ひょんなことから行くことになった「ディズニーランド」
老若男女が楽しめる夢の国を数年ぶりに訪れて、まだみぬ楽しみを見つけたいと思います。

老若男女が楽しめる夢の国を数年ぶりに訪れて、まだみぬ楽しみを見つけたいと思います。

前回:数年ぶりに行く「ディズニーランド」を楽しむ。(前編) : K-BLOG
アドベンチャーランド内「カリブの海賊」に乗った後は、あたりをブラブラ。
このエリアの雰囲気はかなり好みです。
近代の街並みからジャングルなど多種多様な風景が楽しめます。
ディズニーランドにありそうでなかった噴水もここにありました。

ぶらぶら歩いていると周りに随分と人が集まってきました。
どうやらパレードが始まるようです。
せっかくなので見学させていただきます。

軽快な音楽と共にパレードはスタート。
どうやらイースター仕様の特別なパレードのようです。
とても盛り上がっています。
ミッキーマウスの愛犬もかなりのハイテンションでした。

こうしてみると、着ぐるみに隙がないんですよね。
普段見かける着ぐるみは意外と中の人がチラリとみえたり、チャックがあったりと色々と現実に引き戻される要素が垣間見えるんですが、こちらにはありません。
特にヘッド部分が分離していないのが凄いなぁと。
夢の国を名乗るのにもなかなか大変ですねぇ。
さて、パレードのボルテージはどんどん上がっていきます。
私の近くには主役であるミッキー様がいらしていました。

最高指導者のようなたたずまい。
流石です。
普段、こうした人などの写真撮影はしないので新鮮です。
これはこれで面白いですね。
周りをみると望遠レンズを装着した一眼カメラを装備した人々が。
意外と男性も多いのが印象的でした。
確かに「いかにきれいに撮るか」という命題の元、撮影はやりがいがあります。
ただ、マナーは守りたいものですね。
さて、パレードが終了したので移動。
お昼ご飯に「ブルーバイユー」を予約しているんで、その時間まで多少時間がありました。
なので、「スウィート・ハート・カフェ」へ行ってみることに。

こちらではパンを販売しています。
テーマパークでパンというのはなかなか珍しいような。
今までこちらを利用したことがなかったんですよね。
店内は一般のパン屋と同じように、トングとトレー(紙)でパンを選んで会計をするシステムでした。
私が購入したのはこちら。

バナナ風味のナッツが入ったマフィン(¥300)です。
ミッキーの形になっているのが良いですねぇ。
それにしても、トレーが紙なのにもこだわりを感じました。
ただ気になるのは紙を使用するにもコーティングしているとなると、実際問題どうなのか?というところ。この問題はまだまだ考えさせられそうですねぇ。
話を戻しましょう。
マフィンはボリュームが意外とあり、甘さが濃厚。
それと、食事スペースが絶景です。

天気も青空が見えてきて、シンデレラ城がより美しく。
こんな景色を楽しみながら、パンを食べることができるのは格別です。
パンを食べ終えたので、シンデレラ城に近づいてみることに。

何年ぶりでしょうか、こんなに近くでみたのは。
こんなにも造り込まれていたんですねぇ。
シンデレラ城の下は通路になっており、通ることが出来ます。
その通路には壁画が描かれています。

ディズニー往年のキャラ達が描かれていました。
さらにお店もあり、そこではガラス細工が販売や加工している現場を見学することが出来ます。
ガラスを加工している様子は一見の価値があります。
すごい精密な作業ですね。
そして、シンデレラ城にはアトラクションもあります。
「シンデレラのフェアリーテイルホール」

シンデレラ内部を見学することが出来るアトラクション。
全く列がないので、入ってみることに。
内部へ入るとエレベーターに乗り上の階へ。
到着すると、内部を自由に見学することが出来ます。
こちらには「シンデレラ」の物語を様々な表現方法で作られた作品を通してみれるんです。


材質が鉄や紙、木製だったりと本当に多種多様。
まるで美術館に来ているようです。
中でもシンデレラが魔法で変身するシーンを再現した作品はお勧めです。

写真撮影をしたら、なぜか後ろのおじいさんにピントがあってしまいました。
おじいさん、テンションが高いですね。
それと、ここではあの有名な記念撮影ができる場所があります。
あの魔法使いの場所でフラッシュを焚くと…というやつです。
その場所は混みあっていたので割愛。
私が気になったのはこちら。

シャンデリアです。
非常に豪華絢爛といった感じの作りになっています。
ああいったのは手入れが本当に大変そうですよね。
どうやって手入れしているのか気になります。
全て見学が終えると外へ出て階段を下りて地上へ。
またもやブラブラ再開です。



こうして歩いているだけでも私の興味をひく様々なものが。
こういったものが好きな人にはたまらない場所であります。
さて、予約時間が来たので「ブルーバイユーレストラン」へ。

私のお気に入りレストランの一つです。
こちらはただのレストランではありません。
バイユーという名前だけあって入り江に隣接するレストランになっています。
カリブの海賊とは繋がっており、カリブのボートが流れる小川が利用されているんですね。
これまた面白い造りです。
このレストランでは単品メニューはなく、コースメニューのみが提供されており他と比べるとお値段が高価なので注意が必要です。
ふらっと入ってびっくりということになるのかもしれません。
店内はよるという設定で、薄暗い雰囲気を楽しめます。


結構ロマンチックな雰囲気ですよね。
さっそくコースメニュー(¥4,200)を注文。
コースは、すべて出てくるのに大体60分前後かかります。
まずは前菜の「スープ」

そして、「パン」


表面にはミッキーマウスの模様が描かれています。
バターとパンはおかわりができるそうです。
そしてメインディッシュの「銘柄鳥のなんちゃら」

最後にデザートの「ピーカンナッツパイ&アイスクリーム」


いままで食べて来たものと完全に趣が違いますね。
どれも大変美味しかったです。
特にメインディッシュの鶏肉は非常に柔らかく、またソースと大変良く合うので夢中で食べてしまいました。デザートのナッツパイも濃厚な甘さとナッツが、舌の上で溶け合いまろやかなハーモニーを繰り広げます。
とまぁ、柄にもない食レポのようなことをしましたが難しいですね。
兎にも角にも、大変美味しゅうございました。
ロマンチックな雰囲気で落ち着いて食事を楽しめるのは素晴らしい。
個人的に素晴らしいと思ったのは、小川に流れる水の塩素臭を抑えている所。
なかなか難しいとは思いますが、これには感嘆。
思う存分「ブルーバイユー」を楽しみました。
さて、お腹はパンパンです。
歩きましょう。


ディズニーの水の管理は本当に大変そうです。
水は景観をよくしてくれますが、一つ間違えば公衆衛生的に大変なことになります。
そういったリスクを背負いながらも、こんな贅沢に使用しているのはすごいことですね。
さて、まだ行っていなかった「トゥーンタウン」へ。

こちらはお子さん向けな場所ですね。
いたるところに様々なギミックが仕掛けられており、通り過ぎる人たちを楽しませてくれます。
こちらのアトラクション「ロジャーラビットのカートゥースピン」というアトラクションは意外な穴場的スポットで、いつきても待ち時間が少ないんですよね。
今回も5分表示でした。
これは意外です。
アトラクション出口には怪しげな扉があります。

こちらはスポンサー向けのラウンジでしょうか。
トゥーンタウンって講談社がスポンサーだったんですね。
知りませんでした。
さて、天気が急激に崩れ始め雨が降ってきました。
ワールドバザールへ避難します。
こちらにも会員専用レストラン「クラブ33」というのがあります。

なかなか高級志向なレストランだそうです。
個人的にはあまり入りたくないような…。
堅苦しいのはあまり得意ではありません。
ディズニーは気軽に楽しめるのが一番ですからね。
さて、ここで所用を済ませるためワールドバザール内を行ったり来たり。

用事を済ませた後は、パレードの噂を聴いたので行ってみることへ。
雨が降っていることもあり、いつもとは違う内容なんだとか。

ダンサーの方々も大変です。
ああいった職業の方には憧れが少し。
ああいう風に体で表現をしてみたいものです。
パレードが終わるころには、体に異変が。
体調が悪くなり、これは動きたくない…。
というわけで「グランマ・サラ」へ移動。
飲み物を飲みながらしばしば休憩です。
雨もまた降り始めてきたので丁度いいですね。
店内は人の姿は少なく、とても静か。
ここは本当にディズニーなんでしょうか?
休むのにはありがたいです。
…数時間後。
少し体調が良くなりました。
動き始めましょう。
外へ出ると、日が落ち始めています。
先ほどとは違った風景が楽しめるかもしれません。
ブラブラしましょう。

スペースマウンテンも神々しく見えます。
歩いていると「公衆電話」を発見。

懐かしいものが置いてありますね。
最近は撤去されているか簡易版の公衆電話が設置されている中、昔ながらの機体が置かれているとはさすがディズニーランドです。
それと、新エリアの建設は順調に進んでいるようです。

2020年にオープンするらしいのでもうすぐですね。
出来たころはとても混みそうですが、行ってみたい。
さて、どんどん日は沈み始めてきました。
夕暮れ時です。



シンデレラ城もお昼とは違った表情をみせています。
それにしてもイースター先輩は本当にいろんなところにいますねぇ。
ワールドバザールの電灯も灯り始めました。

こちらのアイスクリームを食べたかったんですけど、体が甘いものを受け付けないので断念。
無念です。
周りが暗くなってきて改めて気づかされる面白い点もあります。

一見2階があるように思える建物。
これ、2階はなく1階の天井なんですよね。
外から見るとそうは見えないのが面白い所。
ブラブラ歩いて少しお腹が空いた?ような気がしたのでピザを購入。
「サラミピザセット(¥810)」

甘いものはだめですが、これならなんとか押し込めました。
それもでなかなか美味しかったです。
ちょっとぬるいような気がしましたが。
さて、食べて体力が回復しました。
最後にぐるっと回って帰りましょう。







夜のディズニーランドはとても幻想的。
日常生活ではけっして味わうことのない景色をみることができます。
こうした風景をみているだけでも楽しいですねぇ。
個人的にお気に入りなのが、ワールドバザールとトゥーンタウンです。
華やかさと非現実さが強調されており、心躍る風景ですね。
さて、体力の限界も近づいてきたので帰りましょう。
帰りのバス停へ向かう途中、きれいな三日月が。

ディズニーホテルと三日月。
最後に非常にレアな体験ができました。
以上、数年ぶりに行く「ディズニーランド」でした。
こうして久しぶりに行って感じたのは「楽しませてくれるところではなく、自分から楽しむ場所」なんだなと学びました。
自ら楽しむことを実践すれば老若男女が楽しむことが出来ます。
そこにはプライドも意地もいりません。
キャストのみなさんも仕事に誇りをもっており、接客も見事なものです。
ただUSJでも感じましたが、キャスト間の団結感というか親密感が強すぎるあまりに内輪で盛り上がってしまうと、これまたお客さんが疎外されてしまうような気もします。
こういった「絶妙な距離感」というのは非常に難しいですね。
絶対の正解というのがないのでなんともいえませんが。
とにかく、ディズニーランドは誰でも楽しめる場所です。
こういった貴重な場所を提供しくださるディズニーやオリエンタルランドさんには感謝ですね。
費用:
交通費:¥2,500
パスポート:¥6,400(首都圏平日パスポート)
ウエスタンランド・シューティングギャラリー:¥600
センターストリート コーヒーハウス:¥1,080
カフェオーリンズ:¥520
ブルーバイユー:¥4,580
スウィートハートカフェ:¥300
キャプテンフックス・ギャレー:¥810
合計:¥16,790-
アドベンチャーランド内「カリブの海賊」に乗った後は、あたりをブラブラ。
このエリアの雰囲気はかなり好みです。
近代の街並みからジャングルなど多種多様な風景が楽しめます。
ディズニーランドにありそうでなかった噴水もここにありました。

ぶらぶら歩いていると周りに随分と人が集まってきました。
どうやらパレードが始まるようです。
せっかくなので見学させていただきます。

軽快な音楽と共にパレードはスタート。
どうやらイースター仕様の特別なパレードのようです。
とても盛り上がっています。
ミッキーマウスの愛犬もかなりのハイテンションでした。

こうしてみると、着ぐるみに隙がないんですよね。
普段見かける着ぐるみは意外と中の人がチラリとみえたり、チャックがあったりと色々と現実に引き戻される要素が垣間見えるんですが、こちらにはありません。
特にヘッド部分が分離していないのが凄いなぁと。
夢の国を名乗るのにもなかなか大変ですねぇ。
さて、パレードのボルテージはどんどん上がっていきます。
私の近くには主役であるミッキー様がいらしていました。

最高指導者のようなたたずまい。
流石です。
普段、こうした人などの写真撮影はしないので新鮮です。
これはこれで面白いですね。
周りをみると望遠レンズを装着した一眼カメラを装備した人々が。
意外と男性も多いのが印象的でした。
確かに「いかにきれいに撮るか」という命題の元、撮影はやりがいがあります。
ただ、マナーは守りたいものですね。
さて、パレードが終了したので移動。
お昼ご飯に「ブルーバイユー」を予約しているんで、その時間まで多少時間がありました。
なので、「スウィート・ハート・カフェ」へ行ってみることに。

こちらではパンを販売しています。
テーマパークでパンというのはなかなか珍しいような。
今までこちらを利用したことがなかったんですよね。
店内は一般のパン屋と同じように、トングとトレー(紙)でパンを選んで会計をするシステムでした。
私が購入したのはこちら。

バナナ風味のナッツが入ったマフィン(¥300)です。
ミッキーの形になっているのが良いですねぇ。
それにしても、トレーが紙なのにもこだわりを感じました。
ただ気になるのは紙を使用するにもコーティングしているとなると、実際問題どうなのか?というところ。この問題はまだまだ考えさせられそうですねぇ。
話を戻しましょう。
マフィンはボリュームが意外とあり、甘さが濃厚。
それと、食事スペースが絶景です。

天気も青空が見えてきて、シンデレラ城がより美しく。
こんな景色を楽しみながら、パンを食べることができるのは格別です。
パンを食べ終えたので、シンデレラ城に近づいてみることに。

何年ぶりでしょうか、こんなに近くでみたのは。
こんなにも造り込まれていたんですねぇ。
シンデレラ城の下は通路になっており、通ることが出来ます。
その通路には壁画が描かれています。

ディズニー往年のキャラ達が描かれていました。
さらにお店もあり、そこではガラス細工が販売や加工している現場を見学することが出来ます。
ガラスを加工している様子は一見の価値があります。
すごい精密な作業ですね。
そして、シンデレラ城にはアトラクションもあります。
「シンデレラのフェアリーテイルホール」

シンデレラ内部を見学することが出来るアトラクション。
全く列がないので、入ってみることに。
内部へ入るとエレベーターに乗り上の階へ。
到着すると、内部を自由に見学することが出来ます。
こちらには「シンデレラ」の物語を様々な表現方法で作られた作品を通してみれるんです。


材質が鉄や紙、木製だったりと本当に多種多様。
まるで美術館に来ているようです。
中でもシンデレラが魔法で変身するシーンを再現した作品はお勧めです。

写真撮影をしたら、なぜか後ろのおじいさんにピントがあってしまいました。
おじいさん、テンションが高いですね。
それと、ここではあの有名な記念撮影ができる場所があります。
あの魔法使いの場所でフラッシュを焚くと…というやつです。
その場所は混みあっていたので割愛。
私が気になったのはこちら。

シャンデリアです。
非常に豪華絢爛といった感じの作りになっています。
ああいったのは手入れが本当に大変そうですよね。
どうやって手入れしているのか気になります。
全て見学が終えると外へ出て階段を下りて地上へ。
またもやブラブラ再開です。



こうして歩いているだけでも私の興味をひく様々なものが。
こういったものが好きな人にはたまらない場所であります。
さて、予約時間が来たので「ブルーバイユーレストラン」へ。

私のお気に入りレストランの一つです。
こちらはただのレストランではありません。
バイユーという名前だけあって入り江に隣接するレストランになっています。
カリブの海賊とは繋がっており、カリブのボートが流れる小川が利用されているんですね。
これまた面白い造りです。
このレストランでは単品メニューはなく、コースメニューのみが提供されており他と比べるとお値段が高価なので注意が必要です。
ふらっと入ってびっくりということになるのかもしれません。
店内はよるという設定で、薄暗い雰囲気を楽しめます。


結構ロマンチックな雰囲気ですよね。
さっそくコースメニュー(¥4,200)を注文。
コースは、すべて出てくるのに大体60分前後かかります。
まずは前菜の「スープ」

そして、「パン」


表面にはミッキーマウスの模様が描かれています。
バターとパンはおかわりができるそうです。
そしてメインディッシュの「銘柄鳥のなんちゃら」

最後にデザートの「ピーカンナッツパイ&アイスクリーム」


いままで食べて来たものと完全に趣が違いますね。
どれも大変美味しかったです。
特にメインディッシュの鶏肉は非常に柔らかく、またソースと大変良く合うので夢中で食べてしまいました。デザートのナッツパイも濃厚な甘さとナッツが、舌の上で溶け合いまろやかなハーモニーを繰り広げます。
とまぁ、柄にもない食レポのようなことをしましたが難しいですね。
兎にも角にも、大変美味しゅうございました。
ロマンチックな雰囲気で落ち着いて食事を楽しめるのは素晴らしい。
個人的に素晴らしいと思ったのは、小川に流れる水の塩素臭を抑えている所。
なかなか難しいとは思いますが、これには感嘆。
思う存分「ブルーバイユー」を楽しみました。
さて、お腹はパンパンです。
歩きましょう。


ディズニーの水の管理は本当に大変そうです。
水は景観をよくしてくれますが、一つ間違えば公衆衛生的に大変なことになります。
そういったリスクを背負いながらも、こんな贅沢に使用しているのはすごいことですね。
さて、まだ行っていなかった「トゥーンタウン」へ。

こちらはお子さん向けな場所ですね。
いたるところに様々なギミックが仕掛けられており、通り過ぎる人たちを楽しませてくれます。
こちらのアトラクション「ロジャーラビットのカートゥースピン」というアトラクションは意外な穴場的スポットで、いつきても待ち時間が少ないんですよね。
今回も5分表示でした。
これは意外です。
アトラクション出口には怪しげな扉があります。

こちらはスポンサー向けのラウンジでしょうか。
トゥーンタウンって講談社がスポンサーだったんですね。
知りませんでした。
さて、天気が急激に崩れ始め雨が降ってきました。
ワールドバザールへ避難します。
こちらにも会員専用レストラン「クラブ33」というのがあります。

なかなか高級志向なレストランだそうです。
個人的にはあまり入りたくないような…。
堅苦しいのはあまり得意ではありません。
ディズニーは気軽に楽しめるのが一番ですからね。
さて、ここで所用を済ませるためワールドバザール内を行ったり来たり。

用事を済ませた後は、パレードの噂を聴いたので行ってみることへ。
雨が降っていることもあり、いつもとは違う内容なんだとか。

ダンサーの方々も大変です。
ああいった職業の方には憧れが少し。
ああいう風に体で表現をしてみたいものです。
パレードが終わるころには、体に異変が。
体調が悪くなり、これは動きたくない…。
というわけで「グランマ・サラ」へ移動。
飲み物を飲みながらしばしば休憩です。
雨もまた降り始めてきたので丁度いいですね。
店内は人の姿は少なく、とても静か。
ここは本当にディズニーなんでしょうか?
休むのにはありがたいです。
…数時間後。
少し体調が良くなりました。
動き始めましょう。
外へ出ると、日が落ち始めています。
先ほどとは違った風景が楽しめるかもしれません。
ブラブラしましょう。

スペースマウンテンも神々しく見えます。
歩いていると「公衆電話」を発見。

懐かしいものが置いてありますね。
最近は撤去されているか簡易版の公衆電話が設置されている中、昔ながらの機体が置かれているとはさすがディズニーランドです。
それと、新エリアの建設は順調に進んでいるようです。

2020年にオープンするらしいのでもうすぐですね。
出来たころはとても混みそうですが、行ってみたい。
さて、どんどん日は沈み始めてきました。
夕暮れ時です。



シンデレラ城もお昼とは違った表情をみせています。
それにしてもイースター先輩は本当にいろんなところにいますねぇ。
ワールドバザールの電灯も灯り始めました。

こちらのアイスクリームを食べたかったんですけど、体が甘いものを受け付けないので断念。
無念です。
周りが暗くなってきて改めて気づかされる面白い点もあります。

一見2階があるように思える建物。
これ、2階はなく1階の天井なんですよね。
外から見るとそうは見えないのが面白い所。
ブラブラ歩いて少しお腹が空いた?ような気がしたのでピザを購入。
「サラミピザセット(¥810)」

甘いものはだめですが、これならなんとか押し込めました。
それもでなかなか美味しかったです。
ちょっとぬるいような気がしましたが。
さて、食べて体力が回復しました。
最後にぐるっと回って帰りましょう。







夜のディズニーランドはとても幻想的。
日常生活ではけっして味わうことのない景色をみることができます。
こうした風景をみているだけでも楽しいですねぇ。
個人的にお気に入りなのが、ワールドバザールとトゥーンタウンです。
華やかさと非現実さが強調されており、心躍る風景ですね。
さて、体力の限界も近づいてきたので帰りましょう。
帰りのバス停へ向かう途中、きれいな三日月が。

ディズニーホテルと三日月。
最後に非常にレアな体験ができました。
以上、数年ぶりに行く「ディズニーランド」でした。
こうして久しぶりに行って感じたのは「楽しませてくれるところではなく、自分から楽しむ場所」なんだなと学びました。
自ら楽しむことを実践すれば老若男女が楽しむことが出来ます。
そこにはプライドも意地もいりません。
キャストのみなさんも仕事に誇りをもっており、接客も見事なものです。
ただUSJでも感じましたが、キャスト間の団結感というか親密感が強すぎるあまりに内輪で盛り上がってしまうと、これまたお客さんが疎外されてしまうような気もします。
こういった「絶妙な距離感」というのは非常に難しいですね。
絶対の正解というのがないのでなんともいえませんが。
とにかく、ディズニーランドは誰でも楽しめる場所です。
こういった貴重な場所を提供しくださるディズニーやオリエンタルランドさんには感謝ですね。
費用:
交通費:¥2,500
パスポート:¥6,400(首都圏平日パスポート)
ウエスタンランド・シューティングギャラリー:¥600
センターストリート コーヒーハウス:¥1,080
カフェオーリンズ:¥520
ブルーバイユー:¥4,580
スウィートハートカフェ:¥300
キャプテンフックス・ギャレー:¥810
合計:¥16,790-