夢の国、ディズニーランド。
小さなお子様からお年寄りまでが楽しめるテーマパークですね。
私自身もその魅力に憑りつかれた一人です。
数年ぶりに楽しんでみることにしました。
小さなお子様からお年寄りまでが楽しめるテーマパークですね。
私自身もその魅力に憑りつかれた一人です。
数年ぶりに楽しんでみることにしました。
始まりは突然でした。
実生活にて用事ができ、ディズニーへ行くことになりました。
ディズニーシーへよく行ってみましたが、ランドは久方ぶりです。
行くのであれば、全力で楽しもうと思います。
せっかくなので、空いている時期を見計らってGW明けを狙うことに。
2019年5月7日(火)06:00
時代は令和。
衝撃の大型連休を終えたばかりです。
この日に行くための日程調整は大変でしたが、なんとかなりました。
朝早いですが、出発です。
連休明け初日の朝という事もあり、電車大混雑。
さらに遅延していました。
通勤列車は本当に疲れますね。
これだけで体力が奪われました。
なんとか乗り切って9時前に「舞浜駅」へ到着。
さっそくディズニーランド方面へ向かいます。
開園前だけあってエントランスゲートには人だかり。
それでも、いつもの混雑はありませんでした。
…これが、連休明け効果なんですねぇ!
驚きました。
いつもこれぐらいの混雑量だと嬉しいですね。
さて、列に並んで開園を待ちます。
並んで間もなく、さっそく開園。
何事もなくパーク内へ。
天気が良くて助かりました。
そして、ランドでは「イースター」イベントが開催されており、卵に手足が生えたキャラクターがあちこちにいました。
私はキャラクターに対して、そこまで興味があるわけではないのであしからず。
さっそく第一の目的地へ向かいます。
「センターストリート・コーヒーハウス」です。
なぜ、こんなにも朝早く起きて来たのか。
全てはここで販売されているあるものを食べるためです。
こちらのお店では、ブレックファーストメニュー(午前10時まで)として「オリジナルフレンチトーストセット(¥1,080)」を販売しています。
限定という言葉に弱い私は、これのために来ました。
大抵の人は朝一できたら普通はアトラクションへ行きますよね。
ですので、店内はガラガラでした。
それでも来ている人は意外といるもんですねぇ。
さっそく例のブツを注文します。
セットなので飲み物も一緒に選択します。
ディズニーの素晴らしい所は接客も一定水準を保っているところ。
このクオリティを保つのはなかなか難しいものです。
注文してから数分、すぐにフレンチトーストがやってきました。
ミッキーの形をしたフレンチトーストが2枚。
1枚には赤いリボンがかわいらしいですね。
周りにはストロベリー(ラズベリー?)ソースがかけられており、彩りを豊かにしています。
このパンケーキ、意外にも肉厚。
また、驚きだったのがリボンの部分が液体?でした。
凄い光沢を放っていたので、食べられないのかと思っていました。
凝っていますねぇ。
ディズニーは非常に常日頃大勢のお客さんが訪れるので、裏では大量生産するためにシステマティックな方法がとられていると聞いたことがあります。
そんな中でも味などのクオリティを保っているのは本当に素晴らしいですねぇ。
いつもながら感心してしまいます。
それと、ヨーグルトもセットでついてきました。
ヨーグルトの上には薄切りにしたリンゴが。
さっぱりとした味付けでお口直しに最適でした。
それとセットのアイスコーヒーのストローに少し驚き。
プラスチックではなく、紙製になっていました。
ここ最近の環境問題へ対する配慮ですね。
紙製ストローの使い心地を試してみたかったので助かります。
実際に使用してみても、紙が液体につけてフニャフニャになるというわけではなくプラスチック製と変わらない使用感でした。
はたしてこれで環境問題が改善するのかは未知数ですが。
話は戻して、穏やかな店内で美味しく食べるフレンチトーストは最高でした。
これはぜひともお勧めしたい一品です。
充分に堪能した後は、ランドを散策します。
ワールドバザールからみるシンデレラ城。
久しぶりで胸が熱いですね。
この構図はうまく考えたなぁと毎回思います。
さて、ブラブラ歩きましょう。
辿り着いたのがトゥモローランド内にある「スターツアーズ Presented by JCB」
待ち時間が5分ということもあり、思わず入ってしまいました。
このアトラクションの好きな所はQラインです。
施設に入ると流れるBGMや映画を知っているとニヤリとする様々な演出。
アトラクション本体だけではない楽しみがあるのが良いですよね。
さて、本体は3D眼鏡をかけて宇宙船に乗って宇宙旅行が体験できます。
乗り物酔いする人にはちょっとキツイかもしれませんね。
ストーリーはアトラクションの王道なんですが、観光用宇宙船で戦闘するシーンは個人的に胸熱展開だと感じています。戦闘機相手に2門のレーザー銃で挑むR2D2先輩には惚れてしまいます。
最近では、新しいスターウォーズシリーズのキャラなども登場してストーリーが新しくなっていました。
出口にはなぜか化学式らしきものが。
なぜ?
スターツアーズを楽しんだ後は、ファンタジーランドへ。
プーさんエリアは人気があり、なかなかの人混み。
ここのお土産屋さんの屋根の作りは毎回私を唸らせます。
この湾曲した不思議なつくり。
すごい造りをしていますよね。
みていると不思議な感覚に陥ります。
さて、次に「ホーンテッドマンション」へ。
ゴシック風洋館に住む999人の幽霊たちが、1,000人目となる誰かを待ち構えているそうです。
私も1,000人目になりたい。
このアトラクションも様々な凝ったつくりになっています。
待ち時間が「13分」になっていたり。
Qラインには様々なお墓や植物があり、そこにも仕掛けが。
色々とありますが、色々な所で解説が書かれているので割愛。
個人的に一番気に入っているのが、こちら。
ホーンテッドマンション中庭奥に見える屋敷の2階です。
灯りがちらっと見えており、たまに人影が…なんてことも。
これの種明かしを聴いた時には、本当に関心しました。
実はここ、クリッターカントリー内にあるレストラン「グランマ・サラのキッチン」の座席がある場所なんです。なので、見えている人影はお客さんというオチ。
これは本当に考えて作っているなぁと。
アトラクション自体はお化け屋敷ではありますが、意外と愉快な雰囲気。
怖さを味わうのなら「白雪姫」の方が数倍怖いですよね。
個人的にアトラクション最後にでてくる女性「リトル・レオタ」の存在が気になります。
他の幽霊と雰囲気が違いますし。
彼女の英語が速度的な問題で、必ず最後まで聞き取れないんですよね。
謎な存在です。
さて、次は個人的に最もお気に入りスポット「クリッターカントリー」へ。
某アライグマが密造酒を作成中に蒸留器を爆発させて、ダムが決壊してできたという山「スプラッシュマウンテン」がシンボルとなっています。
なかなかとんでもないことをしてくれますね。
この山には沢山の動物たちが生活をしているという設定で、実に細かくもこだわりのあるつくりになっています。
まずは足元に注目すると、小さな足跡が。
このような足跡がいたるところに存在します。
工事途中に動物が侵入して偶然ついてしまったわけではなく、もちろん人工的に形作られています。
これらの足跡を追っていくと、そこには動物たちの住処が。
このように大小問わず様々な動物が住んでいいます。
住処の他にも様々なオブジェが設置されています。
ミニチュア好きにはたまらない場所です。
こういったものを作ること自体あっぱれですが、さらに人が触れても壊れないよう&全天候に対応した作りになっているのが素晴らしい。
また、細部まで造り込まれているのでいつまでも観ていても飽きません。
一体どれだけのお金を掛ければこういったものができるのでしょうか…。
さすがは夢の国です。
さて、このエリアのアトラクションはレストラン以外すべて休止中でした。
メインアトラクション「スプラッシュ・マウンテン」も水が出ておりません。
ある意味レアな光景ですね。
そんなこともあり、このエリアはガラガラでした。
そんな中、唯一営業しているレストラン「グランマ・サラのキッチン」は私の一番お気に入りの場所でもあります。
クリッターカントリーで素晴らしい料理の腕をもつネズミの「サラおばあさん」のレストラン。
室内は非常に落ち着いた雰囲気の作りで、心が落ち着きます。
レストラン内にも動物たちの生活の面影が垣間見えます。
本棚は一見人間サイズですが、近づいてみるとちょっと小さくなっています。また、ドアの窓も内部からの灯りがみえているこだわりがとても好き。
また、席数が非常に多いこともあり混雑時でも座ることができる心強い場所です。
私も年パスを持っていた頃、会社終わりにここで食事していました。
懐かしい。
さて、ここに来たのはホーンテッドマンションのアレを見るため。
2階入り口右側へ行き、小さな階段を上った場所になります。
窓を覗いてみると、ホーンテッドマンションの中庭を覗くことが出来ます。
あの灯りはここのだったんですね。
これは面白い造りですねぇ。
それにしても空いています。
2階席は殆ど人がいませんでした。
GW明けって凄いですねぇ。
せっかくなので、シンデレラ城がみえる場所で撮影。
人がいないっていいですね。
さて、次の目的地「ウエスタンランド」へ。
西部開拓時代をイメージした世界。
最近、PS4ゲーム「RDR2」をプレイしたのでこの世界観が堪りません。
ここでも何気なく凝った小物たちが大量に配置されています。
巨大の丸太にリス?
ここでもイースター先輩がいらっしゃいました。
アグレッシブですねぇ。
彼はどのように周囲を検知しているのでしょうか?
さて、ここのメインアトラクションは「ビックサンダーマウンテン」です。
無人となった廃坑を駆け抜ける暴走列車に乗れるアトラクション。
このアトラクションは、単なる絶叫系ではありません。
真骨頂は、様々な場所に配置された小物たちですね。
動物たちはもちろん、炭鉱内の水たまりや途中の家などよーく見ると面白い仕掛けがたくさんあったりと何度乗っても楽しいですね。
個人的にはスピーカーの位置に驚きました。
本当に色々な場所に設置されています。
Qラインでも小道具たちがあちこちに置かれているので飽きさせません。
個人的にお気に入りポイントは「ランタン」です。
こういった形のランタンが大好きです。
ディズニーではエリア毎で照明器具のデザインが異なっています。
これだけを見て歩くだけでも非常に面白いんです。
そして、もう一つの楽しいアトラクション
「ウエスタンランド シューティング ギャラリー」
1回200円で楽しめる射的です。
銃口から赤外線が出て、目標のセンサーに当てます。
10発命中、もしくは特定のボーナス標的に当てると「バッジ」がもらえます。
コツを掴んでしまえば、非常に簡単なゲームなため誰でも楽しめます。
とりあえず、特定のボーナス標的を撃破。
今回のバッジは「チップ&デール」でした。
お気軽なゲームは楽しいですね。
さて、次の目的地「カフェ・オーリンズ」へ。
こちらではクレープを購入することができます。
面白いのが、クレープ生地の製作過程を見ることが出来ます。
専用の機械で生地を焼いていく様子は必見です。
さて、購入したのは「スペシャルクレープ プリン(¥520)」です。
6月2日まで販売されているスペシャルなクレープです。
生クリームとプリンが生地に包まれており、甘いもの好きにはたまらない逸品。
また、このカフェはアドベンチャーランドでもなかなかお洒落な通りに面しており、外のテーブルに座って景色を楽しみながら食事をするとより一層美味しくなります。
外のテーブルにはお洒落な照明が。
これが夜になると、とてもきれいなんですよね。
クレープを食べながら、あたりを見回しているとイースターを発見。
本当に色々な場所に存在しているんですねぇ。
これを探すだけでも楽しめそうです。
それと、お隣に「カリブの海賊」があります。
カリブの海賊なんですが、街並みはとてもお洒落。
アトラクション出口もさりげなくあるので、一見わかりません。
普通に外を歩いていると気づかないんですが、アトラクションから出てくると「あ、ここが出口だったんだ」と驚きを毎回体験する気がします。
こういった自然と溶け込んだ構造は、個人的にたまらないですねぇ。
せっかくなので、「カリブの海賊」に乗ってきました。
あまりに人がいないため、ボートには余裕があり快適でした。
最初の急降下が気持ちいい…。
カリブの海賊はお子様向けなアトラクションというイメージですが、実際に取り扱っている内容はなかなか重い内容な気がします。
そもそも海賊ですからね。
非人道的なことをたくさんやっています。
特に終盤の人身売買などの描写はなかなかリアリティがあるような。
こういった表現というのはいつの日か制限されてしまうのでしょうか?
難しい問題です。
そんな想いにふけっているうちにアトラクション終了。
もう普通にアトラクションを楽しんじゃっています。
あまりに空いているので、どれも待ち時間がないんですよね。
なので、ついつい乗ってしまいます。
後編ではお昼ご飯「ブルバイユー」での食事を。
→数年ぶりに行く「ディズニーランド」を楽しむ。(後編) : K-BLOG
実生活にて用事ができ、ディズニーへ行くことになりました。
ディズニーシーへよく行ってみましたが、ランドは久方ぶりです。
行くのであれば、全力で楽しもうと思います。
せっかくなので、空いている時期を見計らってGW明けを狙うことに。
2019年5月7日(火)06:00
時代は令和。
衝撃の大型連休を終えたばかりです。
この日に行くための日程調整は大変でしたが、なんとかなりました。
朝早いですが、出発です。
連休明け初日の朝という事もあり、電車大混雑。
さらに遅延していました。
通勤列車は本当に疲れますね。
これだけで体力が奪われました。
なんとか乗り切って9時前に「舞浜駅」へ到着。
さっそくディズニーランド方面へ向かいます。
開園前だけあってエントランスゲートには人だかり。
それでも、いつもの混雑はありませんでした。
…これが、連休明け効果なんですねぇ!
驚きました。
いつもこれぐらいの混雑量だと嬉しいですね。
さて、列に並んで開園を待ちます。
並んで間もなく、さっそく開園。
何事もなくパーク内へ。
天気が良くて助かりました。
そして、ランドでは「イースター」イベントが開催されており、卵に手足が生えたキャラクターがあちこちにいました。
私はキャラクターに対して、そこまで興味があるわけではないのであしからず。
さっそく第一の目的地へ向かいます。
「センターストリート・コーヒーハウス」です。
なぜ、こんなにも朝早く起きて来たのか。
全てはここで販売されているあるものを食べるためです。
こちらのお店では、ブレックファーストメニュー(午前10時まで)として「オリジナルフレンチトーストセット(¥1,080)」を販売しています。
限定という言葉に弱い私は、これのために来ました。
大抵の人は朝一できたら普通はアトラクションへ行きますよね。
ですので、店内はガラガラでした。
それでも来ている人は意外といるもんですねぇ。
さっそく例のブツを注文します。
セットなので飲み物も一緒に選択します。
ディズニーの素晴らしい所は接客も一定水準を保っているところ。
このクオリティを保つのはなかなか難しいものです。
注文してから数分、すぐにフレンチトーストがやってきました。
ミッキーの形をしたフレンチトーストが2枚。
1枚には赤いリボンがかわいらしいですね。
周りにはストロベリー(ラズベリー?)ソースがかけられており、彩りを豊かにしています。
このパンケーキ、意外にも肉厚。
また、驚きだったのがリボンの部分が液体?でした。
凄い光沢を放っていたので、食べられないのかと思っていました。
凝っていますねぇ。
ディズニーは非常に常日頃大勢のお客さんが訪れるので、裏では大量生産するためにシステマティックな方法がとられていると聞いたことがあります。
そんな中でも味などのクオリティを保っているのは本当に素晴らしいですねぇ。
いつもながら感心してしまいます。
それと、ヨーグルトもセットでついてきました。
ヨーグルトの上には薄切りにしたリンゴが。
さっぱりとした味付けでお口直しに最適でした。
それとセットのアイスコーヒーのストローに少し驚き。
プラスチックではなく、紙製になっていました。
ここ最近の環境問題へ対する配慮ですね。
紙製ストローの使い心地を試してみたかったので助かります。
実際に使用してみても、紙が液体につけてフニャフニャになるというわけではなくプラスチック製と変わらない使用感でした。
はたしてこれで環境問題が改善するのかは未知数ですが。
話は戻して、穏やかな店内で美味しく食べるフレンチトーストは最高でした。
これはぜひともお勧めしたい一品です。
充分に堪能した後は、ランドを散策します。
ワールドバザールからみるシンデレラ城。
久しぶりで胸が熱いですね。
この構図はうまく考えたなぁと毎回思います。
さて、ブラブラ歩きましょう。
辿り着いたのがトゥモローランド内にある「スターツアーズ Presented by JCB」
待ち時間が5分ということもあり、思わず入ってしまいました。
このアトラクションの好きな所はQラインです。
施設に入ると流れるBGMや映画を知っているとニヤリとする様々な演出。
アトラクション本体だけではない楽しみがあるのが良いですよね。
さて、本体は3D眼鏡をかけて宇宙船に乗って宇宙旅行が体験できます。
乗り物酔いする人にはちょっとキツイかもしれませんね。
ストーリーはアトラクションの王道なんですが、観光用宇宙船で戦闘するシーンは個人的に胸熱展開だと感じています。戦闘機相手に2門のレーザー銃で挑むR2D2先輩には惚れてしまいます。
最近では、新しいスターウォーズシリーズのキャラなども登場してストーリーが新しくなっていました。
出口にはなぜか化学式らしきものが。
なぜ?
スターツアーズを楽しんだ後は、ファンタジーランドへ。
プーさんエリアは人気があり、なかなかの人混み。
ここのお土産屋さんの屋根の作りは毎回私を唸らせます。
この湾曲した不思議なつくり。
すごい造りをしていますよね。
みていると不思議な感覚に陥ります。
さて、次に「ホーンテッドマンション」へ。
ゴシック風洋館に住む999人の幽霊たちが、1,000人目となる誰かを待ち構えているそうです。
私も1,000人目になりたい。
このアトラクションも様々な凝ったつくりになっています。
待ち時間が「13分」になっていたり。
Qラインには様々なお墓や植物があり、そこにも仕掛けが。
色々とありますが、色々な所で解説が書かれているので割愛。
個人的に一番気に入っているのが、こちら。
ホーンテッドマンション中庭奥に見える屋敷の2階です。
灯りがちらっと見えており、たまに人影が…なんてことも。
これの種明かしを聴いた時には、本当に関心しました。
実はここ、クリッターカントリー内にあるレストラン「グランマ・サラのキッチン」の座席がある場所なんです。なので、見えている人影はお客さんというオチ。
これは本当に考えて作っているなぁと。
アトラクション自体はお化け屋敷ではありますが、意外と愉快な雰囲気。
怖さを味わうのなら「白雪姫」の方が数倍怖いですよね。
個人的にアトラクション最後にでてくる女性「リトル・レオタ」の存在が気になります。
他の幽霊と雰囲気が違いますし。
彼女の英語が速度的な問題で、必ず最後まで聞き取れないんですよね。
謎な存在です。
さて、次は個人的に最もお気に入りスポット「クリッターカントリー」へ。
某アライグマが密造酒を作成中に蒸留器を爆発させて、ダムが決壊してできたという山「スプラッシュマウンテン」がシンボルとなっています。
なかなかとんでもないことをしてくれますね。
この山には沢山の動物たちが生活をしているという設定で、実に細かくもこだわりのあるつくりになっています。
まずは足元に注目すると、小さな足跡が。
このような足跡がいたるところに存在します。
工事途中に動物が侵入して偶然ついてしまったわけではなく、もちろん人工的に形作られています。
これらの足跡を追っていくと、そこには動物たちの住処が。
このように大小問わず様々な動物が住んでいいます。
住処の他にも様々なオブジェが設置されています。
ミニチュア好きにはたまらない場所です。
こういったものを作ること自体あっぱれですが、さらに人が触れても壊れないよう&全天候に対応した作りになっているのが素晴らしい。
また、細部まで造り込まれているのでいつまでも観ていても飽きません。
一体どれだけのお金を掛ければこういったものができるのでしょうか…。
さすがは夢の国です。
さて、このエリアのアトラクションはレストラン以外すべて休止中でした。
メインアトラクション「スプラッシュ・マウンテン」も水が出ておりません。
ある意味レアな光景ですね。
そんなこともあり、このエリアはガラガラでした。
そんな中、唯一営業しているレストラン「グランマ・サラのキッチン」は私の一番お気に入りの場所でもあります。
クリッターカントリーで素晴らしい料理の腕をもつネズミの「サラおばあさん」のレストラン。
室内は非常に落ち着いた雰囲気の作りで、心が落ち着きます。
レストラン内にも動物たちの生活の面影が垣間見えます。
本棚は一見人間サイズですが、近づいてみるとちょっと小さくなっています。また、ドアの窓も内部からの灯りがみえているこだわりがとても好き。
また、席数が非常に多いこともあり混雑時でも座ることができる心強い場所です。
私も年パスを持っていた頃、会社終わりにここで食事していました。
懐かしい。
さて、ここに来たのはホーンテッドマンションのアレを見るため。
2階入り口右側へ行き、小さな階段を上った場所になります。
窓を覗いてみると、ホーンテッドマンションの中庭を覗くことが出来ます。
あの灯りはここのだったんですね。
これは面白い造りですねぇ。
それにしても空いています。
2階席は殆ど人がいませんでした。
GW明けって凄いですねぇ。
せっかくなので、シンデレラ城がみえる場所で撮影。
人がいないっていいですね。
さて、次の目的地「ウエスタンランド」へ。
西部開拓時代をイメージした世界。
最近、PS4ゲーム「RDR2」をプレイしたのでこの世界観が堪りません。
ここでも何気なく凝った小物たちが大量に配置されています。
巨大の丸太にリス?
ここでもイースター先輩がいらっしゃいました。
アグレッシブですねぇ。
彼はどのように周囲を検知しているのでしょうか?
さて、ここのメインアトラクションは「ビックサンダーマウンテン」です。
無人となった廃坑を駆け抜ける暴走列車に乗れるアトラクション。
このアトラクションは、単なる絶叫系ではありません。
真骨頂は、様々な場所に配置された小物たちですね。
動物たちはもちろん、炭鉱内の水たまりや途中の家などよーく見ると面白い仕掛けがたくさんあったりと何度乗っても楽しいですね。
個人的にはスピーカーの位置に驚きました。
本当に色々な場所に設置されています。
Qラインでも小道具たちがあちこちに置かれているので飽きさせません。
個人的にお気に入りポイントは「ランタン」です。
こういった形のランタンが大好きです。
ディズニーではエリア毎で照明器具のデザインが異なっています。
これだけを見て歩くだけでも非常に面白いんです。
そして、もう一つの楽しいアトラクション
「ウエスタンランド シューティング ギャラリー」
1回200円で楽しめる射的です。
銃口から赤外線が出て、目標のセンサーに当てます。
10発命中、もしくは特定のボーナス標的に当てると「バッジ」がもらえます。
コツを掴んでしまえば、非常に簡単なゲームなため誰でも楽しめます。
とりあえず、特定のボーナス標的を撃破。
今回のバッジは「チップ&デール」でした。
お気軽なゲームは楽しいですね。
さて、次の目的地「カフェ・オーリンズ」へ。
こちらではクレープを購入することができます。
面白いのが、クレープ生地の製作過程を見ることが出来ます。
専用の機械で生地を焼いていく様子は必見です。
さて、購入したのは「スペシャルクレープ プリン(¥520)」です。
6月2日まで販売されているスペシャルなクレープです。
生クリームとプリンが生地に包まれており、甘いもの好きにはたまらない逸品。
また、このカフェはアドベンチャーランドでもなかなかお洒落な通りに面しており、外のテーブルに座って景色を楽しみながら食事をするとより一層美味しくなります。
外のテーブルにはお洒落な照明が。
これが夜になると、とてもきれいなんですよね。
クレープを食べながら、あたりを見回しているとイースターを発見。
本当に色々な場所に存在しているんですねぇ。
これを探すだけでも楽しめそうです。
それと、お隣に「カリブの海賊」があります。
カリブの海賊なんですが、街並みはとてもお洒落。
アトラクション出口もさりげなくあるので、一見わかりません。
普通に外を歩いていると気づかないんですが、アトラクションから出てくると「あ、ここが出口だったんだ」と驚きを毎回体験する気がします。
こういった自然と溶け込んだ構造は、個人的にたまらないですねぇ。
せっかくなので、「カリブの海賊」に乗ってきました。
あまりに人がいないため、ボートには余裕があり快適でした。
最初の急降下が気持ちいい…。
カリブの海賊はお子様向けなアトラクションというイメージですが、実際に取り扱っている内容はなかなか重い内容な気がします。
そもそも海賊ですからね。
非人道的なことをたくさんやっています。
特に終盤の人身売買などの描写はなかなかリアリティがあるような。
こういった表現というのはいつの日か制限されてしまうのでしょうか?
難しい問題です。
そんな想いにふけっているうちにアトラクション終了。
もう普通にアトラクションを楽しんじゃっています。
あまりに空いているので、どれも待ち時間がないんですよね。
なので、ついつい乗ってしまいます。
後編ではお昼ご飯「ブルバイユー」での食事を。
→数年ぶりに行く「ディズニーランド」を楽しむ。(後編) : K-BLOG