マツダの新世代商品第一弾「MAZDA3」
国内仕様の見学の続きです。
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前回:新型MAZDA3(国内仕様)を観てきました。(前編) : K-BLOG

引き続き、日本国内仕様のMAZDA3についてです。
前回の終わりに「マツダコネクトナビ」について書きました。
その続きからです。
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新世代マツダコネクトのナビは全てが新しくなりました。
従来と製作している会社が違いますからねぇ。
ちなみにですが、新世代マツダコネクト本体のソフトウェア開発は「パナソニック」が行っています。
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そして、展示車のバージョンは「10011」となっていました。
海外のバージョンよりも数字が小さいですね。
これは気になるところです。
さて、ナビについて話を戻します。
新世代マツダコネクトのナビは様々な設定が可能になっています。
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従来のナビプラスでも見覚えのある設定項目がありました。
他には「逆走検知機能」というものもありました。
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最近は逆走などのニュースを聞くので嬉しい機能ですねぇ。
さらに、地図のカラーを変更できます。
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嬉しいのは、右側ですぐに地図を確認できるところです。
旧マツダコネクトナビはすぐに確認ができませんでした。
地味に改良されています。
それと気になっていた「キーボード」についてです。
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日本語キーボードは英字とは異なり、従来型と形は似ています。
しかし、タッチパネルを備えていないため入力が少し特殊でした。
まず、あかさたな…行から選択して、次に列を選択します。
始めは入力に手間取るかもしれません。

次にマツダコネクト本体についてです。
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日本語のマツダコネクトは新鮮ですね。
殆どが日本語なのがさらに拍車をかけています。
ペダルふみ間違い機能もちゃんとありました。
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そして、新機能「電子オーナーズマニュアル」もあります。
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「取扱説明書」と書かれた項目を開くと様々な機能についての説明が表示されます。
ちょっと階層が深すぎて、たどり着くのに手間がかかるような?
検索機能などはないのでしょうか?

他には「システム作動状態」という項目も。
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i-stopの作動状況が確認できるようです。
他にはセンターディスプレイの表示設定などなど。
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今回は「ブランク」の他に「時計」が設定されています。
時計だけの表示はなかなかおしゃれ。
今回は黒い画像を表示するのではなく、純粋にディスプレイが暗転するのが嬉しいです。
他には、FMの音質が改善されていました。
これは本当に嬉しい改良です。
現行のはなかなかつらいものがありましたからねぇ。
このように、現行型への改善点を見事に取り入れていました。
これは買い替えが進むかもしれません。

ざっくりですが、以上です。
今回は15Gでしたが、まだまだSKYACTIV-Xなどが控えています。
まだまだMAZDA3の謎は解けていません。
X装備はぜひ実物を見てみたいですねぇ。