2018 MAZDA6(日本名:アテンザ)から大型商品改良が実施され、現行型ではありますが新世代型に負けず劣らずのデザインと性能を持ち合わせています。
そんなMAZDA6の改良についてです。
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画像:マツダ
※画像は2018 MAZDA6
情報元:2019 Mazda6 To Add Safety Tech, Lose Manual Transmission - CarsDirect(外部リンク)

情報元は米国の「CarsDirect」です。
そこには、MAZDA6(日本名:アテンザ)の年次改良モデルについて書かれていました。
詳細は以下の通り。
  • 2019 MAZDA6ではMTモデルがなくなる
  • エンジンは187馬力、227馬力ターボの2種類ですべてAT
  • エントリーモデル(Sport)にi-Activsense(SBS,LKA,MRCCなど)を追加
  • GVC Plusを追加されるだろう
  • 2019 MAZDA6は値段が上昇
2019年モデルは、2018年モデルと違い小規模な改良のようです。
MTモデルがなくなるのは悲しいですが、エントリーモデルにも安全装備が充実されるようなので、そこらへんは嬉しいですね。
また、GVC plusも搭載されるとなると走る歓びをより味わうことができそうです。
そして記事では、値上げについても書かれています。
現行モデルと比較すると1,875ドル値上げするそうですが、実際は安全装備の追加やAT車ということを考えると実質200ドルの値上げということみたいですね。
MAZDA3と価格を比較するとこうなります。

2019 MAZDA6(sport):24,720ドル
2019MAZDA3 SEDAN(エントリーモデル):21,000ドル
2019 MAZDA3 SELECT PACKAGE(エントリーモデルの一つ上):22,600ドル

MAZDA3はMTモデルなので、これから追加料金がかかるとなると殆どMAZDA6とMAZDA3の価格差がないように思えてきます。
MAZDA6がフルモデルチェンジをした場合、飛躍的に価格が上がりそうですねぇ。
また、日本での商品改良はどうなるのかも気になりますね。
GVCplusなどは搭載されそうですが、新世代マツダコネクトなどが追加されるとびっくりしそうです。