新型MAZDA3が登場し、マツダの新時代が幕開けしました。
そんな中、マツダの北米市場におけるAWDについて面白い記事がありました。
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画像：マツダ
情報元：Mazda: All-Wheel-Drive Availability Crucial for Future Success, MX-5 Miata to Remain RWD - The Drive（外部リンク）

情報元は「THE DRIVE」です。
こちらの記事では、デンバーオートショー2019において北米マツダのマーケティングマネージャである Dennis Flaherty氏がAWDについて発言しています。
内容はざっくりまとめると以下の通り。
（間違ってたらすみません）
  • AWDは変革者となりうると信じてる。
  • AWDは殆どの車種に展開できる。
  • 多くの車種にAWDを搭載できることは高級市場へ進出の礎石
  • だが、MX-5に必要かといわれるとそうではない。
  • MX-5に求められているのは違うものだから。
  • MAZDA3のAWDオプションはセグメントの変革者
マツダは、AWDについて「game-changer」と表現しています。
また、いわゆる「プレミアムブランド」への仲間入りをするにはAWDを多くの車種に搭載する必要があるとマツダは考えているようです。
それだけ期待しているので、今後マツダはAWDにも力を注いでいくようです。
それにしても、MAZDA3のセグメントではAWDはスバルしか提供していないんですねぇ。
また、この記事は他に気になることが書かれています。
MAZDA6よりも大型な車種についてです。
One final detail that sets Mazda apart from its intended contemporaries of Lexus and Acura is the lack of a full-size flagship sedan, as the current Mazda6 sits in the midsize segment. Flaherty confirmed that Mazda has no plans for a sedan larger than the Mazda6 at present, meaning a direct comparison between Mazda and even the likes of Infiniti will remain tough to draw.
［機械訳］
現在のMazda6が中型セグメントに位置するので、マツダをその意図された同時代のレクサスとアキュラから一線を画す1つの最後の詳細は、フルサイズの旗艦セダンの欠如です。 Flahertyは、Mazdaが現在Mazda6より大きなセダンの計画を立てていないことを確認した。これは、MazdaとInfinitiの同類のものとの間の直接比較が描くのが難しいままであることを意味する。
MAZDA6以上のサイズのセダンは計画を立てていないと発言しています。
現在のマツダでは難しいのかもしれません。
スモール群であるMAZDA3でかなりの深化を遂げサイズが微妙に大きくなったので、ラージ群であるMAZDA6も少しサイズが大きく装備が大幅に豪華になり、フルサイズセダンの補完という形になりそうな気もします。
とりあえずは、ラージ群の動向に期待したいですね。