マツダの新世代商品群第二弾「CX-30」
だんだんと良さがわかってきました。
今回も色々と調べてみましょう。
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画像:マツダ
前回:新世代SUV「CX-30」をよく調べてみる part4 : K-BLOG

CX-30の外内装、特に内装を詳しく撮影している動画がありました。
こちらです。

まずは外装についてです。
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シリンダー形状のヘッドライトと、より鋭く深い造形に進化したシグネチャーウイング。
シグネチャーウイングに関しては側面部は平らになっていますねぇ。
随分と鋭い形になっています。
また、ラジエータグリル内はキラキラと光っています。
2018年改良アテンザやCX-5のようなデザインですが、個人的にはちょっと派手すぎかな?と思ったりもしています。MAZDA3セダンのようなデザインがとっても好み。
ターンシグナルもLEDになっています。
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デイライトも兼ねているこの部分、発表当初は斬新でした。
てっきりMAZDA3と同じでヘッドライトにウインカーがあると思っていました。
ただこの部分、もうちょっと長くても良いかもしれないなと思ったり。
こればかりは個人の好みの問題ですが、そこは物足りなさを感じました。
ホイールは、発表時の車両と違うデザインの展示車。
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ホイールデザインはCX-3やCX-4に似てるなぁと。
それにしても樹脂部分が太く、ワイルドですねぇ。
ちなみに発表時の写真ではこんな感じでした。
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画像:マツダ

サイドミラーと運転席ドアノブは、MAZDA3と同じのようです。
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サイドミラーのウインカー点灯も、特殊な光り方をするのが良いですよね。
流行りのシーケンシャルとは違う、マツダらしい点灯方法でこだわりを感じます。
そして、リアランプの造形はとても美しい。
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側面から見たリアの曲線もこれまた美しいですねぇ。
CX-5では、形状の小ささに若干の物足りなさを感じていましたが、中心部に伸びる曲線のおかげで物足りなさが解消されました。
このランプ形状は良いですねぇ。

次に内装です。
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8.8インチセンターディスプレイ周りのデザインが、MAZDA3とは異なります。
ディスプレイはダークブラウンの内装に囲まれていますが、視認性はどうなんでしょうか?
後部座席のお子さんなどはかなり見にくそうな気がします。
また、シフトレバー周辺のデザインもCX-30オリジナルの「メタリック模様」となっています。
エアコン操作パネルはMAZDA3と同じのようです。
ただ、下にあるUSB挿入口は奥に配置されています。
ダッシュボード周りは、結構絶壁なのかもしれません。
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動画で見る限りはなかなかの威圧感があります。
CX-30はMAZDA3と比べると全高がありますからねぇ。
ステアリング横のスイッチ類です。
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こちらはMAZDA3と同様の配置ですね。
サイドビューボタンやパーキングセンサーなどがあります。
この下には、オートリクライニングスイッチなどもあります。
また、運転席ドアのデザインは、ウイング形状になっています。
ダークブラウンの部分がダッシュボードからの連続したデザインになっていますね。
これはなかなかおしゃれです。
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運転席上部の照明スイッチです。
新世代群からここら辺は随分と進化しました。
独立したスイッチがなかなか高級感があります。

続いては後部座席です。
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後部座席も運転席と変わらないデザインですね。
しっかりと造り込まれています。
エアコン送風口も設置されています。
さらに照明スイッチも運転席と変わらないデザインなところが良いですね。
アームレストにはカップホルダーのみが設置されています。
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この感じだと、リアのシートヒーター装備はなさそうですね…。
「大人4人がゆったり乗れる」と謳っているなら欲しいところです。
今後の改良で装備されるかもしれませんね。

最後にラゲッジルームです。
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欧州仕様の荷室スペースは430L(サブトランク含む)と公表されていました。
日常使いであれば、十分なスペースが確保されています。
またパワーリフトゲートが装備されているのがうれしいところ。
MAZDA3でも閉めるときのみパワーリフトゲートがありましたが、あれは一体どういう意味だったのでしょうか?今後の改良でMAZDA3にも装備されそうな気がします。

以上です。
今回も色々とCX-30がわかってきました。
デザインは個人の好みがあるので、そこは迷うかもしれませんが、装備充実、サイズ良しなCX-30は良いかもしれません。
あとは実車をみてという所でしょうか?
日本でも2019年中に発売されるという噂があるので楽しみです。

次回:新世代SUV「CX-30」をよく調べてみる part6: K-BLOG