マツダが誇るライトスポーツカー「MAZDA ROADSTER」
今年も、ロードスターで諏訪まで行ってきました。
その旅行で撮影したロードスターの写真をここに残しておきたいと思います。
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本記事:2019年もロードスターといく!諏訪日帰りドライブ : K-BLOG

今回、レンタルしたロードスターの情報は以下の通りです。

レンタル会社:タイムズレンタカー
車名:ロードスター
型式:DBA-ND5RC
グレード:Sスペシャルパッケージ(AT車)
カラー:ソウルレッドプレミアムメタリック
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今回のドライブにおける記録
走行距離:422 km
給油量:19.92 L
計算上燃費:21.18 km/L
表示上の最高平均燃費:19.4 km/L

マツダロードスターとは?
MAZDA ROADSTER|(NDロードスター)スポーツ|マツダ(外部リンク)

去年、初めてロードスターで遠距離ドライブに出て以来、その虜となりました。
普通の乗用車とは異なる特別な体験ができるクルマです。
マツダは不思議な魅力を醸し出す自動車メーカーです。
宣伝や人から聞いた話からでは全く味わえない体験をさせてくれます。
マツダの魅力は「実際にクルマを観て、乗ってみないとわからない」ことです。
一度、その魅力に憑りつかれるとどっぷりとハマってしまいます。
そんなマツダ車の中でも異彩を放つ「ロードスター」。
スポーツカーだけに走っているだけで楽しくなります。
本記事でも書きましたが、「普通に走っているだけで楽しい」というのは、本当にすごいことだと思います。この感覚は文章に起こすことが難しく、伝えづらいが悔しい。
そして走りだけでなく、デザインも非常に魅力的です。
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シンプルな顔つきながらも、車体を描く全ての曲線が美しいですね。
なめらかな曲泉が、動物の筋肉のようなしなやかな美しさを表現しています。
特に素晴らしいと思う曲線をご紹介します。
まずは、フロントボンネット部。
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この絶妙な曲線が、本当に官能的。
写真で見るとただの出っ張りに見えることが多いですが、実物をみると非常に美しい造形になっています。
また、この隆起部分は運転席からみると違った雰囲気を出しているんです。
運転席からはこのように見えます。
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この隆起しているのが、チーターの前脚部分のように見えてかっこいい。
これが運転しているときにずっと見ることが出来るんです。
最高ですよね。
次に、「リアサイド」の曲線です。
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わずかにS字を描いています。
この曲線が絶妙すぎて、言葉にできません。
とにかく美しいんです。
特にリアサイドはグッと上に伸びあがっており、これがまた動物の筋肉のようなしなやかな美しさが表現されています。
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さらに、ホイールハウスのラインもクルマという機械とは思えないデザイン。
この派手ではなく、絶妙な表現がたまりません。
ここは、運転している際にサイドミラーを見る度にドキッとします。
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ミラーに映る部分が計ったように美しい。
さすがマツダです。
サイドの絶妙な「ふくらみ」も観ていて飽きません。
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新型MAZDA3でもサイドの「移ろい」が非常に美しいですね。
しかし、ロードスターも負けていません。
個人的に思いますが、ロードスターは次世代商品群の先駆けとなるデザイン技術などがふんだんに使われているような気がします。

そして、次に「インテリア」の曲線です。
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ロードスターの個人的に最も美しいと思う部分です。
内装にボディカラーを持ってくるとはニクいですよね。
さらに、この部分の下から上へ斜めに伸びている曲線です。
この曲線が作り出す陰影がソウルレッドメタリックの美しさと相まって、芸術作品のように美しい。
これを見るためにロードスターを借りたといっても過言ではありません。
ロードスターには様々なボディカラーが存在し、どれも良い色ですが、このソウルレッドは別格な美しさを放っていると個人的に思います。
この部分は他にも美しいポイントがあります。
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ドアノブ部分とAピラー下部です。
ドアからAピラー下部に連続している部分がかっこいい。
この部分があるとないとでは、全く違ったデザインになると思います。
運転をしていると、視界の両サイドにこの部分がチラリと見えます。
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この部分がボンネットから連続して内装部に続いているように見えるので、ソウルレッドに包まれている感覚に陥ります。
普段乗るような車とは全く違う感覚です。
これも実際に乗ってみないとわからないのが悲しいですね。
とにかく、考え抜かれたデザインには脱帽です。
このように、ロードスターには美しい曲線によって完成されたデザインになっています。

それと、ロードスターのシフトノブって握りやすいですよね。
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上から包み込むよう握るのではなく、側面から握る感覚が大好きです。
球体型がとっても握りやすい。

そして、他に撮影した写真です。
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色んな意味で「特別な車」です。
走行性能、デザインなどすべての要素で虜になってしまう魅力を持っています。
本当に素晴らしい車ですね。

ただ、唯一残念なポイントは「マツダコネクト」です。
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当ブログでは、今までマツダコネクトについて勉強してきました。
色々と良い点を探してきましたが、今回の旅で何度となく私に再起動や操作不可などの試練を与えてきました。解決策を知っているので事なきを得ましたが、知らない人にはつらいですねぇ。
今回のマツダコネクトは「v59.00.445」でした。
マツダコネクト起動時にBluetooth接続が同時に始まってしまうと、起動に時間がかかる事象など懐かしいものばかり。
さらにナビプラスでは、目的地の住所検索で地名が出てこない悲しさ。
ナビcon必須ですね。
新世代マツダコネクトがぜひとも欲しくなります。