私を刺激してきます。
堪りません。
「フォートレス・エクスプロレーション」を一通り楽しんだ後は、次の場所へ。
移動途中に回送中のトランジットスチーマーラインを見かけました。
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基本的には徒歩移動の方が早いんですが、船に乗って違った角度からみる様々なエリアは一見の価値があります。それになにより、まったりとできるのが最高です。
今日は混雑しており、待ち時間が発生していたので乗りませんでしたが…。
次は、ポートディスカバリーへ。
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ここでは「ニモ&フレンズ シーライダー」を体験します。
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ニモへ変更されてから一度も体験したことがありませんでした。
基本的にアトラクション自体の構造などは変わりありませんが、ストーリーがニモ仕様になったという感じですね。
子供たちにすごい人気でした。
体験してみて思ったのは、確かにこれは子供向けなのかもしれません。
出口をでると近くの地面にアートが描かれていました。
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消えかかっていますが、めちゃくちゃ上手い。
私なんか、ペンで紙の上に書いてもこんなにうまく書けませんよ。
流石プロですねぇ。
さて、外に出るとなかなかの暑さです。
ちょっと休憩がてらアイスを購入。
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「ティラミスクッキーサンドアイス(300円)」です。
これがただのアイスというわけでなく、意外とボリューミーかつ濃厚な味わいでした。
甘いもの好きな私にとっては最高の逸品です。
さて、ちょっとあの名曲が聴きたくなったので移動します。
アラビアン・コーストの「シンドバッド ストーリーブック ヴォヤージ」へ
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このアトラクションは船に乗り、シンドバッドの冒険を眺めることができます。
絶叫系というわけではなくただただ眺めるだけなんですが、名曲「コンパス・オブ・ユア・ハート」を大音量で聴けるナイスなスポットなんです。
それと、もうひとつの楽しみ方として「改装前との比較」です。
シー開園当初にこのアトラクションのストーリーは180度違うものでした。
まず、シンドバッドがひげを生やしているんですよね。
そしてチャンドゥもいません。
人魚さんなども助けてはくれず、むしろ敵対関係にあるという。
あの巨人さんの変わりようといったら驚きです。
改装後にはすっかり丸くなって、一緒に演奏なんてしています。
どちらのストーリーが良いかは個人の趣向によりますが、どちらも一見の価値がある内容となっています。
一つのアトラクションのストーリーを変えるだけで、こんなにも印象が変わるものなんですねぇ。
さて、これまた移動です。
ちょっとホテル・ミラコスタへ。
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メディテレーニアンハーバーと直結している出入口は便利ですよね。
ここからホテルのロビーへ。
ロビーも非常に凝った作りをしており楽しませてくれます。
特に天井部には様々装飾がされています。
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天井用頂上は吹き抜けになっています。
さらにホテルの外に出てみましょう。
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正面玄関はあまりがっつりとみたことがありませんでした。
中央には巨大な噴水があります。
こうしてみると、とても立派なホテルですねぇ。
遠い昔に一人で宿泊しました。
いい思い出です。
またいつか泊まりたいですねぇ。
さて、園内に戻りましょう。
小腹が空いたので、アメリカン・ウォーターフロントの「ドックサイドダイナー」へ。
カレーハンバーグドリアを食べてみました。
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油、油、油。
すさまじいカロリーがありそうですね。
味は美味しかったです。
このドックサイドダイナーは、ホテルハイタワーの隣にあるレストランなんですが、メニューが液晶表示と先進的な造りになっていました。
室内は広々としており、座席数もかなりありました。
落ち着くにはうってつけの場所ですね。
ここでしばし、まったりしてしまいました。
日も傾き始め、そろそろ日の入りの時間が迫ってきました。
最後に夕暮れ~夜の写真を撮影してから帰るとしましょう。
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夕暮れ時における空のグラデーションが個人的にとても好き。
空というのは本当に美しいですよね。
以前、写真上達のために色々とサイトなどを見ていた時に「空を撮るのは初心者」などと書かれており鵜呑みにしていました。
でも、それは間違いでした。
写真を撮るのに初心者もなにもなく、被写体も自分が好きなものを撮った方が上達が早いと感じました。「好きこそ物の上手なれ」ですね。
自分が「良い…」と思えるものを撮影するのが一番です。
さて、引き続きブラブラしましょう。
日がどんどん落ちていき、あたりは暗くなっていきます。
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夜のシーは、昼間とは全く違う雰囲気を醸し出します。
特にロストリバーデルターはなかなか良い雰囲気。
なぜなら、ここは「本物の火」を使用しているんですよね。
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レイジングスピリッツなどでふんだんに使用されており、暗くなるほど非日常な雰囲気を味わうことが出来るのが堪りません。
火はいつまでも観ていたくなりますね。
さらに暗くなると照明も美しい。
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照明一つ一つにもこだわりが感じられます。
どこか海外へ来たみたいですねぇ。
次に「アラビアンコースト」へ。
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こちらも夜になると幻想的な光景を楽しむことが出来ます。
特に中央広場のメリーゴーランドはとてもきれい。
さらにあたりをブラブラ。
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ディズニーシーには美しい風景が沢山あります。
360度こうした風景を楽しめるのは、設計をした人の苦労があってこそですね。
こんなにも考え抜かれた施設というのは、なかなかありません。
一見子供向けに思えますが、実は全く違うところがニクイですよねぇ。
ブラブラしていると、プロメテウス火山が噴火しました。
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凄い轟音がします。
風向きが良いと噴火の熱風を感じることもできます。
さて、最後は「フォートレス・エクスプロレーション」に行きましょう。
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いつ来ても美しい場所です。
ひとつひとつの照明がエリアのデザインを象徴しており、夜になるとさらに幻想的な光景を演出してくれます。
さらに夜は人も少なくなるので、居心地がとても良い。
ここからみる夜景も最高です。
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何度見ても変わらない美しさがここにはあります。
これを維持するには膨大な資金が必要です。
ディズニーって凄いですね、ホント。
さて、帰りましょう。
帰り際にプロメテウス火山を拝んでいきます。
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これからショーが始まるという事もあり、人だかりができていました。
その前に退散です。
メインエントランスもなかなかロマンティック。
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ここで面白い照明がありました。
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様々な角度から見ても星形にみえる照明です。
これはなかなか面白いですねぇ。
退場ゲートをくぐると、ホテルミラコスタもライトアップされています。
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本当に様々なところからみても凝っています。
こうして、横浜行きのバスに乗り帰宅。

ディズニーにハマり、早5年でしょうか。
まだまだ飽きは来ていません。
こうして、うろうろしているだけで充分に楽しめますね。
よくこの話を知人にすると「キャラはどれ好き?」や「ショー観るの?」と聞かれますが、個人的にはどちらもあまり興味がありません。
あるのは、施設内の細部を眺めることとキャストの動き、運営方法などです。
何かを拘っている部分を見つけると、それを調べたくなってしまうんですよね。
共感されることは少ないですが、それでも個人的に楽しめています。
自分ではできないものに憧れる、そんな感じなのかもしれません。
ディズニーにはいろんな楽しみ方があります。
ひとつの考えにとらわれず、自分の楽しみ方をみつけてみると面白いかもしれません。

費用
入園料:6,400円(首都圏パス)
交通費:2,500円
チキンレッグセット:880円
ビアカクテル&チーズケーキ:1,070円
ティラミスクッキーサンドアイス:300円
ジェラート(ダブル):390円
ドリアセット:1,090円
ドリンク:290円
その他経費:11,330円

合計:24,250円